月別アーカイブ 2017年2月25日

茨城のN永さん3段練士昇格!

ますますムキムキになってきた、というのがまずはポイント高いですね笑

もともと180cmの80kgの重戦車が、さらに潤滑油を得た感じ。
投げを狙っていってもけっこう防げるし、重心も落ちている。
デカいというのは何しろ有利。フィジカルは裏切らないんですね、いつでも。
今の二段は体力差もあるし蹴散らせるであろう、という評価で昇段ですね。
フルコンの経験も随所に光る。
四段は「こいつ絶対プロだろ笑」というレベルが必要です。
打撃でも寝技でも、もちろん内功力でもジャンルは何であれ構いません。
実は三段の方全員が私との差をまだ天地ほど?感じると思いますが・・
これ全部内功のパワーですね。筋力なら体格でまされば優位性はないですから。どうにもならない「何か」を私が操ってるんですね。
「自分」なんだけど。
三段以上の方に限らず・・
立禅とか走歩試力とかでパワーの源、パワーの保存・最善活用法を研究していくのが唯一の近道ですね。
あと両手を片手で全力で抑える合気上げもいい練習になります。
「自己の発見」なんで、教えてもらうのはヒントまで。あとは自分ですね。
結局は内家拳の極意的部分を突き詰めていかないと、マジメにじっくりと中拳家を目指さないといけないのかなと。
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もっともこの画像の示唆する通り・・
神のような技というのはないというかな・・自由攻防の中で今自分ができるはるかに上の神業がどこかにあるとは・・
思わないけど・・まだ探し続ける。それが私の人生の役目の一つかなと。
盲人が盲人を導きまくってるのが現代武道の世界ですからね。

徒手武道の存在意義と今日の練習。

今日はB君が例によってはるばる名古屋から来る。

立禅の練習を足が痛くなるほどしてきたということで・・
組んだ時の安定感が増していると感じた。
今日は脱力からの投げ、また突発的な手首関節技等をお見せする。
体格が小さいので工夫しないといけない。大きいだけでも大したことないが。
打撃の攻防時でも組んでも、とにかくどんな状況でも、自信をもって立禅の意識を保ち続ければ・・たいていの相手には負けなくなるでしょう。
一般的な太気拳・意拳では組技は行わないが、当道場は殴って組むまで一挙同で行う。
これはなるべく傷つけないためです。また投げというのは単にパワーだけでは決まらないので、これも非常にいい練習になります。
道着を着ていないとほとんどの柔道技・サンボ技などが無効になるんで、また考えないときまらないですね。
徒手武道は相手を殺したり、傷つけるには効率が悪い。それなら武器がいいわけで・・
相手をも守り、今後の争いの芽を摘んでおく、法的な問題も回避するというのに最も向くわけです。
なので抑え込む方向でやっていくと。しかし打撃の攻防は当然できなければならない。武器にも対処しなければならない。
そのあたりを考える、また強くなることを通じて人生や世の中を俯瞰で眺めることになるから・・いろんな意味で生き方が変わってくるでしょう。
また練習しましょう。
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近いならなおさら・・まずは体験してみてください。

基本チケット等でマンツーマン、二人以上で月謝対応いたします。

チケット会員の方がほとんどなんですが、二人から月謝対応できます。

二人の場合は月謝500プラスになります。三人以上は変わらず。
チケットも人数がいればワリカン的に安くなります。これは何時からでも練習可能なのでお得です。
年齢は当道場の理念を理解できるならば何歳でもいいですが、テキトーに教えるのは気が引けるのでまぁ・・理解できる子だけですね。
40歳でも理解できない方は他に行ってナゾの型を繰り返したり、ルールに守られた試合で勝ったり負けたりしたほうが楽しいと思いますので、どうぞソチラへ。
私のところでは何十年と武道をやってきたプロの方でも「なんでこんなことができるのか分からない笑」というレベルを目指してやっておりますのでね。
超人的な、また即実戦で使える、不思議な強さを求めていく人向けです。
よろしくお願いいたします。
無料体験・新入会随時募集中です。
相手のパワーを無力化できればそれでOK!あとは余技です。
ラグビーは頭部にタックルしちゃいけないのと、露骨な投げ技や抑え込んでも基本反則らしいが・・
こういうタイプにパワー勝負できるジャパニーズはまずいない。
私のやってる柔体化、脱力技が不可欠だと思うね。
追記
 
段位制度も一応はあるけど廃止してもいいようなもんで、本質的向上を目指すというのが大事だと思う。初心者は覚えることも多いけども、ある程度になれば個人の特性をいかしたオリジナリティが求められる。
マー君の投げ方をコピーできるもんでもないし、もしできても多分意味ないんですね。自分のカラダにあった技を自分で作るのが一番いいんじゃないかと。

新会員誕生!一気に二人!

