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投稿者:momijiro

気功についての最新見解など。3

健康法としても、あるいは格技にかぎらずスポーツをやるにしろ・・

この人はもっと根本的に変えたほうがいいというか、そうしないとただ負けるばっかりだろうとか、

また必ず腰か肩がいたくなってくるだろうなとか・・

そういう抜本的な解決法として、気の練功が非常にいい、という部分もありますね。

そこで一流までいくかは資質にもよるけども2.3段階はあがるということもある。

健康法ならマシにはなったな~と思えてくるはず。

ここが当道場のキモであって、それ以外はそう珍しいものでもないかもしれない。

自分を根本的に別のものに変えるということは、非常に大きな出来事であり・・

極端には生まれ変わるということなんで、そこからは違う人生を歩めるのです。

自分が「今の自分」でなくなれば、いろいろできる。

私も元々はたいして強いほうでもないし、自信もなかった。

新しい自分の意識を呼び覚ますというか・・そういうことが結局は人生を救うんだと思いますよ。

自分の殻をやぶって、真の人生をその目でみてみないか!←あやしい

まぁそういうことで、やってみたい方をぼしゅう中(^-^)

なんでも初めは一歩からだよ!

投稿者:momijiro

気功についての最新見解など。2

もう一つの気功法として硬気功というのがあって、これは演武などで多用される、棒とかで思いっきり殴ってもいたくない感じ?になるやつとかですね。

日本の空手でもよくデモンストレーションしたりする。

これはすごい!!と思われがちですが・・まず急所は外して、筋肉の厚い鍛えやすいところに強打しているのが普通ですね。

たまに金的に当ててる場合もあるが、これは中にしまい込む技法やプロテクターを仕込んでいる等、トリックがあります。

見たくはないが、全裸でやってほしいね笑

そもそも人間は鍛え続ければ筋骨はカタくなりますし、裸族の人は肌も足の裏も非常に丈夫になるそうですから、そういうのはある程度あります。

ただ格闘技などでKOされる場合は気を抜いた瞬間であることが普通で・・

いま顔面を思いっきり殴られるぞ~と気張っていれば結構耐えられるが、スタミナも集中力も落ちた場面ではそうでもないパンチでもKOされたりもするんで・・

武術としての実用性は実はそこまでじゃないですね。我慢強く痛みに強い、というのは利点になるけども。

また、古代の戦争では青銅剣が鉄剣に滅ぼされてるし・・

肉体~近接武器~現代兵器~化学兵器という流れがあるのに鋼のボディでもそんなにな・・ともいえる。

そういう見世物としての気功、サーカス気功みたいなものと、当道場の内気功はまた違うものです。

気功師も自称がほぼで、中国での資格とか実績、果ては名前生い立ちまで全部ウソなんてのも例外じゃないんで・・

そこはほとんど参考にしないほうがいいかもしれないね笑

本雑誌とかも全然自費出版もできるし、お金払えば載せてやるって話は何回もこっちにも来てる(聞いたことないメディアだから断ったけど。5万~だったかな)

当道場は勧誘も基本しないし、宗教政治団体等とは無関係であり、自主自立でいっております。

体験無料・入会随時(^^♪

投稿者:momijiro

気功についての最新見解など。

日本でやられているもののほとんどは宗教じみた、すこしおかしいやつが多いと思います。

書籍もたくさん出ているが、そこまで見るべきものもないような・・

科学的に証明されうるものではないので、コレという答えもない気もしますね。

お手かざし療法ならまだわかるとして、遠隔治療とかいって、ネットや電話を通じて気を送る、とかいいだすのもちょっとね・・

整体もそうですが、治るという信仰をもってる人には効くのかもしれない。

「電話だけで肩こり治す先生がいる!」と、まじめに言ってた人いましたね。車いすから立ったとか笑

5Gになったら効き目変わるかも聞きたいね( *´艸`)

(私も含めて)もともとちょっとアレな人が興味を持つ分野であることが、そういう傾向に拍車をかけている部分もあるし、いわゆる偏差というのも元々あるものが顕在化したり、強調されたというほうが正しいかなと。

