カテゴリーアーカイブ カンフー道場生の活躍

防具新調しました。3 追記改訂

いまのところ本格コースの場合、この防具練習と内家拳の基礎練習のハーフみたいにしてやってる。

実際ほぼ全部に近いところが、能書きとハッタリが「極意」という、悲しい現実を目の当たりにして、ここを作ったんでね・・

世の中ってなんだろーという気持ちにもなるが、まずは実際に使えるようにしてあげたいということですね。

女子とかでも全然お相手はしますが、怖くないかな、いたくないかな・・と思ってしまうね。

キニシネーよという方は、まぁ全然やりますかね。もちろんその場合僕はライトコンタクトですけど。

胴つけてると、ムネが当たる、とかそういうのはないんで、そこもいいかもね。

本当に強いと、幕末の剣豪白井亨みたいな「火の玉がとんでくる」感があるんで・・

そこが気の極意かなと。空間とのイッチですね。そこは単なるスパーリング慣れの延長ではない世界です。

とりあえず・・赤胴鈴之助みたいになって、戦ってみてください!

この薄さだとボディも効くんだよね。そこが楽しいともいえるが。

武器術もいっぱいあるし、実戦で使える。あと健康になって、人生の勉強になる。

体験無料・入会随時(^^♪

追記改訂

格闘技経験者はある調査によれば日本の場合だいたい全人口の一割強ぐらいだという。

もっとも男性のみに限定するとか、武道必修化で授業で柔道やった等も含めるならば8割以上、なんであれ学生のころ少しやってた程度でも3割~4割以上な気もする。

もっと言えばラグビーアメフト、野球やバスケ等、フィジカルが強いスポーツをそれなりに経験していれば、見よう見まね程度の格闘技であれショボい型武道家よりは上でも不思議は全くない。

実は自由推手ができるだけでも充分すぎるほど実用性があるし、防具練習を希望しなくても5段ぐらいになれる。

相手が武器を所持している等で余裕がないときや、相手が実力があって体力も勝る場合等考えると、打撃練習が不可避になってくる。

打撃・投げ・寝技・武器術等、全部できる割合は人口比でかなり低いと思うんで、そこまでやれば体力差等をかなり補ってくれるし、もっと自信も出てくる。

ましてや内功力を会得すれば、3人力~5人力はあるだろう。

防具練習はある程度の常識とモラルをもってやる限り、危険から身を守る最高の練習の一つになるでしょう。

高い実力がイザという時の冷静さや落ち着きを生むので、可能な限り高めるほうが精神性という意味でもよいと思われる。

ただ体力差が明らかで、かつ技術的精神的に未熟である場合は、私の判断で原則やってはいけない、やらないこととします。

指導員誕生に思うことなど。

こうして一人仕上がってみると思うのは・・

けっこううれしいということ。

故事に曰く「親子は一世、夫婦は二世、師弟は三世」

本当の子供はいないけど、血はつながってても遺志を継いでるとか、同じことをしてる場合はあまりないから、そういう意味では本当の子とか兄弟以上のつながり、ということですね。

