月別アーカイブ 2018年11月27日

指導方針がほぼ決まりました。少年部昇級基準を明文化しました。

キッズは胴防具着用の限定自由攻防と自由推手あたりまで。武器も一応やるが、ある程度はしつけの要素も入れていく感じ。
挨拶だとか礼儀のなってない子は永遠に見学になるので気を付けること!
中学生以上で理解力があれば立禅だとか内家拳の練習をメインにもってきて、本質的向上を目指す。
中高年の方はほぼ気功教室のような内容で、ケガのリスクはもちろんヘンに疲れを残さない程度でいきます。
理解力があれば十分それで強くなるし、自由攻防はたまにでいいと思います。
いかに立ち方や力の出し方、力の動きながらの保存を極めるか・・というのが結局根幹です。
ただワ~っとやってても楽しいけども本質は素人と変わりませんからね。
難しいことを極めるのが楽しい道場ということで・・そこはプロ格闘家もできないド玄人の領域になります。
そういうことで、子供から中高年まで大募集中! まず体験すべし。
以下少年部新昇給基準。
★少年部★ 
 5級~准初段まで。
 ※准初段は成長後は二段~三段に昇格できる。
 5~4級 基本的な礼節や受け身などを身につけ攻防に慣れる
 3~2級 ある程度の攻防ができる。他の子に配慮もできる
 1級~準初段 リーダーになれる。ほかの子を指導的に練習できる
 

現代学生や社会人が強くなることの真の意味について。

強くなることによって粗暴な人間になる、というのは誤解というか・・
その程度の知能では大して強くなってるはずがないんですね。最後はアタマを使うんでね、何事も・・
また強いったって現代は法治国家であり防犯カメラだらけであり、そう簡単にボコボコにできないし。
私が全力出したらプロでもまず死にますからね。 だから逆に私がブチキレる可能性は普通人の20倍は低いよ、むしろ。
それよりは法的にネチネチ追い込むか、広い心で許してあげるほうが得策なのは言うまでもないですから。
ただし法をも無視するタイプが必ずいますから・・そこでイクということですが、その自信がなかなかないもんです。
犯罪というほどでなくても、何かヘンなすごみ方をしてくるオッサンだとかに遭遇することは中年期を過ぎても人によっては多々あることです。
そういう時に「こいつが暴れだしたら俺は勝てるのかな」的な不安で締め付けられそうにある場合があるんですね。
こういうところを克服すれば、より人生に幅が広がるし、むしろ現代人もあらゆる面で好転するでしょう。
めっちゃんこ手加減しないと逆に危ないけど、絶対に抑えられると思える人。そこを目指して学生時代からやってきた。
「ふ~け~ば飛ぶよな~」もんですが、そこは極めてきたので、なんかのチャンピオンとかよりはるかに対応力があると。
国民栄誉賞もらえないけども笑 これは武道家の理想の一形態で、わかる人にはワカルということね。
ボコッボコにしてすごむためにやってるんじゃなくて、むしろ手加減気味に、やわっと抑えてやるためにやってるといってもいい。
そこで仮名としてでも柔体拳法としているわけです。合気道みたいな技の実戦版ですね。
ただ強いなら猟銃で撃てばいいんでね笑 そこは精神の修行なんだと思いますよ。
強いということでマウンティングしてるといえばしてるんだけど・・それで学校に行けるとか会社いける元気と自信が出れば・・
いんじゃないかと思いますよ。つらい体験を乗り越えて幸せをつかめる希望がわくなら最高ですよ。
ただアタマを使えといいいたい。
単に俺はつよいんじゃオラーみたいのはどこでもイラナイ子になるだけだぞ!不幸になるだけよ・・
強いのはおいといて、面白い人になるといいだろう。せっかく変わったものをやってるんだからネタにするべし。
無料体験・新入会員随時大募集中(^^)/ 本当の護身術をお見せしましょう! そして健康になって体力がつくぞ。

