専門的には上丹田の開発というのが重要になる。
下丹田が出来てるな~という人はたまに見る。
中丹田もあるな~という人はめったにいない。
上丹田がひらいている!というのは、これはいないのです。
簡単に言うと、ボディバランスがいいということから始まって、心身統一体を得られるかという問題。
百会から会陰、あるいは湧泉までの意識を統一して動けるかというと・・
これは大変です。
そういうことまで考えるからできるし、ノイローゼ気味になる人もいるという術なのです。
ざっくりしている部分がないようにするということ、どこがざっくりしているかわかるということ。
それだけでかなり上手になっていることになる。
ここが分かれば相手はいかにバラバラか、隙だらけか・・
鬼滅でいうところの隙の糸が見えてくる。
一挙手一投足が変わらざるを得なくなる。ここが重要。
ここをクリアする喜びは何とも形容しがたく・・
おそらく人類・老若男女不変の歓喜でしょう。
ただ強くなるとかいうことでもなくて・・というやつですね。
ぜんぶの先入観だとか、教わったり本やネットで見たことなどを捨ててこそ、本物になっていくと思います。
何となくわかるから、確かに分かるにかわっていく楽しさを・・
今後も伝えたいと思います。
最近新しい技を使うようになって、立禅も以前とは違うのをやりだして、さらにどんどん変わる自分を感じて少し楽しかったり。
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