月別アーカイブ 2021年6月26日

合気・武術についての最新見解など。4

ほとんどが誇大妄想家か、現代格闘技の経験がほぼない人たちが・・

達人教にハマってしまい、武道人生を棒に振るということが多々ありますね。無知ゆえの悲劇。

お互いに本気でガチンコでやりましょう、という状態から使えるものじゃないものをいくら極めてもこれは・・

武道ではないですね。技でもない。

また格闘技ジムもピンキリで、数年いった人がほぼ変わっていない場合もあるし・・

ようは道場や指導者しだいですね。やたらケガはするわりには・・のとこも多いし。

うちは大けがゼロで、かつちゃんと素人レベルを脱していく方針なんで、そこはいいとこじゃないかなと。

宣伝になってしまうけどもね、まぁ長年いろいろ見聞きして、これを作ってるわけで。

護身術ってのはボコっても大体まずいから、そこの兼ね合いも含めて指導してます。

強いってなに?護身ってなに? というとこからもう護身術は始まっているよ。

厳しい現実と対峙できるパワーと精神が護身術ですね。すべては現実から。。

本当に使える技というのは何でもない、フツーだけど効く、というような・・

どこにでもあるが、誰でもはできない技のことだと思う。

合気・武術についての最新見解など。3

格闘技の試合で勝ち続ければ億万長者になれるんですよね、現実的に。

でも達人やらで億万長者はいないですね?その弟子にも。元々というのはナシなら。

ということは・・

そういうことですな。

合気とか達人というのはツチノコとかUFOみたいなもんで・・

見に行ってみるといないか、必ずなんかチガウんです笑

だってもともといないモンなんだから、昔からね。

フツーにまじめに格闘技で頑張ったほうが、たいていは上でしょう。

私は普通に両方できるのと、まだ体力があるんでそこそこの選手ぐらいありますけど、相応の経験値込みの話であって・・

中国拳法だけなら全然かなわないと思いますよ。ゆえにボーダーフリーで、全部やってきたんだけど。

そういうことで、私の場合は現実論を踏まえた、ある種の折衷案でもあり、安全性等も加味した武術を作ったわけだ。

また、ただガシガシやってても、意外とそうでもないレベルで固まってしまうから・・

そこのカラを破っていくための方法論として、またガシガシはコワいか、もう年齢的にな・・とか、そこまではいいや、という方への受け皿というか、そういう部分もありますね。

これ真実。

強い弱い言ってもね、うどん屋のバァさんに毒入れられたら負けだから、どうもないっちゃーどうもないよ。

ナニかを証明した!という気になるかもしれないが、それほどでもないとも言えるしね。

それよりカラダに気を付けて、健康で楽しく生きようと思う今日この頃です。

合気・武術についての最新見解など。2

現実というのは非常に厳しいもので、本気で素手で死ぬ勢いで戦うだけでも相当怖いですね。

まして武器を持ったやばい人なんて、生半可なものでは対応不可能です。

そこで使える技術ということ、ルールや階級を限定しないこと、そして安全性を格闘技以上に考えること。

このガチと安全性の融合。

これを目指してやってきたというか、そうでなければやる意味がないし、長年はできないというものになる。

実戦においては極めて単純な技術以外はまず使えないし、いろいろやる必要は実はないと思います。

ルールとか階級で勝ち負けとか最強とか何とかいうのも・・

実戦になればまた違う話であって、そこにお付き合いする必要もとくにはないし・・

簡単に言うと力の集中とか、相手の圧力に負けない功力とか、要は自由推手で求められる能力をまずつけること。

ここが当道場のメソッドの核です。

ただ試合形式でやるだけでもまあいいですが、そこからさらに伸びるための内功ということですね。

達人の本やDVDより現実を見るってことが大事。命が大事です。

いつでもやって見せれるし、いつでも強い。

こう来た場合はゴニョゴニョ~とかいうのはフェイクだから無視でいいと思うよ。

どう来るかも、相手がどのぐらい強いかもわからないんだから、ある種つねに行き当たりばったりだけど・・

どこからでも強いという状態であれば、それでも常に安心できる。ここが核心。

瞬間の反応とかバランスですね。あとは流れ次第。これ現実。

体験無料・入会随時(^-^)