新会員誕生す。M君の弟T君。追記あり。

両方ともM君なんですがね。ファーストネームでT君とする。二人で半額なんで、弟はタダということですね。
あ、入会金だけ一応次回に8000円いただきますね。それでOK。
兄弟もしくは親友的な二人がいたらやってみるといい。合気道に毛が生えたようなのから、アルティメットまである。
好きなレベルとやるといいよ。いい歳ならそれなりに、若いならわかいなりにやれることがある。
・・さっそく今日から馬歩と四股、それから首相撲からの膝蹴りとか、あと受け身が怪しいので寝技でやってもらった。
将来格闘家みたいになるのか何になるのかだが、結構強くなりそうな兄弟。
初の寝技でもうキン〇マつぶしあっていた笑 アルティメット兄弟よ健やかなれ・・
無料体験・新入会員随時募集中。無理せずケガせず楽しくいきましょう!
追記
これ見るとなんと野蛮な・・とか思うかもしれないが・・
実戦はお上品に、お互いに尊重しあってやるものではないし、最低限のルールがあるつもりでいるほうが危険というか死んでしまうのである。
格闘競技の試合はすべて現実ではなく、ルールが作り出した演出劇であるということを忘れてはならないと思う次第。

今日ははげしいキッズクラス。やや改訂。

今日はM君の弟とおばあさんの姉さん?とでにぎやかに練習しました。
動画も取ったので、本人たちに許可があればアップしましょう。もっとも後半はとてもアップできるような感じじゃないけど笑
M家の思い出としてあとで個人的に差し上げます。
初体験の弟君がけっこうハイになっててM君タジタジ。もっとも兄としての大人対応も少しあるかもしれないが・・
暴力機能の開放をしたことがない人というのは、逆に加減とかを知らないために・・いろんな意味で危険だったりする。
型もルールも知らないだけに、野性的な動きでむしろ自在に攻める人も中にはいるし、そこがこっちとしては実戦練習になる、という部分もある。
基本的に私は、相手が大人の経験者であっても30~60%程度で対応するようにしてます。
チビッコや女性と多く練習して、そのさじ加減がうまくなったようで、ケガ無くしかし本気で来てもらえるようになったかな。
護身術というのは必要以上にやってもいけない。我を忘れて暴走してもこれはこれで犯罪なのだから。
一方で相手には何をされても文句言うべきでもない。
実戦に反則もへったくれもないし、全て自分自身で安全確保する以外にはないのである。
そういうことで・・
今はあまり内家拳の本質を追求することを求めず、まずは55点~60点ぐらいを目指してもらっています。
人によってですが、いきなり100点というわけにはいきませんからね。
経験とかいろいろな問題、人が見てるとかも含めて・・いかに平常心であるかとか。
どんな相手にも通じる技があるという自信がないと、本当には使えないです。
あとはいろんな人とやることね。なので友情にひびが入らない程度の知り合いをどんどん入れてみよう!
というか、ホントに本気でやりあえばむしろ友情が芽生えるか、さらに深まるはず。心の全裸を見せ合うという笑
これはこれで奥深く、単純ではないが・・人生の勉強にもなっていんじゃないでしょうか。
無料体験・新入会員随時大募集中(^^)/ 健康コース・気功コースもあるし、必ずしも強くなるだけで終わりでもないですよ。

今は中国拳法だけじゃないよ。

いろんな武道の技やら体操やらをやるので、何か一つぐらいは好みのものが見つかるでしょう。
小学生のM君は木刀剣術がいたくお気に入りで、今度週2回かようということですが・・
剣術じゃなくても推手(コンバットレスリング風)とか、合気道みたいな技を練習したり、散打の練習もするし・・
カンフーチャンバラと題して行う、何でもありの逮捕術みたいなやつもある。
健康体操とか気功法、あるいはヨガみたいなやつも好きな人向けにやるという感じです。やりたいことをやる、という感じ。
今自分のトレーニングとしては、懸垂と柔軟体操、たまに立禅と摩擦歩、シャドーといった程度。
がっつり組み技ばかりだと筋トレがものすごく重要ですが、それは生来の体格等ですぐ限界が来る。
急所打撃はタイミングとスピードやキレ次第。武器になるとほとんど筋トレ要らずというか、筋力で耐えられなくなります。
全部に共通するのはバランスなんで、日常の立ち方やら歩き方などが結局は極意でしょう。
楽しんでやってくださいということだね。本当にルールをなくすと勝敗なんて決められないし、そこに意地になることもないでしょう。
人生の危機を乗り越え、天寿を全うしましょう!
無料体験・新入会員随時大募集中(^^)/ 何かは合うのがあるよ。いっぱいあるから。