コロナ時代を生き抜く気の健康法3

コロナ時代を生き抜く気の健康法3

気功では虚と実というのがあるんですが・・

虚がダメで実がいいというものでもなくて、虚でも実でもダメということ。

どちらでもない状態を良しとするわけです。

気張っても腑抜けてもダメという、微妙なラインですね。これを正体(せいたい)といったり、正気と言ったりする。

幸福論でいうならば、人生最大の幸福が毎日起こり続けたらそれは良さそうですが・・

例えば毎日宝くじが当たり続けても、だんだんむなしくなるでしょうし・・

実はどれだけお金をかけようが、地位があろうが、毎日が最高とはいかないんですよね。

何もなくても毎日が最高だなぁ!と思える信仰心でもあればあるいはですが、それはそれでキモいし、継続は難しいでしょう。

どんなうまいものも飽きる、食える量は同じ。座って半畳寝て一畳、豪邸を一人で掃除したら半日かかるしでね。

人を雇えばPCR検査でもしないと・・という時代。

何が言いたいかというと・・

宝くじに当たるような、スパークするような体験から一気にビックバン!みたいにはならないと思うんですね。

むしろ日々掃除するような・・些細なことの積み重ねで・・

ちょっとづつ分かってくるみたいな、誰でもできることの延長が気の理だと思います。

なんでも飽き性な私でも、これだけはやめないんだから、何かあるんですな、やはり。

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momijiro administrator

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