カンフー道場のコンセプト~武術編4~

しかし3で述べたようなことを言い訳に使って、実際には型を知ってるだけでぜんぜん戦えない、武術風舞踏家が
もうワンサといるわけです。実際のところ、9割ぐらいそんなレベルと思って間違いないです。
なので、私はスパーリングを最重要視し、その次には自由推手(自由に動きながら、スパーリングさながらに相手
を腕で崩し合う試合稽古)を重視しているわけです。
とにかく、まずちゃんと強くないとダメ。一切言い訳しちゃダメ。強くないなら武術家じゃない。
「ケンカの強さよりも人間的強さを」「強い弱いなんて言うようじゃ武道家失格」とかいう人は、
ほぼ100%、強くなる努力を怠り、ホントは強くないのを誤魔化して正当化してる、気の毒なニセ先生です。
ホントに強くなるためには、自分の弱さを知り、悔しさ、赤恥、葛藤・・覚醒、自信、安らぎ・・というような
本当の意味での精神修養を経なければならず、口でセイシンセイシン言ってるだけの紙切れコレクター武道家とは
人間の中身がぜんぜん違ってくるものだ、とつくづく思います。
なぜこんなにキビシク言うか、といえば、自分の技ないし実力を過信しちゃって、自分の弟子がケンカで死んじゃったらどうすんだろう?ってことが気になるからです。みんな薄々気づいてて逃げて無事ならいいが(笑)
私は自分の限界を知ることからが護身術だよ・・と常々道場生に言っています。無知の知的なお話ですが。

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