月別アーカイブ 2016年9月30日

だんだん合気道みたいな技をやり始めてきた・・追記あり。

自由推手の中で功力を用いた手首関節技を多用していくスタイルになってきた。

投げて固めるより立ち関節を極めるほうが体力的には楽なんですよね。その分難しいですけどね・・
警戒されると上手でもまずかからないので、手首関節→片足タックルor飛行機投げ、または足払い→手首関節→足払い・・
といった感じで連絡変化していくと、どれかが決まります。こだわりすぎず・・といった感じで。
摩擦歩によって作った強力な足による足払いもよく効く。打撃ももちろんのことだが・・
ようは基本の立禅・三体式などの練度の問題なので、まぁ地道に、また創造力をもって修練されたし。
なるだけボコボコにはしないスタイルで・・と考えてやや合気道化してきた。
合気上げ訓練や逆手訓練を積むとまた違う世界が開けてくると思います。
この手の練習は何回もいろんな相手にやるといいです。パワーある人に本気で掴んでもらってね。
でもまぁ・・本気の打撃技に耐える三体式があってこそのもので、あくまで応用ですね。
実際には相手は素直に技にかかって吹っ飛んでくれないし、常時ぶん殴られ蹴られるもんですからね。
本気で自由にかかってくる相手にマジで勝てないと全然ダメです。たんなるダンスでしかない。

演武のための動きになってはいけませんから、演武はやらないんです。

自由に臨機応変に、またパワーを失わずに動くという感じですまた練習しましょう!


追記

自由攻防・自由推手においては三体式が非常に重要であると思うが、これも一方便にすぎないともいえる。どう来られても寝技に持ち込んで極める、とかでも全然かまわないし、アウトボクサーの如くに距離を取り続けるというのも可能なら全然OKである。
意拳である必要も、中国拳法らしい必要も全くないので、自分の戦闘スタイルを確立していくことでしょう。
強くなるためにはあらゆる可能性を排除しない、というのがコンセプト。
常に進化発展してこその武道で、ただ保存してたら腐って時代遅れなものになると思う。

「最強を目指す」「最強を名乗る」矛盾?護身とは何か。

格闘技の試合的な強さ基準というのはホントにまぁ商業的というか・・

見世物ショーとしての売り出し文句といった感じがしますね。

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この画像のとうりで、ボクシングのバンタム級とライトフェザー級の二冠王なんて言っても ・・
私はミドル級ぐらいだしな・・とか。違うルールでやったら全然だろうし。
お互いわざわざガリガリにヤセあってから殴り合って世界最強を決める??なんやねんソレ?というね。
「リングで俺の強さを証明してぇ」という気持ちはわかるけど・・
それは人生であんま役立たないんだよね。金になるのはトップ級だけだし、若くないとできない。
そもそもバットやナイフ持ってきてもいい実戦において一対一の素手だけを語って最強論争とな?という・・
まぁキリがないですね。イスラム国のほうが強い米軍が一番・・とかになってくる笑
だから・・
そこは意味ないと思っていますね。
ただ実際何かあれば落ち着いて・・基本一応は法律の範囲でうまくサバいたり抑えたりできるということでしょうね。逆に言えば何があってもいつでもその用意があるという。
そこはメチャクチャ大事なとこです。
「敵」ひたすらボッコボコにするなんて「龍が如く」かと笑
身を安全に処すという。それも長期的に保つということで適切に対応すると。
小さなご近所トラブルもエスカレートすると殺人事件になる。
ここを間違えると刑務所ぐらしのほうが長い人生になります。武道なんかやったばっかりに・・
普通の人生を守ることができるレベルを徹底すればいんじゃない?
それがないとこが多くてね。全然使えないという。。
それはホントに無駄っていうか詐欺でしょう。だからこれをやったほうが・・ということね。

