土曜日は久しぶりに千葉からHさんが来る。体調不良から復帰。
新技術としての柔体化をお披露目すると、やはり非常に驚いた様子。
「力が入らない」「どんどん力が抜けていくのがわかりますね!」という感想を述べられる。
例えば意拳・太気拳の上級者と初心者が自由推手した場合「強い!勝てない」とは思っても、上記のような感想はでないと思う。
これは私の編み出した世界に一つだけの花?です。
日曜日は中学生のY君が友人N君を体験に誘ってつれて来てくれた。
N君は中学生にしてはやや大柄でパワーもある程度ある感じ。
いろいろと技を体験してもらい、次回入会希望ということに。切磋琢磨して立派な高校生武術家になろう!
その後少し遅れてSさんが来る。
Sさんと自由推手しながら、この生来のパワーとボディバランスをどう柔体化で無力化するかを考えて・・
結局フツーに相撲の巻き返しや脇差しが有効だったり笑
、
まぁ柔体化にこだわり過ぎずにもっと自由にやってみようと思ったりした
(もっとももう全ての動きが柔体化を基盤にし始めているが)。
とにかくガチでやっていく・・ということです。
世の中に武道の道場はゴマンとあれど、ほんとうにルールもヘッタクレもなしにガチンコで使える武道はほとんど無い。
もっと実用的なものを・・というコンセプトですね。安全性も充分考慮しつつ。
体力差をいかに埋めるかということが、あるルールの勝ち負けを競い合うより遥かに重要だと思っています。
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