女子二人のみでありましたが・・
なかなかいい感じで動いてますよ~
しいて言えば・・Y下さんはもう少し腰を落としたほうがいいですね。
護身術というと・・派手に投げ飛ばしたりケトバシたりするのを想像するかもしれないが、これは女子向けではない。
とくに女子は「オヤメニなってね♡」という感じで、相手を刺激しないでその場を離脱すること。これが現実的です。
男性もなるべくそうしたほうがいい。ボコボコにするなんて思慮が浅い。
本気で来る男性をぶっ倒すのは相当の修練がいるし、金的蹴りなど決まったら相当な恨みをかうにきまっている。
相手を本気にさせず、かといってソノ気にもさせない。
殴られず、投げられず、過度に刺激しない。これが護身術の極意であり、自由推手そのものです。
これなら傷害事件でもないし、なんなら毎日でも使えますよ(笑)
攻めなくていいというと、なんだか白熱はしにくいが・・
これは見世物芸のスポーツと実戦との違いである。
実戦は戦争と同じで、エスカレートしていけば死んでも終わらないで・・弔い合戦の弔い合戦の応酬になる。
やわっと負けない。これが重要。白黒つけると黒が恨んで終わらない。
グレーでいくというのがコツだ。ミナゴロシにして一人で生きても楽しくはないよ・・
※追記あり
元旦から「もみ次郎」に来た酔っ払い客を通報して警察にきてもらう騒ぎがあったが・・
この手法でやわっと抑えたらなんもされなかった。動画よりもっと、はるかにやわっとだが笑
思い出すのは・・大学少林寺拳法部時代にあった「駅構内で泥酔者に少林寺五段が絡まれ、足払いで倒したら泥酔者が寝ゲロで窒息死した」という事件。そしてじつは二人とも非番の現職警官であった・・というオチつき。
(注:正確には電車内で女性に泥酔警官絡む→少林寺警官止める→矛先が少林寺警官に→電車降りて勝負・・の順)
そのせいか先日の酔客にはとにかく店内でゲロしないでくれ~という気持ちが個人的には一番強かったが笑
基本絡んでくるような者は強いわけがないから、マトモに相手をしたんでは死ぬこともあるということは頭にとめ置くべきである。
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