月別アーカイブ 2018年7月30日

投稿者:momijiro

ハラ殴りアーマーきました!

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中国製だけど日本製よりしっかりした作りですね。一番安いし。
三週間はかかったな・・あと着脱がむずいというか、改良できそう。紐を付け替えるとかさ。
・・これは打撃の衝撃を怪我なく体感する目的と、女子だと関節技の時に胸が当たるとイヤだろう?ということなどを考慮した素晴らしい愛情あふれるボディプロテクターですわ。
顔面用もあるけども、頭部は表面上問題なくても内部が損傷して回復できない場合があるので軽くしか打撃しないようにしています。
ボクシングや日本拳法、大昔の少林寺拳法でも死亡事故は起きてましたし、柔道でも頭部か頸部打撲が最も危険なんですね。
その辺を理解したうえで覚悟してやってるならいいでしょう。・・うちはそこまでのリスクはとらない方針です。
ちなみに発勁が上手にできると、相手はまず近づきたくないというかコワいのですね。ようはちゃんと殴る蹴るができて、かつ組まれたら脱出できるならば、ほぼ組み技はなくてもOKですね。
組み技もできたらなおいいですが、多人数であったり武器があるのを想定すると、投げ以外はイマイチかもしれません。
腰が落ちて素早く動ける。かつ動いたときに勁力が乗る。これでもう上級者ですよ。
逆にそこが難しい。速いだけではコケオドシのようなもんでね・・
一発あたればウ~ンとうなっててしばらく動けない威力がなければ、あいては歯牙にもかけずに攻め込んでくるもんです。
そこが姿勢とかバランスの問題。また歩法がうまくないと力が逃げるのです。
また練習しましょう。
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投稿者:momijiro

相手を実戦で制圧するには・・最近の技など。追記あり。

実戦形式でかけるのが一番難しいが、かけられるなら一番ラクなのは立ち関節技ですね。
投げて押さえてから関節技にいくのでなく、いきなり関節ですから最短距離をいくわけです。
大東流の武田惣角先生は「合気がないと結局かからない」と言っておられたし、カタチを知ってるがかからない技の典型とされていますが・・
聴勁と発勁、化勁に足払い等々などを駆使すると、実はほぼ決められる最高の技になります。
それも自由推手の中でかけることが重要で、ガッチリ握ってジッとしてる人にかかるというだけでは二流技ですね。
最近はこれをよく見せているけども、今までの延長ですね。丹田開発からの統一体、全身協調からの発力です。
全身一致してくること。また歩法とともに更に全身協調してくること。
これができればパンチでも蹴りでも、あるいは避け技でも全然効果が違ってくる。
そこを立禅から作っていくと。そういう丁寧な作業なわけです。雑に5年もやるより、精密に一年やるほうがいい。
当道場はいわば武道の個別指導学院でしてね。密度が全然違うんですが・・
毎日やるのが理想です。もっとこういうこともあるのになぁ・・と思うことしばしばですよ。
ただ漫然と参加してますって感じなら、3浪ぐらいしても志望校にはいけない!
出来ないならなにか勘違いをしている。もっと全身がまとまる方法があるはず。そこを考えるとワクワクしてくるだろう?
筋力でなくて、力の集中力とかタイミングだね。自分の体というか、人間の動きの構造を知ればうまくなる。
人間の可能性が広がる!
ということで・・
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体力じゃない、本物の技をあなたは知らない!? 動画ではほぼ未公開の部分だ!!
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この画像は深い。何の分野でも、それっぽいものと本物を見分けられる人がどれだけいるか・・というね。
最近までは分からない奴はいいや・・的考えだったが、今は分かるように説明&実演して、判断しやすくしてます。
自由攻防の中で、全力の抵抗の中でかけるということ。また単なるパワーと勢い任せでないこと。ここがポイントです。