まあ暮れなんでしかたない。三人。うち女子一人。
M井さんとS井さんに、なるべく力を用いない推手をやってもらう。
だんだんいい攻防になってきている。簡単にワキを差されない、ということを意識をしてもらったのがいいみたい。
ワキが固いとなると、こんどは胴タックル乃至は片足タックルしかないが、これもタイミングがあるし頭下げたままだとフロントチョークにかかるし・・
また防御の選択肢が増えてくる。よく言えば攻防の幅が出で来るともいえる・・どうきても対応できるようになっていくはず。
今日は「全力を出すより力んで固まらないこと」に重点を置いたほうがむしろ相手はやりにくくなる、ということをお伝えしたかった。
これが徐々にでも浸透してくれば、少なくも「体験に来たまぁまぁ力あるオッサン」とかにあっさり負ける・・ということはなくなると思う。
有段者は一般オッサンよりパワフルなんで、張り合うには工夫がいります。やっぱノーパワーかつ多彩な技で行くしかないです。
ところで・・
女子もっと増えろ! いろいろな技で護身できるようにしていきますよ~
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