月別アーカイブ 2013年11月27日

来る12月8日(日)工藤修久選手プロ4戦目!

カンフー道場最強の男が、有明アリーナでまた試合にでます。
当道場生の方も、そうでない方も・・
興味のある方はカンフー道場宛にメールをお送りください。
チケットは6000円~。
ガチンコの殴り合い、馬乗りパンチ等、大迫力のプロ格闘家同士の真剣勝負を是非、その目で見ていただきたい!
(私は行けないんですが・・)
工藤選手は、いまだ判定に泣かされたりして結果が出ていないですが、35過ぎてプロデビューして今37歳。ガチのリングに上がり続けるという勇気と情熱に敬服させられます。
やさしすぎる性格が?なんとなく実力発揮できない要因かもしれません。
鬼になれるか、が勝負ですね。
あ、工藤さんの彼女になりたい人も同時募集してますからね
あ・・それは俺もかw
↓この方が工藤選手
kudo.jpg

暴力の匂い。

日常生活において、残念ながらなんとなく、キナ臭い穏やかでない雰囲気がただよってくる感じ・・
これ私は・・キライじゃないんですよね(そんなにはナイですよ!)
ドラゴンボールの孫悟空のように、少しワクワク感があるぐらいで。。
実際、たいていの方は、格闘技・武道の経験があっても「怖い」はずです。
実際に相手と、リングや道場でない場で対峙して、「退治」できるか?
「今までやってきたこと」が通用するのか?
こういう不安があって、実は格闘技経験者のほうが二重に怖いわけです。
私の場合は、日常生活における一挙手一投足が、カンフーの理合いを体現するようにと訓練しているので、
相手の出方に応じて、手が出るか足が出るか、避けるかカウンターを取るか・・
前もって決めていなくても、不意の反応で勝手に体が動いてくれる、
という確信がありますから、ようは普通にしているだけで大丈夫なんですね。
道着に着替えて、グローブはめて、さあ今からやりますよ~まずはウオーミングアップ・・
なんて感じはありません。
飯食ったり風呂入ったりする感覚で、「本気で殺しに来た」相手を制することが出来る。
実戦においては、これが非常に重要なことです。
常在戦場というより、常在日常なんですね。
戦場に行くぞー、と特別なことを始めない。
日常をそのまま出す。
そういう日常にしないと・・
実戦なんてコワくて出来ないままなんじゃないかと思います。
まあ避けられる戦いは避ける、懐柔する・・とかも、無論つねに選択肢の一つですけどね。