内家拳護身術の重要性・実戦性について。5

内家拳護身術の重要性・実戦性について。5

これは内功を練り上げることと、実戦練習の繰り返しからできていくものでしょう。

素手で殴り合ったりして、どっちが強いか「本当に」決めようというのは・・

実戦に備えるという意味では、あまり有意義ではないと思います。

今うちの5段とやればまだ自分のほうが強いけども、むこうが武器持ち&こちら素手ならもう、まず無理なのであり・・

その意味では誤差、ということになると思うんで。そこが大会とか試合に前向きじゃない理由ですね。

一般の方が私と練習すると、一生勝てない感しかないかもですが・・

ちゃんと整えば、ほぼ互角というとこまでいくんですよね。原理があってやっているんで。

原理さえつかめば、女子や子供でも出来ない事でもないし、ただパワーでやっているのとはワケが違うんで・・

そこは諦めるには早すぎるし、それなりの年月がかかるという覚悟はいります。

逆にできればそれで一人立ちOKのレベルにあると言える。武器もってるより強いぐらいあるはず。

だからちゃんと推手が出来るならば、もう十分で、あとはアレンジ力という感じかな。

根本はタントウ功にいきつくが、そこは結局気功法であり・・

自分との向き合い方とか、力の根源、動きの始まりと終わり、連動等々・・

そういう太極養生功で求めるものと同一のものになるでしょう。

私の場合は内家拳の原理、格闘技の原理等々ぜんぶ研究してやってきた、独特な内功を用いた拳法を使うわけですから・・

これを是非に身につけて、人生を豊かにしていただきたく思います。

ただ試合形式で練習する、というのも否定はしないですけどね。それでも人によっては行きついてしまうのが、また面白いところなのです

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momijiro administrator

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