高校生が電車で殴られた事件に思うこと。

高校生が電車で殴られた事件に思うこと。

ネット記事で動画みたけど、高校生が気の毒すぎて載せれなかった。胸糞な事件であったけど・・

同時に、時代が変わったな~というかね、育ちがよすぎる子が多いのか?とも思いました。

彼はあの容疑者がなぜ暴行したか、なぜ自分がそういう目にあったか分からないし、その予測もできなかったと思いますね。

これを現代の少年たち向けにに解説しておこう(みてないか笑)

まず・・

①電車内でタバコを吸ってる時点で正気ではないので、基本何も言うべきではない、通じない。

②なぜ電車内でタバコを吸うかというと、俺に近づくな、ナメんなという威嚇の呼吸なんで、

それを注意するのは彼の人格、ひいてはこれまでの人生を全否定し踏みにじる行為に相当。「正当防衛だ」というのはそこからくる彼の心情とみるべき。

③人間キレてしまえば、いくとこまでいく場合があり、死ななかったのは運に近い。駅員にも他の大人にも何も期待してはいけない。

④M容疑者はみたところ何か経験があるんで、ド素人ではないし、体格もデカい。ますます危険で周りに止めてもらえない確率が高い。相手の戦闘力を見切るのも生きる上で重要。

・・この辺は私の同世代の高校生なら体験的に理解していたろうが、Z世代はマジでそういうセンサーが育ってない気がする。

その辺を気を付けて、ああいう人と一定割合で遭遇しながら生きていかないといけないのが社会だ、という覚悟を持ってほしい。

日本はこれでもそうとう割合が低いけど、自暴自棄な人が増えてきた印象もあるんでね。

護身術を行使するというのも様々なリスクを同時にとることになるし、なるだけやらないほうがいいが・・

やるならば全部に対応して、しっかりやったほうがいい。半端だとさらにやられて、より危険だ。

いっそ死刑になろうとか、派手に事件やってやるぞ!というつもりならば・・

こっちも生半可では対応不可であろうと思う次第。計画性があれば必ず凶器を持ってきているだろうし。

そうなると格闘技感覚でやってもうまくいくか分からないよ。少々の差は覆るものですから。

相手は用意周到、こっちは普段通りのハンデ戦になるわけね。やる義務は基本ないけど、シビアな世界。

あとは・・自分がそうならないようにするのも大事だよね。

誰でも悪を飼っているというかね、イラっとくる時はあるけどね、そこはこらえて、頑張っていくのが大人だよね。

ビートたけしさんは「人間は悪をも選択できる世界で、どう生きるか「神」に突き付けられている」

的なことを言っておられたが、そこが本当の「人間が存在する意味」かもね。

たけしさんすごいね! が〆なお話でした。

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momijiro administrator

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