月別アーカイブ 2019年11月12日

護身術についての真実。

金属バットかナイフを持っていれば強いかというと・・まぁまぁでしょうね。

ただホントに躊躇なく顔面にバットを叩き込めるか、ドテッパラに突き刺せるかというと・・

これ頭がヤバイ人じゃない限り実はむずかしいもんです。

銃持ってても人に向けて撃てるか、というのは心理的ハードルがあるし、自分のほうもトラウマになると聞きます。

つまりへっぴり腰で武器を構えたところでどうかな・・ということね。

私は歩いてるだけで恐怖を感じるといわれるんですが笑

ようは腰がふらついてるなら、何持っててもナメられる可能性があるということ。

これが例ですね。ただこの選手は相手が平均的な強盗なら刺されてたかもしれません。

武器を持ってても使えるというのがうちの道場の特徴ですが・・

実戦では足腰がすごく大事で、ふらつくとすぐ死ぬよ、とよく言ってます。

手足腰の一致=内功力であって、これを常時失わないならば達人の域ですな。

このサッカー選手はさすがに大柄で体幹は強いし、そこに強盗は恐怖を感じたでしょう。

相手を委縮させるのも大事な要素で、推手で押すというの良くやりますけど・・

私をどう押してもビクともしないのは体験した方はおわかりでしょうが・・

そういうのも大事なんですよね。ああ手ごわい!と思うと向こうが逃げ腰になります。これで何回も実戦で「勝って」ますね笑

もちろんこちらはハッタリではないんで、強力な反撃の体制を作って相手に突き付けてる状態ですけど、やたらにやると面倒なんで「深追い」はしない。

戦わずして勝つとか、そういう部分は実戦ではすごくあるんですね。

ムリして死にたくないのはお互い様ですから、そこは嗅覚が働く。

ホントに強い人は技云々よりバランスがいいですよね。

速いとか小手先の技は知れたもんですな。

武器持ったら俺だってツエーって思ってる人は、そのあたりも考えたほうがいいでしょう。

武器を取り上げられて、その武器で〇されるというのが最悪パターンですね笑

手にパッと力を集中できれば武器を制することもできますよ。ここはむずかしいですが、あとで体験して実演を見てください。

格闘技の試合とは求められる能力がだいぶ違いますんでね、そこを間違えないことも大事です。

公安職やボディガードのサブウエポンとして、また状況によってはメインウエポンをしのぐ能力として、当道場の技術をご活用ください。

このコンプライアンスの厳しい時代を乗り切って、安全に平和に生ききる術として、自信をもっておすすめしています。

無料体験・新入会員随時大募集中ですのでお気軽に。

今はもうブン投げてフン締めるというのは体験ではやらなくしました笑 優しく丁寧に指導させてもらいます!