入会の極意笑と最近の技などについて。

入会に際して基本的にコツはいらない笑 入会してちょっと教えたぐらいではありえねーほど強くはならないのでまぁ・・他人に迷惑はかからないと分かってきた。

かなり素質があればひと月ぐらいでも変わってくるが。

入会はよっぽど・・二度と会いたくない!とコッチが思うレベルでなければ誰でもウエルカムである。
迷ってる人や興味ありげな方にもあんまり勧めないのは・・
武道初心者に意味が分かってもらえるかコッチが不安ということであって、増やしたくないとか渋っている訳では断じていないよ。可能ならこれでメシ食いたいんだから笑
当道場の練習体系は説明しても分かりにくいんだ初心者には。でもここで身につけばあと武道は武器術も含めて何にもやる必要ない。また、もうやり切ったつもりのプロ選手やチャンピオン級の方もまだ中級者?ぐらいなことに気付くだろう。
逆に「入りたいのでいつ行けばいっすか?」的に聞いてもらえば「あ、この人やる気なんだな」ということで粛々と入会準備しやすい。また質問というよりも「なんか技をかけてもらいたい」「推手をやってみたい」というのも常時大歓迎です。
わかるかなわかんねえだろうなぁ・・と思いながら説明するのがすごいイヤなんだよね笑
そのボデーで体感してお決めくださいと。初心者も女性もどんどん増えてほしいんだマジで!
さて技。
自由推手で最近手首関節技をかける場合がある。これは相手が押してくるか力が抜けてる瞬間を聴剄してかける。格闘家のKさん以外にはかかる。
・・指もって思いっきりかけるとかかるかもしれないけど、ケガすると思うので趣旨に反する笑
これもまぁまぁの技でしょうね。瞬時に力の集中ができないと、要は発力ができないとかからない。
これも逆手の練習として一応やるべきでしょうね。
寄り切りというか押し出しに、足払い首投げに、手首関節技も各種加えると。
相手にプレッシャーをかけていないと殴る蹴る、金的攻撃などを受けるので・・
常に圧力をかけているか、かける用意があるというのが重要です。
こういうボクサーの動きはうまいんだけど・・実際はつかまれるからね絶対。
グローブを外すと指が出てるから本能的に掴むもんです。
また武器を持ってたらこのディフェンスは危なくてできないんだな。
だから押して行って相手を止めるというのが一番確実で疲れないし、立禅や三体式の効果が最も出る。
それができれば・・もうほかに何もやる必要ないよ。
スパーリング相手はいるが、ほかの技術は余技だね。一応総合格闘技がベースではあるが。
チャンピオンになる技術や体力よりも、実戦では柔軟に対応する心のほうが役立つでしょう。
常時体験可能なので、とりあえずやってから色々決めましょう。待ってます(^^)/

マー君に野球習いに行って来ればいいだけだ、と思うかい?

この質問をよく分かってなさそうな?体験者にぶつけてみたりする。
なんでもモノになるには長年月の修行がいるものであるし、
「ちゃんと習えばできる」というのは甘い考えなのだ。
名選手は名コーチにあらず、という意味でなくて、身につくか否かの最大のキーマンは自分自身だよ、と言いたい。
卓球の愛ちゃんに三年ぐらい習えばいいというものでもない。
今でしょ!の先生に習えば・・とかではない。
才能は何の分野でも絶対あるものであるが・・
武術の場合は「誰それより強いか否か」「チャンピオンになる方法」等は全然考えなくてよい。
なぜならこの世に生き残る術なのだから。
常在戦場の人間社会を生き抜くスキルを磨くということであって、一時の金メダルに泣くほど満足して辞めちゃう類のものではない。
もっと精神に深く根ざした道でなければならないと思います。
実戦において格闘技の試合のような展開に持っていくのは下の下策であり、すべてを犠牲にしててでも刺し違えなければならぬときのみである。
基本的にはもっと抑制的に対応する余裕がほしい。
その辺も含めてよ~く考えてほしい。
あなたの素晴らしい人生のためにカンフー道場があるのよ・・
ただただボッコボコにする練習をしてる訳じゃないね。
あと無意味な練習もしていない。内家拳の極意を求めていく。
打撃技と組み技の中間技?のようなものが推手で、これができればあらゆる格闘技に対してアドバンテージになる。体格差も本当の意味で乗り越えられる。
そのための立禅等なんですね。
ま、その辺を体験していただいて、十分にご理解いただきたく。。
見てるだけじゃ絶対分からない!体験しましょう!
いつでも貴方を待っています(^^)/
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今日久しぶりに盛況を博し、ライトスパーリング祭りを行う。

