月別アーカイブ 2016年1月27日

M田さん指導員養成特修コース挑戦!

今月入会されて、フレキシブル勤務の中でも熱心に練習なさっておられましたが・・このたび挑戦ということに。
挑戦といっても特別なことはないですが笑
まぁ週に何回でもマンツーマンで練習できます(一年ごとの更新)。
あとまぁやっぱりコッチとしても早く修得してもらいたいなぁ・・と思うし、実際早いはずです。
M田さんは元々体格もよく格闘技素人ではないので、マンツーマン向きなタイプかなとも思います。
とりあえず総合格闘技的に練習するもよし。完全に中国拳法内家拳の究極の練習に絞るもよし。
内功は日々の鍛錬の積み重ね。ただ正しい方向にいかないと、どんどん間違ったほうに進んでしまうから・・
たくさん習うに越したことなし。時間的に可能ならば・・
マイペースでも継続はチカラです。楽しみつつ頑張りましょう!
今日練習してM田さんに首投げ体落としかけたら「イテテテー」と絶叫されてしまいました。。
みんな我慢強いほうですか?オトナ?M田さんと、じつは痛かった人すみません(‘◇’)ゞ
もっとやわっとでもかかるんですが、ブン投げ感が爽快でついつい・・
・・あ、あと自分も特修コースお願いしたい!!という方がおられればご一報ください。
非会員の方は一応まず体験して、その後にお話合いをして決定しましょう!よろしくどうぞ(^_-)-☆

ナイフ護身術考。


微グロ注意(慣れない人は超グロにみえるが、海外の放送不可の衝撃映像としては相当マイルド。一発で気の弱い人は失神レベルのが多数ある。至近距離から頭撃たれるやつとか・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)
さて、これ私がよくやる、相手に両手模擬ナイフ持たせての推手の応用でなんとかなると思う。
パンチの連打にしても、本気の相手はこのように突進してくるので、突進をとめないと延々と相手は動く。
推手で受け止めて崩し、うまく蹴りを入れたいところ。
もっとも相手のスタミナも有限なので、おとなしく背を向け走って逃げてもいい。
パンチ打ちながら、あるいはナイフ振り回しながらだと、絶対普通に走るより遅い。
もっとも子供などがつかまりそうな場合は、やっぱり立ち向かうしかないな。
タックルは五輪級レスラーでも超危険だから・・やはり蹴りだ。相手を吹き飛ばす感じの腿法を行うべし。
あと意外にも?自ら寝て寝技のオープンガード状態になった人も急所を刺されることなく逃れ得ている。
手足は捨て胴体頭部、首を守るのも極限状態では重要。
これ次回以降練習しましょう。

このように武器があれば・・まして相手のより長いのがあればベスト。
このオバちゃんはある程度できそうだけど、「武器を持つと素手」という格言がある。
武器の使い方を知らない素手でしかできない武道家を揶揄して言われる。
実は武器を己の五体と同様に自由に動かすのは、素手の練習にもなるので・・
武器も手と同じように使えるとよい。ただ持ち歩けないからね・・
その意味じゃやっぱ素手の武術のほうが汎用性は高い。ここは仕方ないんだ治安上。
悪い奴が銃持ってうろつく国じゃなくてホントに良かった。グロ衝撃映像みてたら職務質問がありがたい、名誉?に近いことに思えたね~笑

新年初の新会員誕生!期待の大型新人!!

ボクシング8年?のM田さん42歳🚹 もっともブランクも20年ぐらいあるらしい。・・なんとか田さんが多いな笑
今回初のLINEでの体験申し込みをいただいた。ちなみに多忙時はメールチェックもできないので、急ぎの方はお電話ください。
今回二段のS田さんとの練習を体験してもらったのですが、体重も78kgあるので片手推手・両手推手ともにSさんと十分わたりあっていた。
なんの武道・格闘技でも、8年やれば最低でも3段~4段の実力はあるものですからね。。ショック受けないことね。
その後ライトスパーリングも行い、最初はSさんが顔面やボディにクリーンヒットをもらう場面が多々ありましたが・・
ここで私が一度実演し、相手に圧力をかけ続けることでパンチを出させない方法があること、S田さんもそれができるはずだと伝え・・
二回目やったら「だいぶ感覚が違う」という感想になった。ある程度相手に圧がかかって、押され気味にさせることができ始めた。
それでもやはりガードは甘い感じだから、もう少し経験値をあげよう。そのためには最適に近い相手だM田さんは。
最後少しだけ立禅を練習しましたが、格闘技歴8年とかあるともう、細かい説明抜きでも当道場の技術の良さには十分気づいてもらえた感じ。
内功を練り上げるには一朝一夕にはいかないけども、功を積めば衰えることなく、いつ何時でもそのパワーを発揮できる。
また自由推手に熟達すれば、真の意味で「使える」護身術が身に付きます。
「必殺のパンチや蹴り、あるいは投げ」は、言わば凶器での攻撃で、法的責任を追及される。現代日本においてはアブナイわけです。
推手は相手を立ったまま抑えるだけですから、相手も自分もかすり傷一つ負うことはありません。これが真の心の平和を生むと思います。
殺す気の相手をも傷つけないなら・・もう争いの種は消え、安心立命を得ると。危機から日常へと回帰できる。
これはもっともっと評価される日が来るんじゃないかと思う。
どっちが強いかを決定するんじゃなく、争いを止める技術ということですね。最終手段としての格闘技の訓練も充分やりますけど。
あとは・・段位は決定戦とかいちいちやるのもいいが、まぁ独断と偏見で乱発していこうかなぁとおもいますね。
あんま意味ないぐらいにするというかね。全員五段にしてしまうとだれも気にしなくなるし笑 
まぁそんなの気にせず本質的向上を目指すということでいきましょう。一応あるけどね。
参考動画追記

