今日は例によって筆頭二段のH田さんデーなわけだが・・
昨日ぐらいに思いついた、H田さんのような相当抵抗力のある相手を合気上げの状況から軽く投げる技法を試してみる。
ようは少林寺拳法の「居捕り押し小手」ですが、ここにしっかりと内功を意識してかけていく・・というとこが違う。
合気上げなんで相手は全力で抵抗するところを、軽く転がせる。
合気上げ自信ニキの方は、ぜひH田さんの全力抑えを体験してもらいたい。
まぁ無理だよ笑 そこを軽々投げるとこに、この新技の新たるゆえんがある。
「技」をかけるんでなく、結果として技になるように体勢を整えつつ動くということ。「技」を意識しすぎるとダメですね。
もっとも立ってフットワークもありだとまぁ無理な技で、合気上げ状況における限定技な気もする。
金的蹴り等を出して動きを止めればあるいは・・だけども、投げるだけなら
大得意の首投げのほうがいい。
これは打撃フェイントなしでもバンバンかかるし、投げた瞬間ケサ固めになってるし最高だ。
・・だいたい二年ぐらい習えば、もうそんなに教えることはなくなってくる。
完璧になってはきてないが、大枠ではわかってもらえてる感がある。
あとはより経験を積んで、個性をどう伸ばすか・・というとこだと思う。
ここはもう芸術の要素というか、本来の自己の発現というか。
そのためにはもっと色んな人と練習すべきなんで・・
H田さんのためにも、もっと練習生求む!
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