また、大した素質はいらないというか、初めから素質はわからんということ。

たぶん誰でもできるんだけど、なかなか本気でやらないんだな。

あとは練習も指導も、質量ともに、いるけども・・

最終的には自分の血肉にしてしまうこと。

「練習していないのに」練習している状態になること。

そこが、出来る出来ないの分岐点かなと思います。

実戦で使える、ということにおいては随一と自負してますが・・

それは単純だからですね。体の連動というだけで、技自体は単純の極み。

複雑だとイロイロ迷って、とっさには出しにくいもんですから。

いつでもサッとバランスよく動けますよ、力出ますよ、というだけですが・・

それが実は普通の状態ではないですからね。

ちなみに五段はプラチナカード発行されます。マジでちゃんと発注済みです。

賞状じゃなくてクレカみたいなやつ。

自分の動きでいつでも証明できるけど、一応ネーム入りの免許状だしております。

もっともっと・・世界に広がれば、僕もハリウッド行きますよ! 観光に。

無料体験・新入会お待ちしております。

女性会員Uさんの素晴らしい素質が開花し始めた2

先の日曜日に、Uさんと格闘家の工藤さんと、体験の高校生と3人での練習を行いました。
工藤さんを練習に誘ったときに「たぶん推手はUさんに負けるよ」というお話をしていたのですが
案の上というか、すでに風格さえ漂わすUさんに、工藤さんはしっかり崩されてしまいました。
始めて数ヶ月の女性が、プロ格闘家をガチで崩してしまえる。コレ事実です。
もちろん推手で強いイコールスパーリングでも強い、とは言い切れないです。
というかUさんと工藤さんでは格闘技暦、体力差、知っている技の数の差等が天地ほどあるために、勝負にはなりません。
ただ、Uさんが今後格闘技をさらに学び、経験をつんでいけば、相手がプロ格闘家、しかも男性であってもそこそこやれ
るレベルにはいけると思います(むろん今後に相当の努力を要しますが)
内功が身につけば、衰えるものでなく、また体力差を完全に凌駕する突破口となります。
真の武術とは、たんなる体力と根性任せのものでなく、緻密につくりあげていく実践テクニックでなくてはならない。
このような技術を教えているところはあんまりないですが・・
技を受けてみれば本当に納得できるし、自分の方向性に対する確信が生まれて、本当の自信と実力が付いてくる。
もっと多くの方に、この素晴らしい武術を学びに来て欲しいですね。

女性会員Uさんの素晴らしい素質が開花し始めた

以前もご紹介した、女性会員のUさんが、さらに実力を伸ばしてきています。
本日稽古始めに、今日で三回目ぐらいの合気上げ訓練(双方正座して相対し、受け手は相手の両手を全力で押さえ、上げられたり崩されまいとする。仕手はその相手をどうにかして崩し、投げる)を行った際、
いくつかアドバイスしただけで、だいたい私と同じかな・・というレベルになってしまいました。
合気上げ訓練は難度が高いので知られるものですが、さすがはUさんですね。
もっとも、まだまだ足も手も同時に動くとバタつくクセがあり、このあたりの修正にはもう少し時間がかかると思いますが、まさに時間の問題というところでしょう。
片手推手・両手推手・合気上げ訓練。
この三つが出来たらカンフーインストラクターレベルとしていますが、もう少しですね。
すぐに理解できちゃうのでついつい熱心に教える関係で、また自分の技術の見直しができてこちちらも成長できたりします。また指導法も色々と思いついて、指導者としてもレベルアップできている感じでありがたいことです。
・・まぁこの方はある種の天才なので、一般会員の方は気にせずマイペースでやってみてください。
護身術として「昨日の我に今日は勝つべし」ということで楽しんで、人生にハリとツヤがでてくるということもまた
非常に重要な要素ですからね。
チャンピオンになるか、辞めるかの二択しかないわけではないし、武術はもっと奥深いものだと思っています。

最近入会した女性会員Uさん

体験にこられた時から、なかなか立禅などがサマになるなあ・・と思っておりましたが、まだ入会後二ヶ月たたないのに、かなり上達してきています。
闘技経験が全くない(私の影響でキックボクシングと合気道を最近始め、並行修行はしているがそんなに熱心にはいってない)のにもかかわらず、片手推手(お互いに片手で相手を押し崩しあう試合稽古)に限定すれば、プロ格闘家の方をのぞいて?並み居る格闘技経験者を全員ゴボウ抜きして、NO.1になっちゃいました。

カンフーの技術は、運動センスとはまた違う観察能力のようなものがいります。
Uさんはそれに天性のものがあるのでしょう。
こういうのは女性のほうが優れているのかもしれませんね。
おかげで教えるコツが自分でも飲み込めて、指導者としても成長できた気がしました。
両手推手になると、ほとんどスパーリングに近くなり、相手の体力に任せた圧力を体軸で支えつつ受け流していく・・というまた数段高度な技術が要求され、もっともっと練度をあげないと対応できなくなりますから、そこには高い壁がそびえてはいますが・・。
今は私としては、全てのカンフー道場生に、早く私と同じレベルに来てもらいたい・・という気持ちでやっています。
私を超えてもらって全然OK。
たくさんの指導者レベルの会員がでてきてほしいと思います。