当道場の特徴は内功を得る中国拳法の秘伝的練習をメインに行うということであるが・・
これを一切行わず、ひたすら総合格闘技の練習をしても4段まではなれる。実は8割以上それでOKということ。
この辺がまた特徴の一つで、非常に現実主義であるということです。
相手を崩しても仕留める技がなければ・・ほぼ無意味でしょうね。
中国拳法は手でペチペチ殴り合うところが多いですけど、あれぐらいなら投げたほうがいいです笑
仕留めるには抑え込むか関節技を極めるか、馬乗りパンチでボコるか・・要は総合格闘技のKOを狙うのが一番合理的ですから。
だから初心者の練習方法としては・・
単純にパンチや蹴りの基本と防御、さらに投げやタックルの方法と防御、あと実地でグラップリング的練習などをやるのが一番手っ取り早いかもしれません。
これで3段までは十分行けるし、はっきり言って普通の中国拳法や古武道系なら論外なレベルまで強くなるでしょう。
あと空手やボクシング少しやってたぐらいの人にも簡単に勝てるはず。
このパターンで練習したい方は本格コースで毎日か週3回は練習すれば・・たいてい三か月で初段~2段いけますね。
もっともやればやるほど・・
相手を崩さないと打撃は当たらないし投げられないこと。また崩されてしまえば何であれ終わりだということ。
つまり内功の獲得こそがすべての練習の根源だと気づいてくる。そこから立禅を始めても遅くないかもしれません。
だからどっちが近道というのもないかな・・
短期間である程度までいくなら総合的な練習を最優先でやるといいと思いますけどね。その先は結局立禅しかないよ。
これ散打の選手っぽいけど・・自分なら打撃使わないね。。死んじゃうアルよ・・
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