20年ほど格闘技・武道を実践してきた結論は・・追記あり。

20年ほど格闘技・武道を実践してきた結論は・・追記あり。

デカくてパワーあると強い!ということかな笑

筋トレして体デカくして、技覚えてガシガシとスパーリングをこなすうちに強くなる。
柔道や相撲などでは常識だけど、武術業界では非常識というかな。
でも現実はそんなもんで、秘密の秘伝技、絶対の強さなんてないよ。
素人騙しの詐欺のうたい文句で、ロト6必勝法みたいなもんだ笑
みんな所詮生身の人間で、痛いしケガするし、疲れるし年も取るしで完ぺきではないんですよね。
パワーしかないというのではダメだけど、個VS個でいえば体格。あるいはスタミナとか若さ。ようはフィジカルが7割ぐらいかな。
・・私から立禅など中拳テクを習うと、そういうトップ選手でも絶対プラスになる。
立禅・推手等だけ習っても素人や型武道よりはだいぶ強くなる。護身術なら十分だね。
けど、選手レベルになるにはフツーの格闘技ジムにも行く必要がある。
ケガや疲労もあるだろうし、若くないとキツいだろうが。。筋トレもいる。
まぁそんなもんだと思うね。現実を知っとかないとかえって危ない。
実戦の場合は逃げ隠れしても生き残ったら勝ち。勇ましく戦っても死んだら負けですから、アタマも使わないとな。
ただ勝てばいいというもんでもない。ただ生きればいいってもんでもない。
人生は難しい。武道も難しい。まぁフツーにがんばれと。
私の武道はなんかの足しにして、頑張ってマジメに生きて行ってくれれば幸いです。
そこのキミも武道の雑誌や本は捨てたほうがいいぞ笑 
鍛えて自ら証明すべきナノダ!
追記
しかし実際は、後ろから鉄アレイやバットでブン殴られても文句は言えない。
マッチョだとか格闘技が強いなんていってもどこまで「実戦的」であるのかという部分もある。
実用で考えればもっと別の感覚というか、単なるパワー以上のものもあるのも事実である。雰囲気だとか色々と・・
フツーに強くなるということと、実際の護身ということとのバランスを求めると・・やはり今のこの形で間違ってないだろうと思う。

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