27歳の青年二人。

キックボクシングとテコンドーをそれぞれ少し経験あり。
体格もなかなかガッシリしてるし、いいかんじですね。
週4ぐらいでガッツリやりたいという希望です。
推手など少しやってみるとパワーある感じだから、少しやればすぐ有段者レベルになると思う。
私のやってる脱力技はパワー系殺しで、いくらパワーあっても決まる。
これはかなり驚いたかもしれない。
こういう技はただガチガチ鍛えてスパーリングしてるだけじゃ出来ないよ。
自分の動き、相手の動き、パワーの出どころや途切れ目など・・
細かく観察して微調整していく。最後はアタマというかな、脳だな。
ムッキーってなるとダメだね笑 
男性もちろん、女子も大募集中(^^)/ まずは体験してみるとよろし。。

女子や弱者の護身術について。

最近ラグビーを研究してたんですが・・これが真の怪物ですよ。
普通のプロのラガーマンが高校生ぐらいにしか見えない!
足も相当早いし、ボディバランスもいい。
まぁ・・筋トレをガチっても外人ですらここまでは普通なれない、という証明でもありますがね。。
ここまでいくと並みのオッサン10人分以上あるかもしれません。
ということで?
最近は筋トレに限界を感じ、また内功というか脱力技に戻ってきている。
ホマキ拳だつまりは笑
今は自分も体重のわりにパワーあるけども、このラガーマンにはそこで勝負には絶対いかない。
女子や子供は基本的に、普通のおっさんにもパワーではいかない方法しかないわけで・・
いわゆる脱力技ができないと何もできないし、かえって危険なんですね。
ラッキーパンチが急所に入ってもあとがコワいだけでね。
実戦というのは武田信玄の名言もあるように
「次こそ必ずブッ殺してやるからな!」と思われたら・・
それは失敗ですね。その場だけはよくても。
仲良くなるか「もうコイツはいいや」と思われるようにしないと。
本気出させないことだな要するには。
弱者が力でねじ伏せ、二度と逆らわないほどの恐怖を植え付けるのは無理ですからね。
その辺も考えて、打撃技は鉄壁の防御はするがコッチはやんないでおくのが得策でしょうね。
ほんとにどーしようもない場合は武器で全力でやるとしても。
やわっとしてる。やわっとやるのが意外と実戦的なんですよ。
バ〇相手にも極力ヒスってはいけません。
コッチが本気ださないと、意外と相手も本気出さないもんです。これ心理学。
何度も言うように、実戦は格闘後の試合とは全く違います。日本は厳格な法治国家ですしね。
無料体験・入会随時募集中(^^)/ 全力できても全然大丈夫な人になろう!

武道の極意「合気」「化剄」の正体 追記あり。

ようはコレだと思いますね。フェイントです。
大きく分けて二種類。
相手のパワーを流しつつ誘導するのと、相手の意識のハシゴを外すのと。
柔道やサンボもやってみると、単にパワーでヒネっ倒してるわけじゃなくて、うまい人はこういう部分がある。
フェイントにもレベルがあるし、何回もやってるとそれ込みで読まれるし。
これを全部覚えたら達人になれる!というほどには甘くないですよね。
ただチカラの限りにに攻めまくる・・という意識しかないよりはだいぶいいけど。
力がないな・・と思う方はこういう部分を鍛えるとよろし。
相手の意識のスキマを殴る、ないし掴んで投げるという。
体の小さい方はおもクソに「ウワー」っていかないで、「私のフェイクにひっつかけてやるわよ~」的な・・
ワナを仕掛けるイメージで自由推手・自由攻防するといいと思います。
そうすると面白くなるし、本当に強くなるよ!
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追記
立禅も試力も工夫次第でノーパワーの技につながるが、一般的なやり方だと力みにつながって、可能性が狭まっている場合がある。
ノーパワーの技はそれ用の練習に切り替えなくては使えてこない。
また立禅の練習は実はベンチプレスにもヒントがある気がするし、多面的に見ていくと意外に面白い発見がある。