このように、初撃のパンチがアゴに・・というケースも。パンチの距離になったら顔面パンチに最大限の警戒をしよう。
手を前に出すだけでだいぶ違うね。。

護身術、やりすぎるのは絶対禁物(昔少林寺の先輩がブチギレた話)※いろいろ追記あり。

久しぶりにこのカテゴリーで書いてみよう。
実はこの道場を始めた当初の考え方コンセプトと、現在とではだいぶ違ってしまっている。
今は過去の否定になるが、精神の修養まで含めて武術の修行だと思っている。
ただあくまで強くなっていくために精神を安定させ、力まず焦らずにいるということが必須という意味合いが強い。
怒り狂ってしまえば技が出なくなるのはボクシングでも柔道でもなんでも同じ。感情はほぼ完全にコントロールできなければいけない。
・・むかし少林寺拳法をやっていたとき、開祖は「感情を出せ。怒れる若者になれ」といっていたと聞かされた。
そのせいかは知らないが某掲示板で「少林寺拳士は素人にブチ切れして怪我させる奴が多い」という話をみたが、ある程度当たっている気がする。
思い出すのは大学時代に、先輩が駅員に暴行していたオッサンを少林寺の柔法(主に立ち関節技)を用いて制圧を試みるも失敗し・・
蹴られて「お前誰だこの野郎!」と言われ・・
「某大少林寺拳法部主将○○だ!」と古いマンガか戦国大名のごとくに名乗りあげるや否や猛烈に殴りかかり、相手を鼻骨骨折に追いやった事件。
私は先に分かれて現場に居合わせなかったが、当時の同期に100回以上聞いた実話。名乗りのくだりで若死にしそうなほどワロタけど笑
さて・・先日私は酔っ払いに絡まれ?ヤクザまがいの脅迫を受け、なんか手で押されたりもした。
(あとで会員に話したら『えっ先生を押したんですかwww』という反応だった)
この時の相手のパワーが弱すぎて弱すぎて・・(一応は自称昔ボクシングのプロ選手かなんかだけどね・・)

まぁこうなるなと思いまして。。
大関が小学生が何してこようがムキになって鼻折ることはないよ笑
キレるというのは、キレないと勝てないとの判断。先輩には悪いが弱さの証明
(もっとも当時22ぐらいだったから・・若気の至りでしょう。後輩の前だし引っ込みつかんよこの年じゃ・・)
その後示談交渉はモメにモメ・・ひょっとしたら前科ついたかもね。まぁけっこう慰謝料は払ったと聞いた。
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素人相手にいちいちキレるのはダメ人間ですよ。
この先輩と先生は「少林寺は目できたら歯で、歯できたらハンマーで返す」という話をしていた記憶あるが・・
私は「相手がハンマーで来てもワタガシのように返せ」という方針。ぜったい捕まらないけど最高に効くから。また、万一反社会勢力の人でもまぁ・・大事には至らない。
じつは相手が固いほど柔の技が通る。これ型しかやってない人は知らないんだな。。強く出ればでるほど効くわけじゃないよ・・
あとは擦り傷あざ程度でも診断書って出る。本物のヤ〇ザさんならそっち狙いのケースも多い。
骨折させたら最低ウン百万じゃないか?知らんけど・・ そこまで考えてやんないとカモですよ。
もっとも・・
私もからまれたのが二年前ぐらいでも・・あのおっさん死んでたかもね。。いや正直に言おう。一年前でもボコっていたよ。。
止める人いないとあるいは・・だからいいタイミングだったよホント。
柔体化のおかげです。これを極めると本当に精神修養になるよ!!
※私の精神の修養のスピードは人よりだいぶスローなのは自覚しています。みんなはもっと早く精神的にも柔体化してね!
 
 いい年して一回り以上違うやつに「殺すぞ」なんて言っても・・
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こんなもんだよ。アフォーですよこれは。
まぁ俺も・・
これか
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これぐらいのもんだかな笑
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にんげんだもの・・
※少林寺拳法ディスるつもりはないよ全然。戻ってくれって頼まれたら少~し考えてもいいぐらい。いい人多い。
  体育会的パワハラ・アルコール強要は今もあるかしらんが、やめたほうがいいよ。