最近集まりがよくなかったが今日は三人来たる。
三段のs田さん、k川君と・・
格闘家のKさんがきたので技練をやめて自由推手とスパーリングなどを行った。
やはり現役格闘家であり柔術黒帯というのはダテにあらずで、自由推手で久しぶりに一敗を食ってしまった。。
どうしてもKさんは立ちレスリングのようにしかならないのではあるが、バックを取っての谷落としはさすがだった。
またS田さんも道場一バランスがいいのにKさんに何度も投げられてしまったのは少し残念な気がしたね~。でも「すごく強い」とほめていたよ。kさんは柔術ジムでも一番強かったし、まぁ普通の実力じゃない。すごい人なのよホントは。レジェンド?
・・レスリングにあまり付き合わない感じにすると、やはりこっちのペースではあるが・・今後もあえて相手に飲まれない練習としてやってみるといいでしょう。
その後ライトスパーすると徐々にS田さんの三体式的な姿勢が生きてきてまぁ十分戦えていたので良かった。
ライトスパーだと相手はほぼ打撃は無視して突っ込めるので、組高打低といった感じにどうしてもなるので・・
ようは無理やり組めるんだな。マジ打撃ありだとだいぶ違う。
手を前に出して防御しつつ相手を崩す、という自由推手の技法が総合というか打撃ありだとものすごく生きる、ということが分かったと思う。シビアな打撃の攻防になればなるほど頼りになるんだな。
思いっきり殴る蹴るされる・・と思うとなかなか組めない。
私もKさんとやるときはシビアにパンチ出さないときつい。そのせめぎあいに自由推手および三体式が最高に生きてくる。
・・そのあたりを考えてまたやるといいでしょう。
いい練習になったね。またやりましょう!
勝ち負けっていうか・・なんか見つかればいいってことだ。
興味ある方の体験・入会待ってますよ~(^_-)-☆
完全にフリーで動いて、かつノールール状況であれば・・ここの技術が最高に実戦的だと思うよ。
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う~ん・・ほぼ太極拳の動きでいいな。全然力いらない!?

最近ほぼ「完全に」脱力したらどうなるのか・・と思ってやってみると・・意外といける。
最初の自分の動画、初期ののH田さんとの自由推手動画などみると、あ~カタイなスキが多いなと感じる。
カタイと力の出所が相手に伝わってしまう。柔体というのはステルス作戦のようなもので、これが可能なら体格差を楽々と凌駕する。
意拳の功力も必要というのはある意味先入観で、本当はほぼ力はいらないのかもしれない。
全く力を使わないことはほぼ不可能であるしその必要もないが・・なるべくぶつかり合わない。
そうしていると相手のアラがまたよく見えて、楽に制することができる。
筋力や体重はあるほうがいいけど・・そこを使わないのが最高の技術。
力んでるとたいしたことない。
まずは力を出せ!というのが初心者への指導方針だったが・・どうしようかな。。
私の実感としては立禅も柔の感覚で立つといい。練功もすべて柔。
剛はいらないのかもな・・もっとも相手しだいだ。また変わるかもしれないが・・もうパワー至上主義になることはないな。。
デッカイおっさんを術で封じることができないと、護身術じゃないよ・・

