現実的努力をして妄想を打破せよ!

現実的努力をして妄想を打破せよ!

最近はよく相撲の研究をしています。

朝青龍の甥が大活躍。小さいのに強いと思うけど、これでも102キロだから、いかに恵体ぞろいかという。。
85キロで120~160キロぐらいのに勝ってしまう場合も珍しくない。ま、85でも一般レベルなら相当なマッチョですがね。
なぜ小さくても勝てたのか、もしくは50キロは上なのになぜ負けたのか、などを見ていくと・・
やはり姿勢とか、腰の構えの問題になってくる。
相撲を言い訳に食いまくってるだけの奴の場合もあるし笑 とにかく増量したらいいってもんでもない。
中国拳法と合気道系が特にひどいけど、やっぱ自分がカミサマかなんかだと勘違いしてるんだな。
最低限度のフィジカルもない、スパーリングもしないなら素人と変わらないんだけども・・
その辺は前も書いたけど、指導者自体が妄想武道詐欺の一番の被害者だったりして、一概に責められない。
騙されやすい人は気を付けてほしい。作って広めた開祖が一番のワルというやつだな。
ヨッボヨボの老人が実は最強!とかはもうビョーキだからね笑 きついけど現実を直視しないとな。

これは今の若い子は知らないだろうが、元横綱双羽黒。プロレスデビューして本名の北尾光司。
プロレスの最中にブック破りをしかけ、相手は困惑しまくりで面白い笑 
最後マイクで「この八百長野郎!」と言い放ってしまう。「こんなの見てお前ら楽しいのかよ!」と続けた。。
20140902211342bc5.jpg
プロレスは筋書きのあるドラマなんで、相手の攻撃をワザとまともに食らわないといけないために、格闘技よりもある意味危険。
命を預けるられるほどの綿密な信頼関係がいるんで、ほんとは昔はやった小川vs橋本なんて・・全く因縁も遺恨もないんだよ笑 
何回もやれるだけ信頼しあってて、息もぴったんこカンカン!ナカマなんですよ。
この北尾はこの後も色々あって永久追放になってるし、ほんとに嫌な奴とはできないのがプロレス。。以上余談。
・・相撲は押しが強いけど、決め手があまりないんだな。「立ち合いなければタダの人」という格言もある。
テイクダウン耐性はありそうだがテイクダウン能力もそこまでじゃなく、打撃技もあまり向かないという。
あのルールだからあんなに太る必要があるし、見世物としてはいいがガチで護身術としてやるのはな・・という。面白いけど。
実際は武器もあるし、プロレスでたまにあるように場外に投げてもコーナーポストにぶつけてもいいわけで・・
実戦というのは総合格闘技とも違うし、そもそも見世物興行にはならない。一回で死ぬ場合もあるし、何人も死ぬかもしれない。
デカイ奴がビール瓶で殴るほうがアブナイのは今の騒動でもワカル。
いうことで? とにかく現実的努力をしよう。女子でも現実的努力を重ねれば強くなる。

著者について

momijiro administrator

コメントを残す

CAPTCHA