最高の護身術=自由推手(当道場の)※ 参考動画追記

最高の護身術=自由推手(当道場の)※ 参考動画追記

実戦の場合間合いは非常に近い。いわゆる一足一刀の間合いよりだいぶ近い。

頭突きの間合いに近い。
ボクシングでもマススパー(当てないか、当て止め・皮止め)では頭は当たらないが、ガチンコの試合ではよく偶然のバッティングが起こる。
その間合いの相手が、素早くて威力のあるパンチや蹴りを出すのを止められるか?
またタックルや首相撲・四つ組み状態になっても耐えられるか?
もしくはその間合いで武器を持っているのを止められるか?
これが生死を分かつポイントだと思います。自由推手ではそこを訓練しているわけです。
相手を受け止めるには「強くて重い手」が必要です。それが内功の結実。
筋トレしててもある程度、あるいいは体格によっては組んだ場合かなり強いが・・
「強くて重い手」はないから、素早くキレのいい打撃技や武器の攻撃には対処できない。
そこが修行したか否かの差が歴然と出てきます。その辺を訓練しないといけない。
体格がよくて組技に長けていても・・武術家としては半人前ですね。
私と練習したことがある方はお分かりですが・・力が入らなくなる場合が多いはず。
だから技術なんだな。パワーもあればあるほど良いけどね。
しかしプロとか相当やってるかつ体格も上・・という人を前提にした話ですよ。
私はちょっとやりすぎなんですよね笑 
まぁとりあえずパワーをつけるとかいっぱい練習するとか・・そこから始めていくべきだと思います。
楽して強くはなれません! ここまでくるのに相当苦労してますよ・・負けの連続でしたよ。
これ青木選手の多分最新試合?
組技で圧倒的アドバンテージがありながら・・
組技ばっかやってると慣れてしまって不意の打撃もらいやすくなる。実戦か試合じゃないとシビアな打撃はやらないからなおさら・・
ボクシングや空手ばっかやってると、ポンポン投げられ抑えられる。投げや寝技に無防備になっちゃう。
両方のバランスをほぼ均等に・・さらに武器の場合も考える。そうしないと危ないですね実際。

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momijiro administrator

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