今となっては健康法および安全管理法として推したいと思ってますね。
強くなることにはさんざんこだわって、七転八倒してきましたが・・
結局健康を損ねるほどやってもメリットは薄いですからね。
まずは健康増進ということで、各種トレーニングや内気のコントロールなどをお教えしていく方向性のほうがいいかと。
戦える、強いというのも内気のコントロールの発露なんで、結局はつながってはいくんですけどね。
ふつう戦う以前に、まず思ったように動けないんですね。
足がもつれるとか捻挫しそうになるか、力が出ない、思った場所に集中できないとか。
そういうとこを直したほうが、技を覚えるより実用的なんで・・
その辺を面白いと思えば出来ていくでしょう。また格闘技はもちろん各種スポーツの上達にもつながる。
体を鍛えると同時にいたわる、養うということもすごく大切ですね。
一生戦えるぐらい健康が維持されて、安全管理もできるなら・・
一億円でも安いぐらいの価値があると思いますね。
今の子はインドア派が多くてスポーツが下手というならまだいいけども・・
体のどの部分を守る必要があるかとか、どうしたら大怪我してしまうかとか・・
そういうことを分かったうえで生きるかどうか、には雲泥の差が出てくると思います。
調子に乗らないが、しっかり身を守るすべも知ってる。そういう人になろうということね。
人に愛されることも大事だとほんの最近は思いますけど笑
そこは修行してこなかったね~
だれにも頼らない方向でもう行くしかないと思うね。楽だしね。
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