もう寒くなってきたんで、凍結路対策としても受け身は大切です。護身術のイロハのイですが、これは必修科目ですね。
受け身は最高の護身術ともいわれ、柔道等の経験者で車にひかれても無傷か軽傷で済んだ人は相当な数いるそうです。
今日椅子から転げ落ちて大流血して救急車で運ばれた方をみましたけども・・
意外と日常にリスクは多数存在し、ヘタすると住み慣れたマイホームで死にますからね。
そのぐらいこけ方というのは重要です。
背負い投げ等に前方回転受け身(飛び受け身)をとれれば、まずこけてケガすることはないでしょう。
段階を踏めば誰でもそのぐらいはできます。また板の間やコンクリ上などでは柔道式を少し変形した、靴底を利用した足裏着地法などのほうが良かったりもします。
どう手を付くか、どこに手を付くか、足をどう使うか・・その辺がキモです。それは護身意識やセンスの向上にも寄与する。
立禅をするとそもそも投げられにくく、こけにくいですがね。
そのうえでの受け身もやっとけば安心だと思います。
またその場を利用してしまえば、武器を使わずともモノに向かって投げれば・・鉄棒で頭殴るより威力出ます。
障害物に向けて投げるなら、そもそも受け身自体ムリですし、ジャイアントスイングで壁にボーンとか・・
格闘技にいかに禁じ手が多いかということですよ。実戦は格闘技よりはるかに危険であり、捕まってもいい派の人は何でもできるんで、一番ヤバいのは捨て身の人生の人ですよ。
そういう意識ですね。こうやると危険だ、こうされたらアブナイという予測たてる感覚。バ〇でも極度においこまないことね。
私も自戒を込めて言いますが・・自己過信が一番ダメです。つねに常在戦場なんです。誰でも・・
柔道家よりこういう人のほうが受け身ウマいと思うね。大怪我も多そうだけど笑
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