これは内功を練り上げることと、実戦練習の繰り返しからできていくものでしょう。
素手で殴り合ったりして、どっちが強いか「本当に」決めようというのは・・
実戦に備えるという意味では、あまり有意義ではないと思います。
今うちの5段とやればまだ自分のほうが強いけども、むこうが武器持ち&こちら素手ならもう、まず無理なのであり・・
その意味では誤差、ということになると思うんで。そこが大会とか試合に前向きじゃない理由ですね。
一般の方が私と練習すると、一生勝てない感しかないかもですが・・
ちゃんと整えば、ほぼ互角というとこまでいくんですよね。原理があってやっているんで。
原理さえつかめば、女子や子供でも出来ない事でもないし、ただパワーでやっているのとはワケが違うんで・・
そこは諦めるには早すぎるし、それなりの年月がかかるという覚悟はいります。
逆にできればそれで一人立ちOKのレベルにあると言える。武器もってるより強いぐらいあるはず。
だからちゃんと推手が出来るならば、もう十分で、あとはアレンジ力という感じかな。
根本はタントウ功にいきつくが、そこは結局気功法であり・・
自分との向き合い方とか、力の根源、動きの始まりと終わり、連動等々・・
そういう太極養生功で求めるものと同一のものになるでしょう。
私の場合は内家拳の原理、格闘技の原理等々ぜんぶ研究してやってきた、独特な内功を用いた拳法を使うわけですから・・
これを是非に身につけて、人生を豊かにしていただきたく思います。
ただ試合形式で練習する、というのも否定はしないですけどね。それでも人によっては行きついてしまうのが、また面白いところなのです
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