内気を強力に育てる、練り上げることで、たいていの偏差はなくなるか減るんで・・

結局は極めていくような方向に努力したほうが、心身共に楽になっていく気がします。

気功に関してはホントに10年とかそういうスパンでやるほうが安全確実で・・

元々心身が健康な人は少し無理なぐらいやっても平気だけど、むしろ不安定な方はとくにゆっくりやっていくほうがいいと思いますよ。

実はちょっと姿勢を見るだけで、いいか悪いか、すぐ分かります。

丹田というか、重心の位置が見えるんで、それが気の強さのだいたいのバロメーターですね。

丹田が決まってないと、精神も決まらないから、そういう練功が結局は全人間教育みたいなものにつながる。

自分は老子の無為自然みたいなものが至上と思っていますから・・

ことさらに悟る必要もなく、自然にフツーに、柔らかく強く、といった感じです。

でも気というのは、確かにありますね。主に内側にですけども、はっきりと。

そういうのもお伝えできれば、また楽しからずや・・ということでお待ちしています。

投稿者:momijiro

内家拳護身術の重要性・実戦性について。2

徹底したリアリズムからの発想、というのも当道場の特徴になります。

ちょっと格闘技や武道をかじったぐらいとかで使える気分になっては非常に危険だと思います。

まして型みたいなの覚えて強くなった気分では恐ろしいことになる。。

ただそういう「夢を買わせる」のがこの業界の悪弊なのはまったく残念というか、うちだけ別枠でいこうと誓っている次第。

プロ格闘家といっても私から見ればアマチュアかな?というレベルの人もたくさんいますし・・

あれはあらゆる状況に対応力を上げようとか、そういう気持ちでやるものではないんですね。

なのでそっちに行くのもちょっと違うな、という方向けにやってると。

健康目的でやっても全然いいんですから、そこはご心配なく。

ただかなり実力がないと、一歩間違えば死ぬような実戦で使うという気分にはなれない筈です。

自分の中心とか、動きそのものについてしっかり見直さないと、本当のとこは全くできないままに何十年も時だけは経ちますから・・

そういう無駄を極限まで省いて、本当のところだけを抽出してやってます。

それがまた気を育んで、非常にいい気功法になって全人間的な教育というか学びになっていくので、そこが楽しみなところでもありますね。

投稿者:momijiro

最終的には内気の状態の問題。

先日も有名柔道家の方が若くしてなくなりましたが・・

激しすぎるスポーツは体の消耗も大きいし、気の流れが生涯悪くなるとか、そういう怪我を負う場合もありますね。

今日も相撲で全身まひなんてニュースありました。

だからこそ感動するとか見世物として成立するともいえるし、そこは安全性を高めればいいというものでもない問題ですけどね。(相撲取りは内臓がそもそも・・)

長生きこそ至高ともいえないが、死ぬまではなるだけ健康でいたいもんです。

全身の協調が高ければケガしにくく、また気の流れが滞らないために内臓や脳にもいい。

戦うというのも最終的には内気の整いとか、内三合に帰結する。

護身術も気功も結局同じようなもんで、どこを切り取るかでしょう。

女性でも内三合のレベルが高ければかなりいくはず。

力というか、エネルギーの通りがいいかどうかですね。

健康なら人生70点でしょう。メシ食ってうまいなら充分いい人生です。

あと30点は愛情とか経済的なことかな・・

愛情もね、裏切られたりケンカしても、また再構築したりしていく人が幸せに近づくんですよね。

コロナ禍だけど、全方位に頑張っていきたいし、そのパワーを毎日の錬功で養いたいもんです。

最近また少しだけど毎日立禅したくてしている。また何かくる・・きている・・

投稿者:momijiro

気功師も作る!

