月別アーカイブ 2021年10月30日

合気・武術についての最新見解など。8

この前朝倉みくるさんのチャンネルで、おじいちゃんの特殊メイクで戦ってドッキリ企画しててなかなか面白かったですね。

じつは爺さんのかっこうをすること自体が・・防具みたいになるんですよね。

本気出してはイケナイ人あつかいになって、そこに合気という「奇跡」が生まれると。

相撲で小兵力士というのも、ある種そういう部分があると思います。相手のモラル的に、一生モンのケガさせてはイカンな・・とか、客がドン引きするのは避けたいなとかいう、わずかなスキがでるんで、そこに付け入るというかな。

防具つけても例えば女性や子供、あるいは後期高齢者の方にマジ顔面パンチとかはね・・私はできないですね。

まぁそういうモラルが・・異常者にはないから、そこが怖いとこなんですが。

戯れにも人にナイフを向けること自体なかなかできないよ。それが普通に、無差別に刺せるから異常なんだけど。

本当のガチンコというのは・・ある種の異常な精神状態に少なくも相手がならないと、発現しないですね。

その時に甘っちょろいことでは、まず素人と変わらない結果にしかならないでしょう。

それに近い状態を、安全性も考慮して、推手でやったり防具つけてやったりしして・・

疑似体験して、また基本にフィードバックして、徐々に本当の実力を獲得していきましょう、というのが・・

この道場の趣旨ですね。

空間と自分とのつながり、地球とのつながりみたいなものは、技を知ってる云々より役立ちますが・・

そこは気の世界であり、武道の究極でもあるが、気功の究極でもあるという感じ。

気功だけをやってもそこまで行けるような気もしますが・・何か証明しないと気分の表明でしかないから、

やはり簡単な、足固定の推手ぐらいはできるようにしないと、手踊りと変わらん気がします。

防具新調しました。2 追記。

ガッツリと新防具使用してみると・・

いろいろ課題が見つかって、やはり推手だけよりいいなという感じですね。コロナ前にほぼ戻していくか。

推手が上手ければさすがに体が流れてしまうとかはないが、微妙な崩れから連打を浴びる場合がある。

そこは十分に今後やって鍛えたいとこですね。

そこそこ本気でうっても、体力差が大きくなければまず問題はないが・・

まぁまぁ痛いし、特に顔面パンチ連打は精神的にもコワいはず。

そういう思いを、あえてしてもらいたいんだな。正しい防御の意識をもつために、あえて。

かわいい会員さんだからこそ、恐怖を乗り越えて、本当に強くなってもらいたいということね。

禅の坊さんの、肩を棒で殴る的なものと思って、私にも遠慮なくやってもいいよ。

強くなった!と思い込んでる人は多いけど、そのほうが危険が増してると思うね。

組み技とかマススパー(あてないやつ)では得られない恐怖体験からの学びが、本当の成長につながる。

推手ができるともう上の部類になるんで、あとはもっと細かな感覚の修正と会得になるでしょう。

そう思うと7~8年か、10年かな・・練習頻度によりけりですが。

大げさに言うと空間と、自然の法則と一致するような・・そういう感覚が大事なような気がする。

推手なしでスパーリングオンリーだと・・まぁいいけども、センス頼みになりそうですね。

希望しない場合はやらなくてもいいし、私から見てまだ無意味?と思う人にはすすめない。

マススパーで飽きるまでやって、そこから本番みたいにやれば無問題かなと。

女性とかでもキレ等があれば十分に護身できると思うけども、テクはさらに必要なので、そこは要努力ですね。

レベルや体力とご希望に沿って、確実に上達するシステムを作っていますので・・

興味ある方はどうぞ。もちろん健康気功コースも大歓迎です。

追記

昔はスパーリングだとグローブは14オンスぐらいとか、大きくて厚い=安全と言われていたんですが・・

最新の研究では素手とグローブありの脳ダメージの違いすら不明、みたいな話になってるらしいですね。

総合ルール等の薄いグローブのほうがKOしやすいが、危ないのは蓄積ダメージではないか、ということ。

その意味ではヘッドギアすらかえってダメという人もいるそうで。

なので毎回ひたすらスパーリングばかりだとまずいが、たまには食らっておかないとシビアなディフェンス技術がつかないので、数回はやってみるというのが最善策となりそうです。

防具新調しました。改

直輸入で激安だけど、質はアマ〇ンより上だね。

胴は黒で注文出して赤がきたけど笑 赤のほうが映えてカッコいい気がしてかえってヨシだ。

これが当道場の推奨防具です。欲しい人は発注しますね。

ヘッドガードの衝撃吸収力はアマゾンで1000円弱でかったやつの5~10倍あるような感じ。

いい防具あるといえど、アタマはライトコンタクト推奨ですが・・

ボディプロテクターはあえて衝撃に弱いほうを買って、痛みを知れるようにした。

これを付けて、少しやってみると・・

裸の自分が見える。

ツエーヨエーは単細胞生物の鳴き声ですが、気の練功の成果として、またヨガのような気分で

取り組めば、単なる強さを超えたものを得るでしょう。

雑誌とかネットでいろいろ能書きいう人、神技つかいにこれ付けてやってもらえば・・

全然ダメか、少なくも口ほどはないとすぐわかる、便利なラーの鏡セット。

体験の人とかは推手だけね。入会後しばらくから、レベルに合わせてコレで。

死んでも文句言いませんの人でも、私はケガさすこと自体イヤなんだよね、基本。

また、そもそも推手で善戦できないレベルだとすればまず勝ち目ないということも、ひとつ心に留め置いておいたほうがいいかと。

なのでそこはご理解ください。誰もケガしない、死なない真の世界平和が私の願いです。

当たり判定をする審判もつかないんで、きほん手前の精神とモラル次第となります。

防具ナシならまた違うし、所詮はこれもフィクションと思えば、そこそこで満足すべきでしょう。

・・防具は自分で買っても安いけど、一応置いてあるということで。

治安が悪化してきてる感じが少しするんで、まぁご一考のほどを。

体験無料・入会随時(^-^)

まずはご連絡まで。

内家拳護身術の重要性・実戦性について。4

体の使い方を普通とは全く変えてしまうこと、これが当道場の特徴ですね。

この部分は絶えず鍛えないとダメになるとか、あるいは年齢とともに落ちていくものではないので・・

そういう意味では生涯を通じて実用に足る、最高の護身術であるといえる。

筋力のあるなしは無関係ではないが、五段以上ぐらいになると・・

筋肉マッチョだからコワいとか、そういうことはないですね。

体と力の使い方の問題までクリアーして初めて、体力の問題等になるというわけです。

ちなみに筋力は2年強ぐらい本格的なトレーニングをやらないと、ほぼ全く元のレベルまで落ちてしまうということは、このコロナ禍で実体験で分かりましたね。

マッスルメモリーなるものがあって、戻りやすいということはあるみたいですが。

筋肉はジムのような本格トレーニング施設に通わない限り(あるいは同程度のホームジムを家に作らない限り)まず維持できないし、最高度の筋量を維持するには「人生を筋肉に捧げる」ようなメンタルが必要になると思う。

それも悪いとは思わないけども・・また筋トレは健康にいいので、それなりにやるべきだけども・・

それだけでは小よく大を制する、本物の武道には当然つながってはいかないですよね。

もっと人生をダイナミックに変えるような、すごい技術を得てほしいし、厳しい実戦を思えば・・

今も今後も、本当の護身術が必要だと思いますね。

実戦性だけでなく、楽しさとか、いろんな出会いを大切にする気持ちも、このコロナ禍で身についた功名かもしれない。

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