合気・武術についての最新見解など。

これ気になってる人のために書いておきますが・・

基本的には素人もしくは遠慮してくれる人にかかる技=一般的な合気技だと思ってますね。

立ち関節技を本気で防げないぐらい弱い人にはかかりますが、そうでもないなら、まずかからないと思う。

私の立ち関はかなりかかるけど、防ぎ方は一発で覚えられるし、基本的には伝統的なムダ技術な気がするんだよね。

ウソだ!と思うなら私が防ぎ方を教えるのでその先生にやってみてほしい(怒られると思うけど笑)

触らないのに飛ぶ、とか触っただけでひっくり返る、とかは論外かな。

暗示だし、「気」を使ってるのは弟子のほうというオチです。

当道場における自由推手で、どの角度からも押されない、崩されない感覚が合気かと言えば・・

これは実戦的な、誰が相手でも使える合気みたいなもんでしょう。内功ですけどね。

最初は見当もつかないが、出来れば一生できる。

そこを訓練すれば、立関節の練習よりよっぽど使えるし、打撃ありでも即応用できる。

だからそこを練習しようよ、そのための立禅だからね、ということです。

正直言うと、達人というのは全員フェイクだと思うよ。

本気で荒くガツガツやってくる相手にそう涼しい顔でやれないよ笑 

達人というか、上手いとか強いということだけだね。格闘技より上というほどでもないが、極めれば十分通用する。

自分の場合は推手における崩されない感と、立禅の空間支配感。この二本がほぼだね。

あとは投げ技にも自信あるとか、そういう補佐的なものが少々。

異次元の技みたいなもんはないと思うね。

本気ならそうはいかないし、命を預けるに足る技か、ということをよく吟味して・・

幻想を追わない、フェイクについていかないことだね。

さすがに毎回ガチスパーというわけにはいかないが、ある程度やらないとだめだと思います。

過剰な期待をしても護身できないし、身の程を知ることも気の練功においても重要だから・・

健康気功でスパーリングまで行かなくても、自由推手に近いとこまではやっておいて損はないですね。

武道の世界に神はいないね。テクと体力だと思うよ。

気功についての最新見解など。2

もう一つの気功法として硬気功というのがあって、これは演武などで多用される、棒とかで思いっきり殴ってもいたくない感じ?になるやつとかですね。

日本の空手でもよくデモンストレーションしたりする。

これはすごい!!と思われがちですが・・まず急所は外して、筋肉の厚い鍛えやすいところに強打しているのが普通ですね。

たまに金的に当ててる場合もあるが、これは中にしまい込む技法やプロテクターを仕込んでいる等、トリックがあります。

見たくはないが、全裸でやってほしいね笑

そもそも人間は鍛え続ければ筋骨はカタくなりますし、裸族の人は肌も足の裏も非常に丈夫になるそうですから、そういうのはある程度あります。

ただ格闘技などでKOされる場合は気を抜いた瞬間であることが普通で・・

いま顔面を思いっきり殴られるぞ~と気張っていれば結構耐えられるが、スタミナも集中力も落ちた場面ではそうでもないパンチでもKOされたりもするんで・・

武術としての実用性は実はそこまでじゃないですね。我慢強く痛みに強い、というのは利点になるけども。

また、古代の戦争では青銅剣が鉄剣に滅ぼされてるし・・

肉体~近接武器~現代兵器~化学兵器という流れがあるのに鋼のボディでもそんなにな・・ともいえる。

そういう見世物としての気功、サーカス気功みたいなものと、当道場の内気功はまた違うものです。

気功師も自称がほぼで、中国での資格とか実績、果ては名前生い立ちまで全部ウソなんてのも例外じゃないんで・・

そこはほとんど参考にしないほうがいいかもしれないね笑

本雑誌とかも全然自費出版もできるし、お金払えば載せてやるって話は何回もこっちにも来てる(聞いたことないメディアだから断ったけど。5万~だったかな)

