練習内容

基本的には内功を得ることに特化した専門的な内容。ルールや階級に依存しない真武の追求もあるが、初歩はまず強健な肉体を得ることから始めてほしい。

太極養生気功コースと、内家拳護身術コースは明確に分かれているので、どちらか選択制となるが根源的な原理は同一といえる。

各自の経験・体格年齢性別・健康状態等を考慮して、適切な指導法を随時選択。

マンツーないし少人数で密度が濃いので、一回ごとの効果が段違いとなる。

筋力トレーニングも推奨するが、力があっても功力とは言えないことがすぐ分かるはず。

2、3日ではどうにもならないが、3か月もやれば少しは効果が出てくる。

2、3年もすれば相手を寄せ付けない実力がついてくるでしょう。

健康目的で行えば姿勢の改善・気の流れが整う等の効果により各種不定愁訴の改善等の効果大。

そして衰えることも忘れることもなく、いつでも証明できる真技の使い手となる。

中高年やケガのできないお仕事の方の健康法と、護身術に最適。

徒手格闘だけでなく刃物などの武器への対応、棒術等もあるので体力に自信のない方でもそれなりに実戦対応できるようになります。

まず自由推手という相対バランスの訓練に熟達してから自由攻防に移行していきますので、安全で無理なく段階的に強くなります。

健康気功コースでも定歩の推手は行って、姿勢その他の確認をしながら確実な上達をはかります。

伝統技法を研究し尽くして作り上げた特殊な訓練により、潜在能力の最大化、真の心身統一体を修得した指導者の養成を最終目的としています。