これは気功の修練によって内気と外界のすべての気が繋がってしまうことですね。
私はこの世界を大肯定するようになりましたよ。くそったれの世界と、しみったれの自分をですね。
うす汚さや悪、エロや未熟さがあってこそ自然ですから。
トラやライオンは風呂にも入らないし、殺生の日々に疑問も持たないだろうけど、何やら神々しくもあるように。
ちなみにライオンもクマも、メスを発情させるために連れ子を「子殺し」するんだよね。
ひきかえてみれば、人間の世はずいぶんとキレイというか、日本なんて極楽世界のようなもんですよ。
そこを、まずありがたがること。
壁に向かって胡坐かいて白目むいてるのが理想、なんて不自然の極みですから、そういうのにはまる必要はないと思う。
生きていれば、やること成すことすべて自然の気を味方につけているということだから・・
俺は地球(の一部)だ!ということで、実は何一つとして気に病むことはないと思います。
武術としても空間との一体感とか、そういう部分に出るからまさに極意と言えるでしょう。
風呂入ってすっかりキレイにしても、そのうちまたウ〇コしに行くみたいな・・
そういうのが人間で、それでも若いねーちゃんはいいなと思うのも乙なことであり、旨いものも食ったほうがいい。
好きに生きることですね。動物よりはキレイに生きるというだけの存在。
悟ったというのはウソか、むしろある種のウツ状態をいうのではないかと思うよ。
緊急事態収まったら、もっとエンジョイしたいとこです。全肯定の人生を!
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