ここ二日の練習。

昨日はB君、本日は久しぶりに初段のHさんが来る。
B君第一希望に就職内定。しっかりした印象だからよかったんだな。私ももし会社やってたら採用するよ。
技術的進展としてはないけど、やはり相手によって全然有効な技が違うから、先入観抜きでまっさらな気持ちでやるべきだと思った。
相手が何をしてきても柔体化できる平常心を失わない。まぁ心理というか精神状態も技に大いに影響すると。
ガチンコだと状況が常に予想通りにはいかないし、どんな状況も一応処理しないとダメだから・・
またしっかり練習しなければ。精神も含めて。

私の武術は見世物手品にあらず。達人になってはいけない!

武術雑誌やDVD等で紹介されてるいろんな流派の技などの大半は見るべきものがある、と思います。
ナンバ歩きの先生だって、ちゃんとした技術もあるし参考になりますし、まぁリスペクトしてますよ。
私が見聞きした範囲ではアレだというだけで笑
私の最近やりだした柔体化というのは、一面識も無いですが日野晃先生の動画やシステマなんかが近い気がします。
練習しながら自然に出てきたんで、マネをしたというのとは少し違いますけどね。
ただ故佐川幸義先生の語録にもありましたが「説明しながらやる技になってはいけない」ということがあります。
一つの状況設定・・例えば両手で片手を全力で掴んでいる状況設定の元に掛かる技と
自由推手や自由攻防の状況で実際に掛かる技は全然違う!という ことは充分理解しておく必要があります。

当たり前のことですが、自分だけじゃなくて相手もどんどん動くし、技も仕掛けてくるしフェイントや心理戦もあると。
その中で有効な技じゃないと、武術でもなんでもない。
素人の方は騙されてしまいますが、本気で自由に暴れまわる相手を制するものじゃないと実際にはまったく使えません。
なので私の武術はどちらかといえばむしろ格闘技寄りというか、神秘の技を目指してないんですね。
むしろ達人になってはいけないと思ってるぐらいで。
超人を目指す!とは言ってますがね。いいでしょう?バカっぽくて笑
神技を気取ってる奴は・・私の道場で2ヶ月ぐらいやってる会員にも負けるんじゃないかと。
むしろそういう「先生」の仮面をひっぺがしてやりたいほうですね。

本日の練習。

今日はSさんだけの参加。みんな忙しいですかね・・
体力のあるSさん相手に、最近やってる推手からの変形飛行機投げ(捨て身の肩車)を試すと非常に有効なのが分かった。
こういうのもクラシックな意拳にはない視点でありながら、やってみると合理的にパワーをあまり用いないでできる新技。
バリエーションが増えて楽しい。
小柄な方や中学生には寸止めまでですが、これコンクリート上ならまさに必殺技に近いかな・・
あくまで相手の両手を制して、相手の空間を潰しながら投げる、ということですね。
ただフワァ~っと組んじゃいけません。
ようは内功を練ること、フツーにまず推手やることですね。
あとのバリエーションもそこから生まれるんで、それなしじゃ体力差はそうとうシビアになってくると思います。

この土日の練習後記。また新会員誕生す!

土曜日は久しぶりに千葉からHさんが来る。体調不良から復帰。
新技術としての柔体化をお披露目すると、やはり非常に驚いた様子。
「力が入らない」「どんどん力が抜けていくのがわかりますね!」という感想を述べられる。
例えば意拳・太気拳の上級者と初心者が自由推手した場合「強い!勝てない」とは思っても、上記のような感想はでないと思う。
これは私の編み出した世界に一つだけの花?です。
日曜日は中学生のY君が友人N君を体験に誘ってつれて来てくれた。
N君は中学生にしてはやや大柄でパワーもある程度ある感じ。
いろいろと技を体験してもらい、次回入会希望ということに。切磋琢磨して立派な高校生武術家になろう!
その後少し遅れてSさんが来る。
Sさんと自由推手しながら、この生来のパワーとボディバランスをどう柔体化で無力化するかを考えて・・
結局フツーに相撲の巻き返しや脇差しが有効だったり笑

