月別アーカイブ 2018年5月30日

新会員誕生。特修コースで30代女子Hさん。追記あり。

きましたついに特修コース2人目。一人目は失踪してしまいましたけど笑
どうせやるならこれです。時間あれば。時間は自由かつ変更も自由自在という夢のコースです。
もっともマンツーなら週一でも週2~3回分の密度と効果はあるでしょうが、これはもっとガチガチに固めちゃうコースです。
だんだん初心者の指導力が上がってきたので、より早く確実に上達できると思います。
なんでこんなものをやる奴がいるのか?と思う方はまず体験してみてください。
見た目とか流派とかじゃない、リアルな気の力を目の当りにしたら・・逆にこれ以外あるのかという気分になるでしょう。
動画ではイマイチ伝わらないし、3割ぐらいしか公開していませんからね。あって驚くタメゴローですわ。
男性とか女性とかじゃないならコレしかないよ。単純におもしろいってこともあるし。
スポーツ競技なら色々他にあるが、あれは本質から目を逸らしてる感がある。
本当の危機に対応するには普通じゃない何かが必要です。それを育むカンフー道場(‘ω’)ノ がんばろう。
追記
フツーに健康になりたいとか、ヤセたい肉体改造したいという方でもOKです。ラ〇ザップ的効果は毎日やれば充分あるので、
それだけでもやる価値はある
でしょう。健康体を目指す方も、指導員を目指さない方でもOKですね。
何曜日の何時からでもOKで、かつ時間変更も随時OKという完全フリースクール。これは楽しいぞ(^^♪ 強くもなるし。

最短で護身術が身につく! カンフー道場メソッド。

最近発見したのは「ほぼ教えない」という指導法です。初心者に特にそうする。
構えは教えるけど。
技を教えるとそれを使おうとして動きが濁る。練りのような準備動作的な動きすら邪魔になるんで・・
いきなりほぼ自由にやると、必要な動きだけ身についていく・・という流れです。
最後は腕での崩し合いの部分、すなわち推手のテクニックの巧拙が勝敗を分ける。すなわち内功の練度ですが・・
その前の段階の、適切な反応等はどんどん実地でやっていくほうがいい。
すると小学生でもすぐにある程度は反応できるようになる。
3年ぐらいしたら強くなるのもいいが、今日の帰り道は今日守るしかない。今日は死んでもいいってことじゃないから。
素人だから難しいってこともないですよ。むしろまっさらで覚えやすいぐらい。
私に言わせれば基本突き20本~とかやるからダメですね。どうせ自由攻防になったら違うことやるくせに笑
そういう不毛な練習に多くの時間をかけていたら10年たってもそれほどは・・どうしても非効率です。
道場経営的には教科書みたいなのをナゾらせると、生徒が「これ全部覚えたら達人になる」と誤解してくれていいのかもしれないけど・・
実際は何らかのヒラメキですね。自己の発見。蹴りを習うのでなく、蹴りを発見するという。
姿勢の発見が最後かもしれない。これはホントに威力からパワーから全然違ってくる。
でもそこまでいかなくても護身術にはなるんだよ。反応とか経験ね。
そこクリアしてる人はもう立禅とかだけでいい。
相手が何人いてどんな武器も所持してるか分からないなら最後は姿勢でしょう。
最初から最後までできる。それがカンフー道場メソッドなのです。
体験しないとソンだぞ! 入会しないと襲われるぞ←ウソ笑   お待ちしてます。

武道・スポーツと安全性などについて。追記あり。

今話題のアメフトは、聞くところによるとラグビーよりもっと危険なスポーツで、人に紛れてぶん殴るぐらいは普通にできるらしいですね。
そして逆にあの防具が無茶を誘うという・・これ我々のスパーリングも同じで、頑丈な防具を買えば買うほどアツくなるジレンマ。。
NFLも試合数少ないわりに選手寿命が短いのはケガが多すぎるからで、三年でベテランという短命競技。

この中にジャパニーズが入ったらすぐ死ぬんじゃないかな笑
閑話休題。
あのプレーはスポーツマンとしては史上最悪?としても、常在戦場という武道家の立場に立てば油断したほうも悪いという話でもありますね。
後ろから急に刺してはいけないとか、桶狭間みたいな狭いとこにいるときはダメとか、夜襲で放火は反則だとか・・ないですよね。
現実には何でもやる気ならできますからね、やらないだけで。急に来るのがむしろ普通でしょう。身構えるヒマなし。
悲惨な幼女誘拐殺人とか今後もあるでしょうし、自衛しないかぎりいつ何時も、もっと悲惨なことが起こる可能性がある。
これは誰でも条件は同じです。
そういう時にルールを守る心はむしろ邪魔になるんではないか、と思いますね。
私は急所攻撃メインなんですが、これ格闘技やりこんでる人ほど避けにくいですし、一発できまる。
さらにパワーもスタミナも全然いらない。威力は普通のオバちゃんの筋力で充分でますね。
ただ推手で崩して相手の動きを止めるだけ。そっからピシってやればOK。バリエーションは豊富でそっから寝技に入る場合もある。
体験に来られたらお見せしますが、棒はもちろんタオルでも消臭スプレーでも何でも武器になりますし・・
正面からはっけよい!みたいなもんと思ってはいけないわけで。
何でもできるからいつでも落ち着いていられる、というほうが武道修行の利点かもしれません。油断しないとかね。
心構えが実は極意だと思いますよ。すると後ろにも目ができる。心眼というやつね。これが達人と言えば達人だ。
追記
「試合の時は野獣だが普段は温厚」みたいな話はよく聞くけども、武道家は常にオンなんであってオフはないんですね。
アスリート的強さと、武道的な強さはまた違うものであって、ルールブックにない攻撃も捌けなければならない。
カラダだけでなくアタマを使うこと。またガチンコで組み合った時や、殴る蹴るした時の本質的優位性(つまりは内功)を日々高めていくことが結局は万能薬に近いと思う。それがなければ自信はでないし、単なる命を張ったバクチでしかない。