当道場は勧誘も基本しないし、宗教政治団体等とは無関係であり、自主自立でいっております。

体験無料・入会随時(^^♪

気功についての最新見解など。

日本でやられているもののほとんどは宗教じみた、すこしおかしいやつが多いと思います。

書籍もたくさん出ているが、そこまで見るべきものもないような・・

科学的に証明されうるものではないので、コレという答えもない気もしますね。

お手かざし療法ならまだわかるとして、遠隔治療とかいって、ネットや電話を通じて気を送る、とかいいだすのもちょっとね・・

整体もそうですが、治るという信仰をもってる人には効くのかもしれない。

「電話だけで肩こり治す先生がいる!」と、まじめに言ってた人いましたね。車いすから立ったとか笑

5Gになったら効き目変わるかも聞きたいね( *´艸`)

(私も含めて)もともとちょっとアレな人が興味を持つ分野であることが、そういう傾向に拍車をかけている部分もあるし、いわゆる偏差というのも元々あるものが顕在化したり、強調されたというほうが正しいかなと。

内気を強力に育てる、練り上げることで、たいていの偏差はなくなるか減るんで・・

結局は極めていくような方向に努力したほうが、心身共に楽になっていく気がします。

気功に関してはホントに10年とかそういうスパンでやるほうが安全確実で・・

元々心身が健康な人は少し無理なぐらいやっても平気だけど、むしろ不安定な方はとくにゆっくりやっていくほうがいいと思いますよ。

実はちょっと姿勢を見るだけで、いいか悪いか、すぐ分かります。

丹田というか、重心の位置が見えるんで、それが気の強さのだいたいのバロメーターですね。

丹田が決まってないと、精神も決まらないから、そういう練功が結局は全人間教育みたいなものにつながる。

自分は老子の無為自然みたいなものが至上と思っていますから・・

ことさらに悟る必要もなく、自然にフツーに、柔らかく強く、といった感じです。

でも気というのは、確かにありますね。主に内側にですけども、はっきりと。

そういうのもお伝えできれば、また楽しからずや・・ということでお待ちしています。

女性の護身術・武術についての最新見解など。3

本当に内三合を実現して、全く空間自体を支配しているような状態になれば・・

常に先を取れるというか、負ける感がなくなってくる。

ここまでいくともう究極で、護身術とかいうレベルでもなく、体格とか性別でもないという状態。

組技限定等のルール縛りがないならばスタミナもほとんどいらないし、完全体としてきまってくる。

もっとも、そこは10~20年の歳月を要すると思うので、ここは一般的とはいえないでしょう。

構えた段階で負けるな・・と相手が思って委縮してしまうぐらいで、7段以上という感じかな。

そこまでいってるかは動きや姿勢に現れるから、ある種やらなくてもわかる人にはわかる。

そこを目指して立禅とかをやっているわけで、単に足腰が強いとかバランスがいい等ではないんですね。

だから・・究極いえば体格も体力もほとんど関係ないけども・・

そこに至るまでには気の遠くなるレベルの試行錯誤があって、習った通りにすればいい、とかいうレベルでもないんだな。

浅く考えればただのスパーリングだが、深く考えれば気流法のようなもの。

先に考えすぎても初心者はよくないんで、まず思いっきり何回もやってみるとか、そういうレベルからやっていろいろ可能性をつぶしていって・・

そのうち気づいていくことだと思います。

自分に自信を持つ、という方法論の究極ともいえるし、生命の危機における身の処し方気の持ち方を心得ることができれば・・

いつもの帰り道が少し違って見えるんじゃないかと思うよ。

ホントにできるなら達人、出来ると思い込んでるなら入院。ここ紙一重。

女性の護身術・武術についての最新見解など。2

普通に格闘技などやると、元々がそこそこパワーがあるとか、運動神経がいいとか、そもそも毎日来てるとか、そういう人がまず強いことが分かりますね。

あと経験ですが、これもセンスある人は結構すぐ先輩たちに追いつき始めたりするのは全スポーツ共通の事実ですね。

私が内功にやたらとこだわるのは、そういう経験とかセンスとか持ち前のパワーとか・・

そういうものが一切通じない世界だからですね。これはこの練功に熟達していくしかない。

全く独自の世界というか、そこを飛び越えてはいけない禁域のようなもんです。

真剣勝負、それも必殺の武器を所持した状態でこそ、またさらに生きてくるから、最高の技術だと自負しているんですが。