やわらかいほうが勝つ!と思う。また練習しましょう。

ものすごく強くなって分かってきたことなど。※ 追記あり。

小学生時代は何故か喧嘩して負けるということがなかったが、中学生になると体格が小さいので負けたりして限界を感じ・・
武道とかならいたかったけど親が習わしてくれなかった。
高校ぐらいになるともうそういうことも考えなかったね・・女子目線が気になって。
それでも大学では少林寺拳法部に入って少し強くなった感があったけど・・
一年生の時にヤクザ以上の新聞勧誘員に超ビビり笑 
三年生の本山合宿帰りにヤンキーに絡まれて内心ビビッていたが何となく流れ・・
あれから十数年してもうプロでもチャンピオンでも何でもまるで余裕になった半年前・・
偽ヤクザのオッサンにまるでビビらず、また一部の隙もなく対応したが・・
分かったことがあるよ。
結局マンガとか時代劇みたいに強さでフルボッコにして○す!という選択肢は元々なかったんだよね・・法治国家だから。。
ただ数秒でボッコボコにできるからこそ落ち着いていられる、ということは間違いなくあるでしょう。
30秒あればほぼ無傷で抑え込めると。
強くなっても偉そうにして他人を威圧してしまえば・・変な敵だらけになって面白くない殺伐とした人生になる。
他人を自由に「切り捨て御免」できる権利を得たわけじゃないんだから・・謙虚でいることだな。
結局フツーの人なんだから。
近所の偽ヤクザ見るたびブッ○したくはなるけどね笑 誰に楯突いたかわかるか!と・・
しかし武道の専門家の人と練習するたびに「すごいっす・・」と言われるのに精神と性欲は中学からあまり変わっていないんだ・・
やっぱ人間修行を怠らないことだな。もっと謙虚に他人に感謝!とかな。
人の心が大事だ最後はな。複雑な人間関係の中で生きていかなきゃならんわけだから。
でも強くなんなきゃそこまで思い至らなかったかもしれないから、やっぱ強くなるべきだな。
いろんなことが分かるためにも・・カンフー道場だ。
追記
太気拳の澤井先生は「男には三つの成功がある。一は金、二は権力、三は腕力」というようなことを言われたそうだ。
考えてみると三だけが飛びぬけて儲からない笑 
しかし一と二は同時に叶えられても、三は別の長年月の修行が必要である。
男としての矜持という、本能的に守りたいものを守れる。妻子や自分、友人に危害が及びそうなときに
「俺がもし強ければ助かったのに・・」
という後悔だけはしないですむ、というのは案外大きな自信というか、それだけで生きていけるぐらいのパワーとなる。
平常心の獲得といふこと。
からんでくるバカを同じレベルで殴り殺して社会的に「刺し違える」には人生が貴重すぎるが、そんなのにやられてしまうほうがまた数段バカバカしい。
格闘競技でそこそこの、あるいはかなりの成績を残している人も、実戦でうまく立ち回る自信はない人が多い。
武の本質を極めることは男の本懐を遂げる一つの道であると思う。まったく儲かりはしないけど笑
いまや女もひとり立ちして一人前に生きていくんだから同様であると思う。とりあえず強くなれ!
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感情の抑制といふ事。

今は初期の頃と全然考え方が変わってきている。かといって初期に書いた部分は消さないけども・・
それは成長記録ということで。
今は普通に社会人として働き、ローンを払ったり出張したり家族と過ごしたり・・という一般人の人生の平和をフツーに守る、ということだけですね。
ムカついたらとりあえずブン殴るか悪態の10もつく・・というバカのレベルにチューニングを合わしてはいけない。
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ハラワタ煮えくり返るほどムカつくつく奴のたいていは発達障害というか、まぁ病気なんだな。
親に愛されなかったか先天的ななんかか・・そう思えば気の毒ではあるが、ブッ殺す対象ではない。
武術というのは実戦的でなければならないが、他人と争い傷つけるのを熱望するというのとは違う。
感情的になってきても抑制的に対応しないと、我々はそこらのプロ格闘家より強いんだから・・
まぁ相手は死んじゃうか重症になり、平和な人生はパーになる。
それが武の達人の道とはとうてい思えないね。人をボコボコにしても全然楽しくはないもんですし。
コンクリートジャングルで素人投げたら死ぬか骨折、殴ったら硬膜下血腫とかですよ・・誰得??
超少数派のバカ野郎のために人生を棒に振らないで、もしエンカウントしても抑制的に対応すると。
これが実戦の極意だと思います。つられてワーっとなっちゃわないのが胆力であり自信。もちろん防御も完璧じゃないといけない。
自由推手が強くなると格闘家相手にでもコレができます。まず体験しましょう!
逆にどうきたってこんな奴おさえれるよ・・と思ってるしその構えがあると相手も何もできないもんです。
暴力とかキライ、苦手・・な人もこれならできるというか、身に付けて損はないですよ。

料金体系を少し通いやすく変更いたしました。

詳しくはTOPページでご確認ください。
具体的には土日祝日限定昼の部というのを設けました。
これで働くオッサンも通いやすいですね。ここを昇段の場にしてみようかな?集まればですね。
あと週二回コース、週一回コースも土日朝練以外もOKにいたします。
これでチケット会員だらけの状態を少しまとめたいということですね笑
たくさん習える。朝きつくない。
この辺でまた会員を数倍化したいわけですよ!現会員の上達のためにも。
体がでかい、スピードある、空手か柔道やってた等々・・いろんなタイプの方と練習して経験を積むといいですからね。
いろいろやってる人にも全然負ける気しなくなる。デカい人でも坊や扱いできる。そこが醍醐味ですね。
丁寧に姿勢や動きを練る、ということが結局近道ですよ。地味ですが。。
ルールがどうたらじゃなく、ちゃんとガチンコでマジで強いという・・当たり前なことを徹底的にやりましょう!
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