月別アーカイブ 2019年3月24日

逆にどうやったら幻想に陥らず真の護身術が身につくのか3 追記あり。

アンタのとこは鍛えるのも推奨するし、普通に格闘技やるのと変わんないじゃないの?という方もいますが、これは的外れですよ。
もし命がけで戦う義務があるとして、それまでに全く鍛えないでおこう!と思うほうがオカシイ笑
それで鍛えるのはある程度鍛えるんですね。ただ鍛えただけでも型だけよりはマシ。技がないなら大したもんじゃないけど。
また格闘技はルールでがんじがらめですから、これも実戦対応力を上げるには障害になってしまう場合もある。
例えばレスリングはすごく強いけど、実戦はわからんという風になってもいけないんですね。「穴だらけの盾」に命は預けられない。
ずっとフリでもいいから攻めないといけない等、命がけなら違うな・・というルールも、ほぼ全部の格闘競技にありますね。
実戦で相手が強いなら防御に徹したほうがいいに決まってますから。時間内に一本取る必要は全くない。逃げてもいいし。
初っ端からフルパワーで殴る蹴るとかも・・法律上ヤバイとか、そういうことも考えていくわけで、ただ一刻も早くボコればOKというわけでもないのです。状況しだいですけど。
ほぼ戦わないけど戦意は喪失させた、というのが護身術としては至高かな。次のトラブルの火種も消した、という意味でね。
そこまで考えてないと・・到底実戦で使えないというか、使ってはいけません。
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追記
どんな格闘技であれ体重や体格差、性別や大人子供を区別して行うが・・そこを乗り越えるのは不可能ではないとも断言しよう。
ただ五段以上はないと危険という事ははっきり言っておきますね。
ようするにテクニック的にほぼ完ぺきじゃないと不可能です。綱渡りのような感じ。
それは一生かかるレベルかもしれないし、人によってはすぐできるかもしれないが・・と言っても2~5年は絶対かかると思う。
とにかく甘くないこと。一般的には普通のおっさんすら手ごわいということを充分考慮して、いざに備えてください。

逆にどうやったら幻想に陥らず、真の護身術が身につくのか?2

基本的に先生に本気でやればいい、というのは簡単そうで実は難しいのです。先生側の事情で、ですが。
安全性を考慮してますので毎回何かのルール(当道場では主に推手)で勝負して、毎回確実に勝てるということ。
ラッキーが存在しないほど、質的に全く違うという証明をし続けられるということ。
ここが重要で、格闘技の試合と実戦の最大の相違点に通じてくる。
「今日は刺されて死んじゃったけど、夏の大会ではガンバリマス!」なんて話は成仏してから言うべきなのです!
つまり失敗は許されない。十中八九はいけるとかでもダメで、一か八かの・・なんてのは問題外です。
そういう実力を常に示せる先生というのは日本広しといえども・・なのです。自画自賛ですいません。。
でも本当の実戦対応能力というのはそういうもので、単に早いだのパワーだの体格云々ではないのです。
そこを内功力というか、合気?とかいうかは自由ですが・・なんかの極意をつかんでないと絶対できません。
またそこは、ただ皆でエイサーホイサーと気合い入れて毎日練習してる「だけ」では絶対にたどり着けない。
そこを見てほしいんだな。そこがないと素人の本気に負ける場合がある感じどまりでしょう。
逆に素人であれ、そこそこパワーあるおっさんが死に物狂いならば・・たいていの先生は驚くほど苦戦するか負けるか、ソレハ基本と違う!だのとキレだすかなのです← これが一番情けないが最大のあるあるなのです笑 何のためにやってるんダロウ・・
そこら辺を十分理解して、そうだけはなるまいという一心で作ったのがカンフー道場なのです。
そういうことで、言い訳しない、キレないという、意外とできないことをしっかりできる。そこは自信を持ってるわけです。
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ちゃんとできれば女子や子供でも極意に達しそうだが・・やる気次第だと思うぞ。パワーだけでは絶対ないね。

逆にどうやったら幻想に陥らず、真の護身術が身につくのか?

