今日は朝の健康コースと夜チケット会員のY田さんの二コマ終了。
健康コースとチケットでマンツーの場合は、特に希望がなければ・・この時期ならほぼ汗もかかない静的な立禅等の意識の練習を行っています。
推手などやってみるとよくわかりますが、実際には意に反して押すということができない。自分の中心がわからず、力が出ないわけです。
ある程度力が出ていても、ポテンシャルの半分以下~5分の1ぐらいしか歯を食いしばろうが力がでない。
これは電気が来てない家のようなもんで、まず基礎工事しないといけない。これが立禅等の主目的です。
なのでマンツーの場合特に、ここを訓練して日々の一人練習を強化していただきたい。
逆に、姿勢から出る力さえ出ればもう初段と言える。
・・ちなみに健康コース・気功コースもチケットでマンツーで受けられますのでお気軽にどうぞ。乱暴なことはしたくない方におすすめ。
あ~最近寝技や柔道にコってしまい少し逸脱感があると、動画を見て反省したり。。
例えば投げて抑えても、相手と会話して仲直りするとかにしたほうが・・そのほうが「実戦的」というかね。
今日も打撃を受けて八卦掌の歩法で回り込み、そこで投げないでやめたけど・・(Yさんの膝に擦り傷があるのもあって)
フツーにそのほうがいい場合が多いわけだ。
回り込んだ時点で勝ちなのに、ドヤ顔で投げて極めたって・・まぁ相手に過剰な敗北感を与えるし良くはないんじゃない?
そこでやめれば相手は尊敬の念・友愛の心を持つんじゃないかとかね。相手と状況によるけどもね。
私の考える護身術というのは基本的には、最終手段的に銃殺するというものじゃなく、今後も隣人として付き合えなくはない感じ?にするということ。
これは戦争を見たらよくわかるわけだ。非拡大方針にしなきゃ際限がない。
格闘技ならいいわけだ。ルールさえ守れば極端な話が結果的に死のうが半身不随になろうがどうでもいい。
実生活は違うと。実生活のど真ん中で護身術というのは使われるわけで・・ただフルボッコしまくるなんて今どきヤ〇ザでもやんないでしょう。
ということでね・・やりすぎない。いい気にならない。これ社会人としても重要でしょう。
このへんを今日なぜか?考えてしまった一日でした。人を殴る蹴るするのが得意だけど、好きではないのよ。。
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