普通に格闘技などやると、元々がそこそこパワーがあるとか、運動神経がいいとか、そもそも毎日来てるとか、そういう人がまず強いことが分かりますね。
あと経験ですが、これもセンスある人は結構すぐ先輩たちに追いつき始めたりするのは全スポーツ共通の事実ですね。
私が内功にやたらとこだわるのは、そういう経験とかセンスとか持ち前のパワーとか・・
そういうものが一切通じない世界だからですね。これはこの練功に熟達していくしかない。
全く独自の世界というか、そこを飛び越えてはいけない禁域のようなもんです。
真剣勝負、それも必殺の武器を所持した状態でこそ、またさらに生きてくるから、最高の技術だと自負しているんですが。
逆にそこ以外はすぐ追いつかれるし、いわばすぐ通じなくなるんで、コスパが低いと感じる。
また体力は全般的に、やらなくなるとすぐ落ちる。
特にスタミナだね・・自分も本気だとだいたい5分2Rが限界ぐらいです笑
その後は30分以上は休まないと復活しないから実働時間が極小です。。20歳ぐらいならずーっと持つんだからすごい。
そこは余談ですが。
ようは、ただ頑張ってるんじゃない、本質的な違いというのを求めていくと。
ただ頑張ってても(というか非常に考えて頑張ってるけど)、強い人は強いです。
将棋とかですら年齢で衰えが来るというのに・・
運動系、まして格技などで中高年のほうが有利というのはさすがにない、というのも断言しておきますね。
相手もこれができて、これに対策ができるなら体力勝負になること、男性有利も間違いない。
これがすべてでは全くないが、これは有効だということ。
それは体験してみればわかると思いますので、ご興味を持たれた方はどうぞ(^^)
そのための特殊な訓練であって、これは何歳でも健康ならば・・ほぼ衰えないテクニックですから・・
老若男女の護身術、生涯武道としていいと思いますよ。
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