これは簡単に言うと・・双方自由攻防を常に前提として練習すべし!ということです。
決まった攻撃を目にもとまらぬ速さでサバいて投げるの10回交代、等をやめることね笑
常に自由にやる余地を作るわけです。ルールは色々でいい。
片手推手でもいいし、足をあえて固定した自由推手でもなんでも。とにかく本気で勝負する。これ大事ね。
筋トレもいい。腕立て100回できればもう、アマのちょっとした試合出れるぐらい体力と根性がついてるはずだ、ということもある。
ベンチで自分の体重以上挙げられればもう、いっぱしの?アスリートに近い筋量だといえる。
そんな感じかな。
私の言うことが信じられれば笑 私のとこが一番確実でしょう。
プロかそれに近い人が私に勝てない場合はモチベーションアップするんですよ。「今までのが通じないスゲー」という感情で。
オバちゃんとかには正直半笑いで対応してしまう場合があることを反省してます。。
勘違いを正しい方向に、むしろ手ごわいオバちゃんに変化させられる能力もこっちにあるのにな・・と。
大半の人は私がインチキだと思ってて、自分より下?ぐらいに思ってるはずだという前提のもとに・・
今後はどんなレベルの方にもわかるように説明実演しようと思っている次第です。
一般の方や通常の格闘技をやっている方が、容易には分からない部分を鍛えているということです。
だからアドバンテージになる。一見しては分かりにくいが、分かれば速いでしょう。
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武道にたいする誇大妄想は捨て現実をみよう!5 参考動画追記

ここまで現実主義に徹してすら、結局内功を最重視しているのは・・私自身も別にフィジカルエリートではないからですね。
普通のおっさんよりは筋力もありますけど、所詮は170cmもないし、体重も70ちょっと。
これで大きい人と十分できるのは、こっちがバランスのキモを心得てるからです。
逆に内功以外の伝統武術の技術は全部無意味というか、現代格闘技の普通の技のほうが上だとも思いますがね。
・・ただ技覚えました、筋トレもしてます、スパーリングして試合でました、より以上のレベルを目指してきたということですね。
そこは他の道場とは違う。バランスを狂わされるとどんなパワーも死にます。
「だからまったく鍛えなくていい」というのはインチキで、鍛えて損は一つもないし、力というものも知る必要があると思う。
現実主義で結局内家拳というのはそういう深い意味あってのことです。じゃなきゃ普通に格闘技ジムでいんですからね。
神秘ってほどはないけど、確かに実戦で有効な技術という意味で価値は高い。ジムでは身につかない特殊技術です。
もっともコレたしかにキモだなぁ・・と思える段階は、もう初心者ではないのかな?とも思います。感動するというかな。
でもやっていくうちにはは分かりますので、完全素人からでも十分3段ぐらいまでには皆なれますよ。
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参考動画

コレすごいぞ笑 こうなるとジャパンの並のおっさんより腕ふといな・・私よりふといかもしんない。
実戦だと武器使用やら策略やらも可能なんで、女子でもここまで鍛えないとってことはない。
しかし伝統武道みたいなのやるよりは・・コレだけのほうが5~10倍は強くなると思うぞ。
年齢でできないと思う方は、そうでもないということ。また一日~三日では何も成し遂げられないこと。
ヤル気だということで参考にしましょう!

武道にたいする誇大妄想はすてて現実を見よう!4

逆に武道のハデハデな技とか、非現実的だがカッコいい技というのが・・
素人や子供をダマしてその気にさせる錬金術であって、それで経脈をつないでソコソコ大組織を運営しているという意味では本質と言えるかもしれない。
それでは実際に何かあったときに悲惨な目に合うのは分り切ったことであるのに「コッチは儲かれば知ったこっちゃない。俺も強くはないし・・」である。
そして習う側もなんとなくブランド志向(宣伝だけ、ウソだらけなのに)になって被害者である自覚がないし、痛いとかつらいことを避けつつ、完全素人のおばちゃん・・などに「僕はやってて何段ダゾ!!」的にドヤれるというのが悲しいところなのです。
また日本は治安がいいのでよりバレにくいという完全犯罪の温床に・・笑
戦う以前の基礎体力の問題などがあるのであって、型ばっかりやってて強いだの、軽いの一発で死んじゃいそうなモヤシっ子とかオバちゃんが強いだの・・
そういう寝言は寝て言うべきです!ここテストに出ますよ!←なんの?
まずそういうことで・・
ホントの現実を踏まえてやってる。地に足がついてるというより吸い付いてる。それがカンフー道場なのです。
子供とかおばさんは諦めろというのでなく、それなりの基礎体力もつけて、現実的な技を身につけて・・
少なくも離脱できるようにしていこう、ということですね。屈強なおっさんとの真っ向勝負は避けましょう、と。
とにかく武道雑誌や本、DVDは全部すてよう笑 
現実だけ見てください。ありえますか? そして・・カンフー道場で練習を始めよう‼ 