本格コースや早期上達を目指す方へ。追記あり。

色々試行錯誤していくと、個人によって近道は異なるであろうとおもいますが・・
最近けっこう体験に来てくれるのでまたドドドっと増えるかもしれない。
体格もよくて素質があれば、とにかくどんどん自由推手でも自由攻防でもやっていけば4段まですぐ行くと思います。
そうでもない、線が細い方などはとりあえず体作りから行くといいでしょう。
体作りは二種類で、西洋的筋力トレーニングか東洋的な立禅等のトレーニングか、ですね。
あくまでボディコアを作るのが最優先課題で、立禅ができれば8割できたということになると思いますので、逆にあまり完成度を気にせずやっていくほうがいいかと。
とにかくムッキムキになるのも手ですが、あとで壁に思いっきりぶつかることでしょう。素人や初心者には絶対勝てるけど。。
最初からドンドンできるようになる人は少ない。まして未経験ならそうじゃなくて当たり前。プロでもできないことへチャレンジしているということですから。
徐々に調子を上げていけばいいでしょうな。私の指導力も内功も日々向上していますが、終わりはないとすら言える。
本格コースのほうも希望者おられましたが、これはもうマジでやる!という方ね。全力サポートします。
一回60分~75分で、毎日好きな時間にできます。予約推奨ですがしなくてもいいし、時間は日によってまちまちでも結構です。
毎日来ないといけないわけでもなく自由ですが、けっこう心身が疲れると思いますよ。
週に一回だと足りないとはいえないが、次来たら台無しになってることがしばしばです。
正確に、意識高い練習がキモですね。勉強でも何でもそうでしょうが。逆にそれができれば月一でもちゃんと向上します。
何か普通と違うことをしないと、普通以上には絶対ならないですからね。
内功をしっかり練れば、逆にもう格闘技の練習はほぼイラナイですね。
ちょっとしたチャンピオンでも私が相手だと非常にキツイらしいですが、細かなバランス感覚があればもっと伸びしろありますよ。
これはモノがちがうな・・というのが内功です。
それ以外の強さは単なる経験値の差で、場合によってはひと月で埋まりますよ。
距離によって応相談ですが出張指導も承ります。体験はいつでもできますのでお気軽に。本気ではやんないのでダイジョーブ。
追記
内家拳の場合はよ~く考えて、精密に動かないといけないので、雑にやっては身につかないが・・
内功もヘッタクレもなくても強い場合もあるし、単純ではない。また人の技は人の技、自分が使える技を作らないといけない。
なので私の技のなかから取捨選択して、自分に合う技を練習するか、もしくは完全に違う技をやっても構わない。
女子や子供でもできる技術を・・ということでい今は技術体系を組みなおしました。感覚を鍛えればパワーはそこそこで充分いける。
最後は柔らかさ、しなやかさなんで、ガッチガチに鍛えちゃうと逆効果かもしれないね。

やはり内功というか、一人か私とマンツーでやる時間が大事かな・・

色々試行錯誤して、どうしたら早く実力がつくか考えたけども・・
結局は自分で気づくしかないな、という結論ですね。バランスが悪いか、力が出せない、保存できないなら勝負にならないから経験不足云々でもないかもしれないな。
金的蹴りがあれば横綱でもすぐハラバイですし、ルール上必要なコンビネーションとかパワーやスタミナを鍛えてもホントはあまり意味ないし。

これみてもね、ハンマー投げだって毎日鍛えて、とにかく何回もブン投げればそのうち一流になる、とかいうもんでもない。
やっぱ考えるし、何か発見する。悟るというかな。そういう過程を経て、安定して遠くへ投げれるようになるんでしょうな。
だからやっぱ立禅・馬歩だな。そこで何か見つけないと、相手見つけてスパーリングしても負けるだけで何も得られない。
だからもう土日とかの安いやつとかもやめるかもしんないね・・相手がいても勝負は自分の内部感覚だから。
それより何か見つけないと。個人練習や、私の動きから。
習うのはいいことだが、最後は自分の創意工夫で、誰かのマネじゃない部分が出てきたら一人前かもしんないね。
そもそも私の武道はそういうガツガツと、スパーやフィジカルトレをプロレベルまでやってきた人をあっさり倒すという種のものなんだから・・そういう過程自体も実は壮大なムダなのかもしれないな。イラナイのかもしれない。