月別アーカイブ 2019年10月28日

久々に新会員誕生す。

現役の公安職についておられる方で、少林寺拳法に始まって柔剣道、ボクシングなど、武道格闘技全般を心得ておられるようでした。

私の内家拳を元にした、やわっと制する技は実戦的かつ確実なので、つつがなく任務をこなすのに使っていただければ幸いです。

全然相手をいためない、エライ方にでもかけられる技から、〇してしまうような技もありますので、そこは状況に応じて使える法治国家用ですね。

ちなみに体験はエライ方用しかかけないことにしましたので、ぜひお気軽にお越しくださいね(=゚ω゚)ノ

狭いとこで使える、武器持ってても本当に使える、というのも珍しい技術なんですよ。

柔剣道のようにひたすらガツガツやっていくのも若いうちはあるいはいいですが・・

立ち方や構え、力の出し方や歩法など・・

よく考えてやればさらに上手くなるし、怪我して痛いばっかりで~ということにならない分だけ効率もいいかもしれません。

ありとあらゆる官公庁・企業様に伺う準備はありますので、お気軽にご用命のほどを!

中高年の体力づくり、健康法としても最適ですよ。

プロないしプロ並みになりたい方に特におすすめです。

基本的に武道や格闘技は幻想2

そういっても実際に何か起こったときに役立つのは・・

暴力に対抗するより強い「暴力」である、というのは間違いないことです。

この前の某アニメ会社の事件でも、あいつを早めにつまみ出すか、ガソリンまきだした段階で蹴たおすとか抑えこむとか・・

そうできたら一人も死なないで済んだし、そういう能力のある人が増えれば抑止につながると。

そういう世の中を益する効果も期待して、この道場をやってます。

ルールとかモラルは通じない状況でどうするか、という部分を最重視しているわけです。

たいていの格闘技・武道はルールを守るための技術、ルールのための練習なんですよね。

ルールがなければほとんど練習しようがないけども・・

力の集中とかバランスですね。そこを鍛えて「普通じゃない」状態にしておくと。

技なんて状況次第あいて次第ですから、あまり気にしない。

やってみるとワカルという技術であって、派手な大技は実用に適さないし、場所も選ぶし、いいことはないんです。

広い障害物のない場所まで移動して、いざ勝負!なんていう話が通じるなら戦う必要がないんですね。

そのへんにごろごろモノがあるのが普通の生活空間ですから、そこでなんとかしないといけない。だから省スペースもよく言うんです。

また、手の内という言葉通り、手の内は分からないが、そこがミソなのです。

人生は死ぬまで何があるか分からず、また死ぬことでしか完成しないという部分がありますが・・

後悔しない死に方ができる自信というのも一つの財産だと思います。

いくら金持ってても、地位が高くてもワンパンで死にそうであってはイマイチですよね。

そういうことで・・無料体験・新入会員随時募集中です(=゚ω゚)ノ

基本的に格闘技や武道は幻想。

競技であるか、舞踊の要素が強いか、という話もあるけども・・

いわゆる実力だけをとっても、チェーンソーでも振り回したほうが絶対強いし、一日も練習する必要もないのです笑

原始時代には初めに石器や動物の骨を用いたのですが、鉄が入ってきて一気に軍事能力というか殺傷能力が上がったらしく、戦争の死者数が飛躍的に増えて貧富の差や身分制度が拡大していったというが・・

道具の使い方、今では細菌とか核とかまである時代ですからね。銃なんて反社の人がなんぼでも持ってますし。

ようは原始時代にしか通用しない、戦国時代ですら意味ない実力を今に反映させようとしてるレベルの人か、映画やドラマのような空想にふけってコスプレ遊びしたいという人が、そういうものに凝ってしまうという現象が・・

一般格闘技とか武道の練習であるといえなくもないのです。

護身術として今のリアルな現実に対応するためにやるという、私たちのやっている方向はそういうのと違うということは、このブログの読者諸賢には言うまでもいないですが。

一定ルールの競技力はあまりいらないので、一個自分の中の武器ですね。

崩されない体幹力とか、そこを基軸にしてあとは臨機応変に対応すると。

それだけであって、映画のように神のような技が使えるとか思うのはやめたほうがいいでしょう。

本気の戦いというのはカッコよくもないし、圧倒的優位を作る賢さみたいな・・戦術のほうが大事かもしれないと思います。

ただ動物化して取っ組み合うのはやっても見ても面白いかもしれないけど実戦的ではないかもしれない?と思いますね。

幻想にハマらないことが護身術の第一歩であり極意かもしれません。