大学の頃は毎日のように道場に通って練習していましたが・・
今の100分の1ぐらいしか強くならなかったですね。
道場とか先生に丸投げしているから、自分で考えてないからダメだったんだと思います。
結局の話が、サッカーでもなんでも・・
一番すごい先生の弟子になればいいだけだ!なんてことは絶対ないですからね。
澤さんにサッカー習えばいいだけだとか、澤さんの弟子の指導を受ければいいだけとか・・
そんな安直なもんじゃないですね。サッカー知らないけど笑
武道の世界だと、そこからして勘違いしてしまってるわけです。
先生がどうとかじゃなく、肝心のお前が今ここで何ができんの?という話なんで。
自分に何ができて、何が足りなくて、どうすれば今よりマシになるか・・
これは他人のアドバイスもいいけど、自分で考えないとダメですね。
武道の場合は「完全に自由にかつ本気でかかってくる相手を制する、もしくは最低でも防ぎきる」ということが最大の目標なわけで・・
そこに向かってるか否かをまず冷静に見極めたほうがいいでしょう。
そこからだいぶ離れて、別物になっちゃってるモノを必死で習っちゃってないか、ということですね。
それを正しい軌道に乗せるのが第一歩なんじゃないでしょうか。
別に中国拳法でなくてもいいし、日本武道でなくてもいいんですね。
よくある形になってもいいし、前例のない形ができてもいい。
とにかく最大の目標に向かって前進することが肝心だと思います。