月別アーカイブ 2019年6月24日

最近の技の発展と私が思う武術の極意。

極意は簡単に言えば力の集中と保存(構えの継続)という事だと思います。

体の中心からくる力をいつでも出せる、失わないこと。いつも言う通り・・

構えができれば勝てる。それで完全に完成です笑

これは見た目にはあまり分からないですが、戦ってみると素人と玄人の差が天地の開きであると感じるはずです。

そこから派生して最近は関節技を使うようにしている。

推手の感覚からの関節技で、聴剄を用いて以前より格段にカカリの精度が上がった。

ほぼこれだけで制圧可能ですね。逃げにくいと思います。

これは立禅とか推手とか、全部できてさらに進めたら出来る感じで・・

ノールールの実戦形式でこれができるようになるのはかなり大変でしょう。

日常から変えるということ。中心を失わない生活をするとか。

そういう意識が大きな差になると思います。

パワーがあるということとは違う。全身のマトマリで相手のマトマリのなさを突くという技。

私のレベルまでやれば女性でも強いはず。そこまでやる執念をもった人間があまりいないだけで笑 けして不可能事ではない。

また生身の人間であることは越えられないし、所詮は限界のあるものをやっているというだけだ、という感情も常に持っています。

謙遜や謙虚というより、現実を常に把握しておくことも護身術だからです。

人をむやみに傷つける権利は誰にもない。ただ緊急時に守る権利はあるという事だけです。

無料体験と新入会員の募集は常に行っていますのでお気軽に!頑張りましょう。

実際に使えるものをやろう!5

これは最近の中学生のケンカというか決闘的なもの?閲覧注意ではないですね。

https://ve.media.tumblr.com/tumblr_prom7h1Iic1x64pv6.mp4

体格的には高校生ぐらいに見えるが、発育がいいのかな。裏山で戦うという前時代的なとこもノスタルジックでいい。これぐらいは許してやってほしい程度。

いまは総合ルールですよね。昔は寝たのを殴る蹴るのは暗黙のご法度でしたが。

・・これに武器アリぐらいが実戦だと思うべきでしょう。

小学生がこれに勝つというのはさすがに無理だな。。女性もキツいでしょう。

こういう現実からスタートすることね。夢のような技で勝つことはできませんよ。

マトモにやり合わず、逃げる、離脱するというなら十分可能なんで、チビッコや女性はそこを鍛えたほうがいい。現実を踏まえることね。

体力差をモノともしない!というのは相当のレベルの差がある場合のみです。

柔道の軽量級金メダルぐらいでも、全日本選手権なら一回戦で簡単に負けますからね。

(ちなみに古賀さんは決勝までいってるが減量なしなら80キロ以上?はある中量級であり、かつ今のルールではおそらく無理だそうな)

ほんとうに死に物狂いになれば・・極端には片腕ちぎれても、もう片方で手りゅう弾投げたりしてくるみたいだし笑

少々の攻撃ではひるまないですね。思いっきり殴ってもだいたい倒れない。

そういう異常な精神のゾーンに入るわけで・・

生半可な技ではとてもじゃないが使えないということは重ね重ね強調しておきたいですね。自殺行為だと思います。

本当に使えるというのはもう一段階あって・・

私はだいたい、ほぼ押すだけですからね笑 

ちょっとした関節技は出すかもしれない程度。

崩して終わり。殴らず蹴らず、投げず。

基本的に戦線不拡大方針なのと、過剰防衛しない方針だからです。

向こうがカーッとなっても冷静さを失わない。やり過ぎない。ここも重要です。

状況によっては本気でやっちゃうしかない場合もあるしね。そこの状況判断とか色々ある。

アタマを使う事ね。ヘンな人とまともにやり合ってもノーメリットで間違いない。

ぜんぶトータルで護身術なんです。

殺人術ではなく、むしろ心理学か社会学かもしれないね。体育でももちろんある。

チビッコはそういうの分からないでしょうが、生きる知恵だと思うね。

強さとは何か、という問題も深いしね。

無料体験・新入会員随時募集中(^^)/ 戦うこともあるのが人生です。

久々に新会員誕生す!中学生S君。

サッカー少年なのだが、けっこう聡明な感じですね。

こっちの言うことを理解し吸収できる。やはりちゃんと覚えるには中学生ぐらいからかもな・・

ある程度アタマを使って、よく考えることができるし、体がほぼオトナなんで技をかけやすいということがあるね。

チビッコだと怪力のおっさん??ぐらいの意識しかないかもしれないんだな笑

丁寧に体を作るというか・・そういうことが大事です。

がんばりましょう。

いつでも新会員募集中です。無料体験もいつでもOK。

LINEが友達以外とどかない設定になってたけど、今日解除しましたのでお気軽にどうぞ。というか直接きて全然だいじょうぶです。

本物の護身術とは3

私はほとんどの格闘技・武道の経験がありますが・・

練習や試合でボッコボコにしあう意味はあまりない、と思っていますね。

結局うしろから拳銃で撃つのはダメというわけでもないのに笑 

何がチャンピオンかと、何が八段なんだ、という話でしかないですね。

なので上手になるようにしていくということ。対応力の向上ですね。

基本的に私は武器使いますからね、実際は。相手も武器持ってると思うしね。

もっとも持ち歩かないんで、何かを武器化する、という意味ですけど。

推手は相手が武器持ってる前提にすると、もっと実戦的だという事が分かるでしょう。

手を抑え込んでいくというイメージです。何度でも実演しますよ。

素手で殴るなんて遊びの段階で、刺す刺さない、死ぬ死なないが護身術の段階です。

格闘技は競技なんで、そのルールで減量したりして頑張ってればいい。

我々は違うものをやっているんですね。現実に対応しましょう、という。

そこをマジメにやっていくのがこの道場の目的。見世物ではないし、競技でもない。

ちゃんと使えるな、というのはやればわかるし、歳で出来なくなるわけじゃないのも分かるはず。

ということで・・

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ケガの数だけ強くなるのはスポーツだけ。アタマを使うのはここだけ?!