格闘技の安全性と、リアルな護身術を考察してみれば・・

このKO負けした相手は試合後ひどい頭痛と鼻血で、二日後に死亡したそうな。。
でも見てのとおり、そこまでグロくないというか普通である。
プロ格闘技の試合は、ちゃんとした団体なら健康診断で出場審査する。
脳にダメージなどある場合は、練習時にスパーリングすらさせないところもあるので・・
これはもう「手遅れ」の選手だった可能性もある。
頭部を直接おもいっきり殴る蹴る、ということは護身術的には過剰防衛のリスクを負うことになる。
ヤ○ザを日本刀で斬殺しても正当防衛になったケースもあるので練習はするが・・やたらにやることではないのは言うまでもない。
逆に防御面においては最優先課題で、顔面打撃の攻防を想定してないならばまぁ実戦は無理というべきであろう。
このように防具を付けてさえも、死亡事故は稀にだがある。前に自衛隊でイジメで死んだっぽい人いたが、これを長時間連続でやって脳にダメージが蓄積したと思われる。2ちゃんでよくネタになってる日拳だが、そこまでパンチドランカーな人は実際にはいない笑 ただ脳にダメージ負うのは確実である。
なのでウチの道場ではライトスパーにとどめるようにしている。
アマチュアのボクシングやキックボクシングでは試合中ヘッドギアを着用するが、これは主にKO時や転倒時に後頭部を保護する目的である。
顔面に鉄面すれば外傷は防げるが、脳の揺れや頸椎へのダメージははむしろ増すかもしれない。私も着用したことがあるが非常に重くて動きにくかった記憶がある。
日本拳法の伝統防具なのだが、見てのとおり後頭部は無防備である。
ちなみに後頭部への打撃は総合格闘技やボクシングでも禁じ手である。
(総合格闘技の試合でよく相手に殴られないよう後頭部を相手に向けるのはそのためだが、実戦なら自殺に等しい)
何が言いたいかというと・・
意外と人は簡単に死ぬということ。私の蹴りはプロが「マジすか笑」というレベルだが、そんなのまぁ出せないぞ。
格闘技のリング上では傷害罪も殺人罪もないが、リング外ではそうはいかない。
練習中に死にたいやつはいない。雨の日に頭痛がする、物忘れが・・とかレベルは相当いるということ(私も物忘れひどいが元々だった気もする笑)
また、実は自由推手でほぼ十分なんだ。ライトスパーもやればほぼ完ぺき。
あとは何度も言うが・・型なんて覚えて繰り返してても何にも使えないぞ!
戦う練習なしで、格闘技の試合より危険な実戦において・・
型覚えたヒョロガリが手首ヒネクって大の男2.3人投げ倒すなんてSF映画の撮影だよ。現実には一人もいない。
まぁ初心者の方はダマされないことだね。何回か本気で自由にかからせてもらうといい。
手首を本気で掴む、とかじゃなくて完全に自由に攻防してもらうことね。
ウチは毎回ガチンコでやってる。だから使えるんだよ。
戦闘モードに入ったら、少々痛かろうがケガしようが向かってくるもんです。
そこで使えないとダメ。ルールがどうこうじゃなくね。
打ち合わせ通りに動いてくるやつを、どんなに素早い動きで制しても武道家ではない。単なる殺陣師だから。そこを間違えないことが肝要です。
※さっきの自衛隊徒手格闘動画だって、最初はともかく後半は魅せる目的でワザと大技を出してる。ガチンコ度が下がってるのは見る人が見ればすぐ分かる。もちろん批判じゃないよ。
素人衆にサービス精神を発揮してのことで微笑ましいが、やってる人にはそこまでバレちゃうということを言いたい。

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