まぁ柔体化にこだわり過ぎずにもっと自由にやってみようと思ったりした
(もっとももう全ての動きが柔体化を基盤にし始めているが)。
とにかくガチでやっていく・・ということです。
世の中に武道の道場はゴマンとあれど、ほんとうにルールもヘッタクレもなしにガチンコで使える武道はほとんど無い。
もっと実用的なものを・・というコンセプトですね。安全性も充分考慮しつつ。
体力差をいかに埋めるかということが、あるルールの勝ち負けを競い合うより遥かに重要だと思っています。

今日の練習。

今日はOさんが久しぶりに来られて、両手推手を組み技的にやってみました。
個人の特性に応じて練習内容は全然違います。
両手推手からの変形肩車(飛行機投げ)、足払いと脇固め等。
力づくではなく、あくまで柔体化して行う。
また少し上達してバリエーションが増えたOさん。体格が小さいのでテクニシャンにならないといけない宿命を負う。
いろいろ技を使いこなそう。ガチガチにならずに・・
立禅なんかも大幅に内容を変えました。見た目にはわからないけど、柔体化を意識したものに。
下のパルクールの動画はクセになるねー
あれだけスムーズに自由自在に動ける身体意識構造は参考になるかもしれない。
なんでも先入観なく取捨選択していけば、また新しい発見につながるんじゃないかと。
もっと思いもしなかったいい方法があるか探るためにも、超ガチンコでやることですね。推手はね。
スパーリングはやさしくやってますさかいにね。。

昨日日曜日の練習について。

昨日はSさんと中学生のY君の参加。
推手と相撲は違うけど、当道場では立ちレスリング的にやってもいいので色々と発見がある。
もっともスタンダードな推手のように空間を作っておかないと、打撃の攻防につながりにくくなるので・・
時々模擬ナイフ両手持ちにして確認しておく必要がある。
この日力の強いSさんのおかげで、この日相手に脇を差されて不利な状況からも逆転する技を発明しました。
普通は巻き込み技で対処しますが、そこから柔体化して逆に押し返すというもの。
基本的に「この野郎っ」的な心境でやると決まらないです。
やっぱり意識というものが自分と相手を支配しているということがあるんでね。柔体化のヒミツはそこにあると思います。
まぁ何事も習ってもできるというモンでもないけども、練習に来て私の技を受け続けていると・・
抵抗力がついて普通の人には負けなくなるんで、しょっちゅう練習に来るのは大いに意味はありますよ。
そういうのが実戦で絶対使えますから。
教えたわけじゃないけど自得した本物の自分の技の一つですよそれは。
↓これを中学生のY君が習いたがって見学に行ったとか

カッコイイしすごいけど、武術とかそういう目で見るとチガウんだな。。
戦場ではアクティブなやつほど早く死ぬとか。
私の武術は80歳でもできるはずのもので、すぐにクタクタになってしまわない。
そういうのは大事。
50M猛ダッシュみたいな動きはそう続かないんで、ウォーキングというか拳舞のように動くのが至上。
我即宇宙笑
ま、いろいろ手をだしてみる時期もあっていい。
自分はいまコレだけでいいなと思う。いろいろ参考にはするけどね。

武道武術と安全性、実戦性について


これはクラッシュという団体の興行。
探偵ナイトスクープかなんかでブレイクした安保兄弟の成長した姿でもある。
これみてどうでしょう?実戦的?
じゃないよね・・
レフリーはあのヌルヌル秋山事件のレフリーですが・・鬼のような形相で「つかむなよっ」「つかむなーっ」
この安保君は反則してでも勝ちたいんじゃなくて、本能的につかんじゃうのをなんとか理性でおさえつつがんばっているね。。
このルールは素人が見ててようわからん首相撲を排除して、まぁ分かりやすくして人気だして一儲けしようとしてる訳です。
K-1も最初ヒジ打ち禁止して、最後はこのルールにしたけど消えたね・・不自然なルールになってコアなファンが離れて。
安全じゃないけど実戦的じゃないけど・・な武道。
やりたいですか?
安全で実戦的というのは実は両立するのに・・というのも我がカンフー道場の設立理念というか存在意義だね。
シビアさは必要。でも工夫次第だ。
再三習うだけじゃダメというのは、試合と違って本当のイザの時はセコンドいないから。
だから自分のフンドシで相撲を取るべきなんだな。
自分でつかんだ確かなものしか、極限状態では出せないと思うね。「習って知ってる」ことなんてねぇ・・