この質問をよく分かってなさそうな?体験者にぶつけてみたりする。
なんでもモノになるには長年月の修行がいるものであるし、
「ちゃんと習えばできる」というのは甘い考えなのだ。
名選手は名コーチにあらず、という意味でなくて、身につくか否かの最大のキーマンは自分自身だよ、と言いたい。
卓球の愛ちゃんに三年ぐらい習えばいいというものでもない。
今でしょ!の先生に習えば・・とかではない。
才能は何の分野でも絶対あるものであるが・・
武術の場合は「誰それより強いか否か」「チャンピオンになる方法」等は全然考えなくてよい。
なぜならこの世に生き残る術なのだから。
常在戦場の人間社会を生き抜くスキルを磨くということであって、一時の金メダルに泣くほど満足して辞めちゃう類のものではない。
もっと精神に深く根ざした道でなければならないと思います。
実戦において格闘技の試合のような展開に持っていくのは下の下策であり、すべてを犠牲にしててでも刺し違えなければならぬときのみである。
基本的にはもっと抑制的に対応する余裕がほしい。
その辺も含めてよ~く考えてほしい。
あなたの素晴らしい人生のためにカンフー道場があるのよ・・
ただただボッコボコにする練習をしてる訳じゃないね。
あと無意味な練習もしていない。内家拳の極意を求めていく。
打撃技と組み技の中間技?のようなものが推手で、これができればあらゆる格闘技に対してアドバンテージになる。体格差も本当の意味で乗り越えられる。
そのための立禅等なんですね。
ま、その辺を体験していただいて、十分にご理解いただきたく。。
見てるだけじゃ絶対分からない!体験しましょう!
いつでも貴方を待っています(^^)/
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