月別アーカイブ 2017年6月26日

武道は何歳までできるのか?あるいは何歳から始めるべきか?

こちらはプライドという・・今の若者は知らない?総合格闘技団体で皇帝と言われた、ヒョードル選手が最近カンバックして最初の試合。
自分より2歳上の40歳ですが・・もう相当衰えが見られます。
相手も38なんですが、動きがワンランク上ですね。
瞬発や反応力は絶対に衰えるし、試合勘というか実戦勘も衰える。
相撲の横綱だって一場所休んだだけでももう、違っちゃうらしい。
こういう一対一で心ゆくまで戦うタイプの、格闘技興行主の宣伝する「最強」だとか「チャンピオン」「横綱」などには・・
「体格が大きくて、若くて、死ぬほど練習できる環境の人」しかなれないんですね。
でも有名格闘家も強盗にあった例もあるように、現実には小学三年生でも銃火器が使えればヒョードルをすぐヤれるわけで・・
現実世界では、それは最強でも何でもないということ。
ただ勝つだけなら、手段を選ばなければ何とでもなるんでね。
だから現実世界で身を守るということには・・歳は関係ないですね。
何歳にならないとダメってこともない。
いつでもどこでもできないといけないし、今はまだ未熟なので3年後またきてくれ~とも言えないわけです。
チビッコならば転び方を覚える、かけっこをするのが一番いいかもしれない。
そもそも「最強」になる必要もないし、やたらに戦う必要はもっとない。
ただ現実にコトが起きた時に、冷静に適切に対処するだけですね。
格闘技的展開に持ち込ませないで、しかしやるときはあり得ないほど的確に
やっちゃうという。そこが武道だと思いますね。
体を鍛えるのは重要ですが、多面的に現実を見ればそれはある一面だけで。
衰えたら衰えたなりの、弱者には弱者の護身術があるもんですし、そこは本質的には重要じゃないと思います。
命がけでマトモに行く必要はないと。格闘技は基本死なないですからね。
こんなうまくはいかないけど笑

ハダカの王様か、ハダカになったら王様か。

ウチはけっこう体験には来てくれるし、中には有名武道の先生もいたりするのだが・・

ハダカの王様がいかに多いか思い知らされるし、本人も痛いほど思い知って終了?になる。
「もう武道やめようかと思いましたね・・」なんて感想の方もいるが・・
その辺のオバちゃんか、小学生さえソノ気にさせれば商売になるというのが悲しいところだが・・
当道場の活動ならびにブログで今やだいぶ真実が浸透しつつあると思う。
なにしろ私は1個もウソついてないし、体験者をゴマかすこともない!
(意図的に書いてないことはある。一応の配慮で)
ハダカの王様を演じるのはさぞ辛かろうと、むしろ同情するぐらいで・・
誰もどこの団体も憎んじゃいないよ。
言いたいのは、コッチでハダカの実力を磨きませんか?ということですね。
ルールがどうとかでなく、マジでどう来てもいいように訓練しとくと。
初心者はもちろん、相当やってきた方にも「こういうことができますよ」と
自信をもって見せられる。立ち合えるというかな。
それが武道なはずなんでね・・あたりまえだけど。
そこをおろそかにしてたらどんな大看板も紙っぺらみたいなもんでしょう。
そういう部分がなくなっていくと日本人が弱体化していきそうですよね。
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