持論として、神技はないんですよね。
神っぽい非現実感あふれる技に関しては完全否定派というか、習うべきでも教えるべきでもないものだと思っていますんで。
それに命を預けれるか否か、がホンモノの武と似非との違い。
自分からぶっ飛びたくてウズウズしてる弟子が、先生の合図でやっぱりぶっ飛んで終了みたいな・・
そういうのとは真逆で、できるだけ崩されないように頑張ってる、毎回固定の同じ意識ではない相手と対するものでないと、まったく意味がない。
簡単に言えば、まず技に力があるということ。毎回がある意味で真剣勝負であること。
これがないなら全部ウソだと思ってますよ。
この場合の力というのはいわゆる剄力、瞬発的で強大な、一般の方にはマネできない質のパワー。
それをタイミングよく出せれば武技、出せなければダンスということになる。
そこは単にスパーリングいっぱいしてます!とかでは10年やっても分からない方がほぼだと思うんで、これをあえて修行する意味はあります。
そこを覚えたら面白すぎですよ。全然強くなかった人が、全く別人のように変わります。ガチで。
姿勢とか普段の動作そのものも全く質が変わるんで、もう練習はほとんどいらないというか、常にできているようになって、勝手にさらに洗練されていくでしょう。
まだ私も未完成かもしれないし、もっと可能性があるんですよね。
守るべき要訣はあるが、それもすべて否定も肯定もしない立場で、どんどん破壊と創造を繰り返す。
ガチってないと、カルト宗教みたいになるんで、常にガチの精神も持ちつつ・・
より良い技を求めていくこと。これが私の趣味ですが、他のより多くの方にも伝えたいですね。
今日もボコられるか・・ケガ大丈夫かな・・みたいな心配は一切なしでも、ものすごいレベルまでいってしまえる。
これを無料で体験してもらって、新たな世界を開いてみてほしいですね。
以前よりもっとちゃんとというか、説明を長めにして、少しでもわかりやすくをモットーに・・
より幸福で健康な人生を送る礎を作る旅のガイドとして、私もイチから頑張っていく所存です。
著者について