日本でやられているもののほとんどは宗教じみた、すこしおかしいやつが多いと思います。
書籍もたくさん出ているが、そこまで見るべきものもないような・・
科学的に証明されうるものではないので、コレという答えもない気もしますね。
お手かざし療法ならまだわかるとして、遠隔治療とかいって、ネットや電話を通じて気を送る、とかいいだすのもちょっとね・・
整体もそうですが、治るという信仰をもってる人には効くのかもしれない。
「電話だけで肩こり治す先生がいる!」と、まじめに言ってた人いましたね。車いすから立ったとか笑
5Gになったら効き目変わるかも聞きたいね( *´艸`)
(私も含めて)もともとちょっとアレな人が興味を持つ分野であることが、そういう傾向に拍車をかけている部分もあるし、いわゆる偏差というのも元々あるものが顕在化したり、強調されたというほうが正しいかなと。
内気を強力に育てる、練り上げることで、たいていの偏差はなくなるか減るんで・・
結局は極めていくような方向に努力したほうが、心身共に楽になっていく気がします。
気功に関してはホントに10年とかそういうスパンでやるほうが安全確実で・・
元々心身が健康な人は少し無理なぐらいやっても平気だけど、むしろ不安定な方はとくにゆっくりやっていくほうがいいと思いますよ。
実はちょっと姿勢を見るだけで、いいか悪いか、すぐ分かります。
丹田というか、重心の位置が見えるんで、それが気の強さのだいたいのバロメーターですね。
丹田が決まってないと、精神も決まらないから、そういう練功が結局は全人間教育みたいなものにつながる。
自分は老子の無為自然みたいなものが至上と思っていますから・・
ことさらに悟る必要もなく、自然にフツーに、柔らかく強く、といった感じです。
でも気というのは、確かにありますね。主に内側にですけども、はっきりと。
そういうのもお伝えできれば、また楽しからずや・・ということでお待ちしています。
著者について