武道にたいする誇大妄想は捨て、現実をみよう!3

実際のところ現実に、相手がどうこようがガチンコで確実に対応できる、という確信がある人は少ない。
そもそも、そこにまじめに取り組んでるとこが少ないですが・・
なかなか本物の実戦に対する自信というのは湧かないということは、やればやるほど実感するもんです。ルールもないしね。
(少しやってたオバちゃんはかなり自信もってたりするが危険すぎる・・そもそも骨粗しょう症とか大丈夫?)
本当の実力を求めるのが真の武道の道だと思ってやってるんですがね。ありそうでないという。
売られたケンカは全部買うとか笑 キレ返すスタイルというのでもないんですよね。この辺はチビッコにはいまいち分からんでしょうが・・ヘンな事件にしてもダメですね。ケンカじゃないんだな。
内心ビビるわけでもなく対応できる。内功力によって、とりあえずどう飛び掛かってきても止められるというような技術的側面もあるし、複雑な心理戦でもある。
そういうことがトータルで落ち着いてできる。火消しできるということね。そこが大人の護身術です。長い目で見ても有効という。
そんな感じを理想的にできるようになったのは数年前からかな? 年齢相応の変化もいい作用をした。
気持ちの問題でね。何かのチャンピオンになってもそういう心境とはまた違うでしょう。
私の中では一つの夢をかなえた気がしてるんですよね。体験してもらうとわかると思います。
これに熟達すれば何か確かなパワーとか、落ち着きとか・・丹田みたいなもんが育つんですよね。
ここはスポーツ格闘技とは異なる、まったく独特な感性であり、一生続く得心感のようなものです。
今いいとこに重心来てるな・・がいつも続くと、歩いていても気分がいいですよ。戦っても安心感が違う。
強くなっても意味がないというのは、だから違いますね。やっぱり意味はあるよ、大いにある。
そこをつかむまでが大変ですが、そこは最短でいけるようにお手伝いしますよ!
単なる格闘技術とはちょっと違うんですね。なんかつかまえるんですよ、確かなものを。ここがいいとこね。
誇大妄想でない、本当の技術と自信をもつ武道家になる現実的方法論です。

武道にたいする誇大妄想は捨て、現実を見よう!2 参考動画追記。

私の場合は普通に現役のプロとかちょっとしたチャンピオンに余裕勝ちしたりできるんですが・・
このレベルが女子や子供に可能かというと100%ムリ!と断言しましょう。
試合とか出なかったけど、私はいい感じの筋肉がつきやすくて、同階級だと相当フィジカルが強いらしいですし・・
まぁ正直言えばそういう素質はあったというのもあるんですね。何かの格闘スポーツしてたら確実世界イケたといわれましたよ。
これも内功とか剄力が分からない人からみて、ただ筋肉がいいという話になってるのかもしれませんが・・
筋力とか体格の要素は相当デカイということは大肯定するし、そのトレーニングなしには武道を語れないとさえ思いますね。
以前の私は佐川幸義先生とか澤井先生、オウコウサイ先生とか・・なんだか神秘を感じるような・・
そういうウラ格闘技が本物で、あとは邪道だと思ってましたから笑 それ系の雑誌や本を真に受けた、実に純粋な青年でしたよ。
オモテの格闘技ショーの世界やルール、減量ありきの競技には惹かれませんでしたね。その手の勝負では現実の「強さ」の証明とは言えないと、今でも思いますけど。
・・さて、子供はいうまでもなく心身が未発達で、女性はテストステロンが出にくくて筋力や瞬発力も男性よりないですし
※テストステロン値は男性は女性の10~20倍で、実際的に同じ土俵に立てるレベルではないと思われる。
そういう現実は踏まえないといけない。
その上で、できることは確実にやって、無理無駄のない護身術を身につけましょうということですね。
弱者にこそ護身術は必要なんですから。体格が大きくて力があれば技術なしで強いですがね。
腕力に勝る相手に同じ切り口では到底ムリ!です。
そういう意味でもそれなりに発剄できること、化剄その他のあらゆる引き出しから技を合理的に紡ぐというか・・
そこをぜひ身につけてもらいたいですね。ナゾの型とか、一生かからない技を練習する暇はすべて、現実の技の練習に費やしましょう。
現実というのは厳しいし、ガッカリというかな?子供がイメージするような魔法や超能力的技が使えるわけではないんですね。
簡単に言うとバランスが良くなって、パワーが出るようになって、崩されず崩せるようになる、というだけです。
それが普通の武道でできれば有名な選手になるんですが、私は内家拳の方法論からそこを目指したということです。
そういうのが向いてる人は・・すぐパッとできるかもしれない程度のことかもしれないと思いますね。
難しそうで簡単、簡単そうで・・というループです。バカになってやるんじゃなくて、アタマを使うこと。俯瞰できると速いと思う。
強いとかそういうことも軽くバカにしながら・・しかしヤルならちゃんとしないほうがもっとバカバカしいなという心境もあったり。
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参考動画

