けっこう体験していただいてるんですが・・
自分としては強いとおもってる、並みの素人以下の人がいかに多いことか、という気分になります。失礼ながら。
まず中年以降の女性で、数年武道やったぐらいだと・・ものにもよるが小学生男子より弱いか互角がせいぜいかもね・・
中学生には絶対秒殺されるし、フツーのおじさんはそういう人の10倍は強いよ、ド素人でも。
ま、そんなもんであるということね。むしろここを勘違いしてるのが最高に危険だということ。
これは重ねて強調しておきたいですね。
ワタシ武道の道場に通ってたぞ!!とかいうことが、そこまでの能力を保証しないことに、あまり気づいてないんですね。
感じ悪かったらゴメンだが笑 そこが当道場発足の理由なのです。まず自分が何もできないぐらい弱いことに気づくことだね。
そういうことにならないように、少なくもそれなりに・・という事だけでも意味があるという風にとらえてますけどね。
このシリーズ好きなんだけど・・
この中で一応でも戦えるか?という事を考えましょう。勝つかは別としてね。コレ基準になると思う。
これは怖いしできない!ならば、実戦では何もできない人ですからね。そこ勘違いNGね。
いきなりこれやれという意味ではないし、段階を踏むし・・
ディフェンス重視で、勝たないけど3分ぐらいはやられない?ぐらいならば、そこまで難しくはないでしょう。
誇大妄想・勘違い・思い込み。これが護身術の三大NGです。腕立て20回もできずに戦えはしない笑
力だけあればいいとうほど甘くもないというね。そこらへんは肝に銘じましょう!
追記
「女性で男性と本気でやって勝てると思ってる時点でキチ●イだ」と言ってた先生もいましたが・・
急所攻撃やらナイフ等武器があれば違うと思いますね。
女子レスリングや柔道の強豪選手とか、並の成人男性以上の身体能力を持つ方は別として、
ちょっとやった程度、またかなりやってても女性ならば一般レベル的にはそこまで・・
という自覚がないことは、丸腰でイスラム国を攻めるに似たり、と思うべきでしょう。
女性や子供なら私も超絶手加減・腫れ物さわりモードに入りますけども、そこに入られる時点で・・ということ。
ここ勘違いしてるとケガじゃすまないし、そう勘違いさせる罪は決して軽くないと思っています。
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