そういっても実際に何か起こったときに役立つのは・・
暴力に対抗するより強い「暴力」である、というのは間違いないことです。
この前の某アニメ会社の事件でも、あいつを早めにつまみ出すか、ガソリンまきだした段階で蹴たおすとか抑えこむとか・・
そうできたら一人も死なないで済んだし、そういう能力のある人が増えれば抑止につながると。
そういう世の中を益する効果も期待して、この道場をやってます。
ルールとかモラルは通じない状況でどうするか、という部分を最重視しているわけです。
たいていの格闘技・武道はルールを守るための技術、ルールのための練習なんですよね。
ルールがなければほとんど練習しようがないけども・・
力の集中とかバランスですね。そこを鍛えて「普通じゃない」状態にしておくと。
技なんて状況次第あいて次第ですから、あまり気にしない。
やってみるとワカルという技術であって、派手な大技は実用に適さないし、場所も選ぶし、いいことはないんです。
広い障害物のない場所まで移動して、いざ勝負!なんていう話が通じるなら戦う必要がないんですね。
そのへんにごろごろモノがあるのが普通の生活空間ですから、そこでなんとかしないといけない。だから省スペースもよく言うんです。
また、手の内という言葉通り、手の内は分からないが、そこがミソなのです。
人生は死ぬまで何があるか分からず、また死ぬことでしか完成しないという部分がありますが・・
後悔しない死に方ができる自信というのも一つの財産だと思います。
いくら金持ってても、地位が高くてもワンパンで死にそうであってはイマイチですよね。
そういうことで・・無料体験・新入会員随時募集中です(=゚ω゚)ノ
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