こういうおやじファイトも好きなんですよね~生々しくて。
これ往年の名選手も出て、意外と素人のおやじに負けたりしてるんですよね。
チャンピオンとかプロとか・・そういうのもまた幻想ですよ。層が薄い階級とか、クジ運とかもあるし。
ナチュラルに強い人はいっぱいいますから。
そこらの運動神経のいいトビ職が、空手有段者をKOしても何の奇跡でもないってこと。
格闘技や武道習ってれば特別だ~と思わないことです。ま、俺は特別だけど笑
・・何をしてくるか分からない、本気で危険な状態で何ができるかというのと、ルールや体重制限等で保護されたリングじゃ違いすぎですけどね。
とにかく現実だけをモロに見たうえで、自分に何ができるか?を考えたほうが賢明ですよ。

武道にたいする誇大妄想は捨て、現実を見よう!追記あり。

けっこう体験していただいてるんですが・・
自分としては強いとおもってる、並みの素人以下の人がいかに多いことか、という気分になります。失礼ながら。
まず中年以降の女性で、数年武道やったぐらいだと・・ものにもよるが小学生男子より弱いか互角がせいぜいかもね・・
中学生には絶対秒殺されるし、フツーのおじさんはそういう人の10倍は強いよ、ド素人でも。
ま、そんなもんであるということね。むしろここを勘違いしてるのが最高に危険だということ。
これは重ねて強調しておきたいですね。
ワタシ武道の道場に通ってたぞ!!とかいうことが、そこまでの能力を保証しないことに、あまり気づいてないんですね。
感じ悪かったらゴメンだが笑 そこが当道場発足の理由なのです。まず自分が何もできないぐらい弱いことに気づくことだね。
そういうことにならないように、少なくもそれなりに・・という事だけでも意味があるという風にとらえてますけどね。

このシリーズ好きなんだけど・・
この中で一応でも戦えるか?という事を考えましょう。勝つかは別としてね。コレ基準になると思う。
これは怖いしできない!ならば、実戦では何もできない人ですからね。そこ勘違いNGね。
いきなりこれやれという意味ではないし、段階を踏むし・・
ディフェンス重視で、勝たないけど3分ぐらいはやられない?ぐらいならば、そこまで難しくはないでしょう。
誇大妄想・勘違い・思い込み。これが護身術の三大NGです。腕立て20回もできずに戦えはしない笑
力だけあればいいとうほど甘くもないというね。そこらへんは肝に銘じましょう!
追記
「女性で男性と本気でやって勝てると思ってる時点でキチ●イだ」と言ってた先生もいましたが・・
急所攻撃やらナイフ等武器があれば違うと思いますね。
女子レスリングや柔道の強豪選手とか、並の成人男性以上の身体能力を持つ方は別として、
ちょっとやった程度、またかなりやってても女性ならば一般レベル的にはそこまで・・
という自覚がないことは、丸腰でイスラム国を攻めるに似たり、と思うべきでしょう。
女性や子供なら私も超絶手加減・腫れ物さわりモードに入りますけども、そこに入られる時点で・・ということ。
ここ勘違いしてるとケガじゃすまないし、そう勘違いさせる罪は決して軽くないと思っています。