Y本さんもやめてしまったしなぁ・・。息子と仲良くなっちゃったかな笑
女子でフツーのおっさんに勝つというのは厳しい道のりよ・・ヤワラちゃんだって路上でぶん殴られたら勝てるかわからんと思うしね。
ごくフツーのおっさんの本気モード>>空手・拳法女子 と考えてよい。
柔道・レスリングのほうがだいたい有効だが本気モードのおっさんは(ジジイも)決して侮れない。体重差あればなおさら・・
ただしっかり姿勢が決まれば、だいたいいけるようになるが・・週一回半年で金メダル目指すようなことはできないぞ笑
※推手は女子護身術としても非常に有効である。女子に限ったことではないが、腰がフワフワ浮いた状態で多少素早い突き蹴りができても、 実戦では相手の圧力に押されて吹っ飛ばされたり、掴まれてあっという間に投げられたりする。その後悲惨な目に合うだろう。。
自由推手に熟達すれば、簡単に押し崩されないし、まして投げるのは至難の業となる。
眼突き・金的蹴りも、この相手の圧力に耐えうるバランスありきなら充分男性、しかもデカい男性にも勝つチャンスはある。
ただ単に速い動きというのはもろいし、スピードというのは当てにならない。体幹由来のパワーこそが唯一頼りになる。すなわち立禅の修練で ある。このたび初段に昇格したB君は体格は成人男性として小柄であるのに、180cm以上ある二段のH田さんに2、3回に一度勝つ。
これは修練によっては女性でも可能なはずである。
さて今日はM井さん一人と練習。立禅や基本練習のあと、少し自由推手。
一回マウント状態から返された・・70歳とは思えないほどの、信じられないぐらいのブリッジで笑 さすがは柔道有段者だ。
これあとでみんなで練習すれば、また寝技うまくなると思った。実際マウント返し上手い人は、逆シャチホコみたいになってほぼ100%で返す。
べつに寝技をウリにしてはないが・・初心者がケガなくある程度まで速く強くなる・・というために必要だと思ってやってる。
でも実は推手から投げて抑えるという、柔道方式のほうをより重要視してます。ほんとは打撃ありだし、コンクリか板の間が普通だからね。
これは打撃ガードからの投げだから実戦で即使えるわけです。打撃無視で胴着ギッチシ握ってるのはけっこう危険。。
技っていうか、タイミングとバランスだけで相当いけるもんです。そっから枝葉つけるともう相当強いはず。
日曜ヒマな方、ぜひやりませんか?打撃を防ぎつつ、投げ固めるという技術ですね。単なる競技じゃなくで完全なる武を極めると。
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