あとは完全なる素手同士でもって戦う、ということは殆どないだろうという観点に立っているということも普通とは違う点です。
スポーツ競技上の安全性や公平性というのは実戦には存在しないですから。
ボールペンとか割り箸で脇腹か首をグリグリされたら組んでられないとか・・
武器というほどのモノでなくても、何か持っていたら全然展開が違うし、筋力で勝るとかいうことも大して意味がないかもしれない。
だからスポーツ格闘競技の能力というのは大いに疑うべき能力であって、そこに応用がないと使えない可能性があるんですね。
武器もあるぞという間合いは推手の間合いですから、ここの技術は非常に応用しやすいというのはまた実演しますがね。
体力がないなら、ないなりに充分できるんですね、つまりは。
体が小さいとできないというのは素人考えか、スポーツ競技の考えですよ。
もっといえば・・
ガソリン一缶で35人も殺せるというのに筋トレしたりマキワラ突いたりして俺ツエーとか言ってるのはどうかしてるんです笑
そういうことで・・
はっきり言えば完全な護身術はなく、長年の努力も道具の前には無意味という現実も踏まえて・・
対応力を最大化していくだけですね。人生は運しだいという部分も大きい。
そういうことで、ご安全に今日も過ごしましょう! この前また技変えましたのでさらに面白くなりました。
最高の人生のお供にどうぞ!
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