逆にそこ以外はすぐ追いつかれるし、いわばすぐ通じなくなるんで、コスパが低いと感じる。

また体力は全般的に、やらなくなるとすぐ落ちる。

特にスタミナだね・・自分も本気だとだいたい5分2Rが限界ぐらいです笑

その後は30分以上は休まないと復活しないから実働時間が極小です。。20歳ぐらいならずーっと持つんだからすごい。

そこは余談ですが。

ようは、ただ頑張ってるんじゃない、本質的な違いというのを求めていくと。

ただ頑張ってても(というか非常に考えて頑張ってるけど)、強い人は強いです。

将棋とかですら年齢で衰えが来るというのに・・

運動系、まして格技などで中高年のほうが有利というのはさすがにない、というのも断言しておきますね。

相手もこれができて、これに対策ができるなら体力勝負になること、男性有利も間違いない。

これがすべてでは全くないが、これは有効だということ。

それは体験してみればわかると思いますので、ご興味を持たれた方はどうぞ(^^)

そのための特殊な訓練であって、これは何歳でも健康ならば・・ほぼ衰えないテクニックですから・・

老若男女の護身術、生涯武道としていいと思いますよ。

女性の護身術・武術についての最新見解など。

直近でもう一人女性で入会される予定の方がおり、いろいろ経験があるだけに当道場の良さを瞬時に理解されたようで、よかったです。

女性でハッキリ言って私と五分の勝負というのはさすがに厳しいとおもうけども・・

碁将棋の女流五段みたいな、そういう区分で、一般男性よりははるかにいいよ、というのを作っていこうと思っておりますね。

強い弱い勝ち負けというか、潜在力を目覚めさせた状態にあるか否か、を基準にしていくということですね。

格闘技ジムなど通っていて、フツーに男性に簡単に勝てる気分の方は・・実はまずいないんですね。

ところが合気系とか、伝統武術系には驚くほどの勘違いウーマン、ジェントルマンがゴマンといるというのが現実です。

そこは正しい見解を持たないと、本当に危険すぎというか、発狂してると思われてるよ笑

男性同士でも、10~15キロ体重か違えばまず五分の勝負とはいかないな、と普通は暗黙に思っている。

相当な技術的、あるいは経験の開きがないと、体力差があっても本当にガチンコで勝つのは難しいと、そういう経験があれば普通に理解している。

そこに本当の技というものがあるし、そこはそう簡単にマネできるもんでもない、何か感覚を掴んでいる人が本当の達人であり指導者レベルの人ですね。

発狂系武道というか、本気だったらあり得ないカタチで決まる技みたいなものが・・

ある意味ではカッコよく見えるのかもしれないけども、こっち目線からすると最悪にカッコ悪いというか、悪ふざけにしか見えない。。

そういうことで、一日も早く正気に立ち戻って、こっちに来たほうがいいと思う次第。

流派とかそういうのを超えた、本当の実用性、格闘技にはない内功力の獲得と最善活用。

そこが本当の極意であり、技であり・・意味のある部分だと思っています。

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各種コースの内容詳細。2

別に本格コースじゃないと使えないとか、そういうことはないですよ。

ただ内功を本当に得るということはそう簡単ではないということ、本当の自信というのは一年ぐらいでつくもんではないこと、は確かです。

一回防御法を覚えたら、まず一生かからない技とかもあるし・・

そういう意外と知られてはいないが、即実践できるような技もたくさんありますよ。

そういう「一生かからない技」を一生練習している流派とかもあるんで、いったいなぜ存続できるのかが知りたいですね笑

そういう意味では、一年ぐらいでも全然一般的なところより上になれるはず。

あとはケガをしない>>>実戦性という指導方針なんで(結局武器等思えば勝負など知れてるよ・・)

無茶しないさせない主義でいますね。本質的な変化を見ていくと。

ガンガンやりたい人は止めませんが、そうすると安全性は普通の格闘技ジムレベル以下になってしまうでしょう。

気の練功を覚えたら、結局はそこに帰結する話だけど、そこまでに至るにはいろんな経験を積む必要はあるかと思います。

人生を楽しむ一助、あるいは根幹になってくれればそれでOKですから、そこはカタくならずにやりましょう。

女性でも子供でも、これぐらい覚えたらけっこういいね、というレベルにまずは早くなってね、というのが願いですね。