国際カンフー連盟改め、実戦拳法協会としていきます。

カンフーのイメージが私とかけ離れすぎているというのがあるんで・・

実際の中国語の意味としては正しいけど、日本ではアレなんで少し変えましょう。
カッコいい型みたいなのがやりたい方は・・私に連絡しないでね笑
少林寺はもちろん太気拳意拳からも全然離れてしまったし、まぁ武道の原点に立ち返って、従来どおり独自路線で実践性とノーパワーの技を研究していく団体ということで。
自分的には今マイブームの脱力技の練習をしたいので、これをメインにしていくと。
いわゆる大東流の合気、もしくは中国拳法の化剄的技を上級者に、初心者には身体作りから発剄・発力から。
立禅の意識等もかなり一般に普及しているものと違ってくるし、打撃の攻防からの投げ固めがメインのような技術体系ですね。
法的な意味でも使えるように、現代社会情勢に即した武道でなければ・・
人生のいろいろな問題に対処できないから、そこは進化だと思っていますが。
格闘技をやりつくした感がある方にもオススメな、マジの武道なんで・・
子供はアレかな・・R15ぐらいか?
女子はOK。女子は脱力技に向いてる。ただしっかり正中線を決めることね。
そこからじゃないと・・ただの妄想技です。
やっぱ基本は立禅の姿勢ですね。そこがないと実戦では何もできないでしょう。
追記
ステロイド等の薬物を使えばまた別だが、標準的日本人の筋力というのはたがが知れたものである。それを強化することも現実論としては重要であるが、脱力技を仕掛け、相手を怒らせないで制するならば上の上の武道家だと言える。そこをウソっぱちでなく、マジで目指していきたい。
それが武道の本道だと思うし、意外と他にはない当道場の特徴と考える。

新たな脱力技、合気的感覚を掴みつつある?

今日新二段のS籐さんと練習しながら「あっ」と思った。

こうすれば相手の力が抜けるんだなと。
今まで本能的にはチョイチョイ使ってたけど、理論的にはこうかな?という。具体的には内緒だけど。まだ分からないしね。
S籐さんは自分よりだいぶ小柄で、かつ技術は相当あるというのが新鮮で、新感覚をつかめたのかもしれない。
打撃の攻防においてはほぼ教えるほどのことはない感じです。
そういう意味では4段ぐらいなんだが、もう少しそこはキャリアを積んでもらって・・という。一応総合格闘技的な道場でもあるんで。
さて新感覚のヒントを言えば・・
単にパワーや体重だけでなく、体格差があれば重心の位置も違うんで崩す方向なども全部違うということ。そこを計算するというね。
こう書くと当たり前なんだが・・自由推手において相手の力を抜く方法を具体的に明示できる人を見たことがないし、やってるのも見ないんで久々の新発見かもしれない。
見てると八百長っぽいけどすごく決まる。
筋トレや体幹強化立禅とは矛盾してるような・・
まぁやる気は失うかもしれないな。
この技にかからない人がいないならもう筋トレやめてもいい笑
ま、そういう技もあるということです。
もっといろんな人に試したいのでぜひまた練習に来ていただきたく。片手の推手がヒントになるかんじです。
無料体験・入会随時お待ちしております!よろしくどうぞ☺

強くなってよかったことなど。

やはりまずは・・いつでも自信があるということでしょうね。

「街で見かけましたがハンパなく威圧感が漂っていますね」と言われたりする。
いい意味か分からないが笑
オバちゃんなどには全く強そうに見えないと言われるし・・見方次第ですな。
ただ姿勢を崩さない、パワーを失わないでいる訓練を常にしていて、クセになってるだけなんですが・・
実際不意に飛びかかってこられても何とかなる、とは思いますね。
それだけのためにやってきたのか、と思うとバカっぽいですがね。
しかし武道の原点だと思いますし、男の重要な修行の一つだと思うんですよ。
女性や子供も心得があるに越したことはない。それで命が助かるかもしれないのは皆同じですよ。
技というよりも、その時の一瞬のバランス感覚にこだわっています。
根性があるというのも大事ですが、丹田を基盤にしたバランス&パワーがあれば・・
マジで強いですね。死ぬまで強いです。
だからこそツマラン喧嘩とかしたくないんだむしろ。
打撃力に自信があればこそ、殴りたくないんですね、ギリギリまで。
まして女性や子供をブン殴る気には全くならない。
これもいいことでしょうね。暴力的ではないと。
あとはなんか変な話に思うかもしれませんが・・
田舎から出てきた大学生のころは、駅のホームが怖かったんですよね。
急に押されたら死ぬんじゃないか・・と思って。
いま急に押されても絶対ホームに落ちない自信ありますね。
気配でも察するし。
もしくはそういう奴が近寄ってこない(警官は寄ってくる笑)
まぁ冗談もありますが・・やっぱ基本いいことづくめでしょうね。
簡単に崩されたり倒されたりしない。パワーを常に秘めていると。
それでも夜一人歩きとか基本しないですよ。これも笑う人いるけど・・
まぁ過信もしてないし。極度の現実主義者なんで。
試合じゃないしスポーツライクじゃない、マジの武道家になりたくてやってきた・・そんな半生でした。
そうありたい方は無料体験・新入会随時お待ちしております!
ほんとの強さはノールールでノーエンドですよ。
またノースペースというかな・・広い場所とも限らない。
今川義元だって広い場所なら100%負けなかったけど、そういう言い訳は一切できないのが実戦というやつなのです。
だから基本せまい場所でやってるんですよ。そのほうがより難しく、シビアないい練習になりますから。
女性の方も怖がらずに体験してみましょう。女子には女子の、オッサンのそれとは違う護身術というものがあるもんですよ。