健康法および気功法としてだけやるというのも全然OKというか、むしろそのほうがおすすめぐらいですね。

太極養生功とか、健康法および周天技法に特化したものもあるから・・

そっちに興味あればそっち専門でいくということで、完全に別枠でいきますね。

武道の場合はとにかく実戦で使えるということに特化してますから、そこまでやりたい人向けになります。

気功をやってる人は結構いると思うが・・

本当にできてる証拠を見せてほしいよね笑

気分でやってるか、雰囲気に浸ってるか・・が99%でしょう。

自分の邪気を払う、邪気を跳ね飛ばすような内気を得るというのはすごく大変です。

それができて初めて気功師を名乗ってもらいたいとこですね。

ウオーキングデッドというドラマに出てくる優しすぎる人たちは、いの一番に殺されるか、騙されるけど・・

死ぬとか騙されることが「間違い」とか「負け」とは言い切れないですね。

出し抜きあい、戦って傷つけ殺しあうことが「勝ち」か、とにかく生き残ることが「勝ち」か・・

そこも本当は非常に微妙な問題であり、「神」の領域な気がしますね。

生も死も、宇宙全体から見れば一瞬すぎて、ありふれすぎて・・

意識する必要もないほど軽くて無意味なもんだろうなぁ。。

投稿者:momijiro

演武や表演は時間のムダ。

運動にはなるけども、強くは全くならないでしょう。

華美な動きは素人目にはかっこいいかもしれないけども、そういう癖がつくと隙が大きくて、むしろ大きくマイナス点をつけたいぐらいっすね。

日本の古武道においては、本当の戦い方はむしろ隠したそうで。

他流にみせる演武は実際とは似ても似つかぬ技を披露したのに、現存しているのはそこだから・・という理由で何となく意味ありげに雑誌に載ったりはするが・・

基本的に見せ技というのは使えるわけでも、古人の知恵の結晶でもなんでもない。

元々がフェイク技なんですから、当然ですが。

中国武術でも、秘密主義で家の中だけでやるとか、一子相伝とか身内だけとか・・

そういうのたくさんありますね。

中国拳法も本気でやれば散打みたいになるだけで、うちの道場の場合は総合格闘技とか逮捕術みたいになるだけですね。

要は・・

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           ///)
          /,.=゙””/
   /     i f ,.r='”-‐’つ____   こまけぇこたぁいいんだよ!!
  /      /   _,.-‐’~/⌒  ⌒\
    /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
     / iトヾヽ_/ィ”\      `ー’´     /

なんかそういう雰囲気に騙されてる人が多すぎだね。

じゃあやってみるか?と聞くと「いやボクは・・」って必ずいうか、やるんだけどド素人レベルという人を数えきれないほど相手にしてきたんで・・

もうそういうのやめよう、ということですね。

使えないけどカッコいいのがやりたい、というのは全否定しないが・・

教えるところは※実際のご使用はお避け下さい 等の添え書きを看板に書くべきだと思う次第。

投稿者:momijiro

立禅(タントウ)だけで強くなれるよ5 追記あり。

しかしながら・・

私自身はもう立禅していないということ。馬歩も含め週に一秒もしていない笑 

走歩の摩擦歩とか、四股とかはたまにやりたくなるからやる程度。

ただ、前記したまず1段階になるために、これは必要な経過だと思うので、やるように指導しています。

あくまで自己を知る方便であって、これ自体は目的ではないですからね。

自己の統一体を作れば・・大人がハイハイの練習がいらないように・・

やる必要がなくなるというか、それ以上のことを常にやっている状態になるんじゃないかなと。

細かいとこまで考えると結局ものすごくシンプルで、なんだこんな事かよ・・

という話になると思うけど、いろいろ幻想を持ったりして自分で複雑化してしまって、悩んでメンタル病んだりするのは全くバカバカしいことです(自分も散々そこに引っかかったけど)。

実態は神秘でもなんでなくて、体の機能を高めたか否かかな、と思いますね。

もっと自由な動きのなかに、そういう原理のコツがあったりするし・・

結論を言えば・・

立禅しなくてもいいよ!笑

根本の「何か」をつかむ一過程であって、その先もあると思いますね。

極意はクリエイティブな、前向きな、楽しい練習の先にあるもので、苦痛を乗り越えても根性しかつかないですよ。

追記

立禅はふだん全然してないけども・・

全部の動きにおいて常に、もっといい方法がないか、どこか間違っているところがないか、を考え続けている。進化を期待して何かしていることはしている。

これこそが本当の「立禅」であるといえるかもしれない。

考えることをやめないなら立禅自体はどっちでもいい、という意味でもあるよ。

習った通りに正確に立禅というものをやろう、というのが意外とダメだね。

「お前の思う正確さ」こそが・・というのがヒント。

投稿者:momijiro

立禅(タントウ)だけで強くなれるよ4

実は内功というか、合気というか、その極意には3段階あると思っています。

この道場を開いた段階では1か、せいぜい1.5までしかいっていなかった。

それでもプロ格闘家にも十分通用したけども、そこ以上がさらにだいぶあったということ。

その全貌は明かしていないけども、そこまで行くとあんまりパワーではないんですね。

これは手首を握ってどうしたとか、固定した「詰将棋」みたいなものでなくて・・

あくまで平手の勝負における技ということで、そこは一般的な型武道とは全く違います。

タネがわかれば簡単な手品どころか、よく考えてやらないといくら全力で教えても、当の本人の相当な努力がないと・・一生わからないレベルの話になってくる。

そこが面白いところですがね。

他だと、お互いに遠慮してかかりあうパターンでなければ、気分出して興奮して殴り合ってるパターンとあるんだけども・・

どっちも絶対そこまでいけないですね。

後者は上級レベルになる前にまずケガして終わりだし、前者は実戦では素人かそれ以下という話になる。

そこを気を付けて、指導法もだいぶ変えましたけどね。

健康を害するような練習は一切しなくても、じゅぶん強くなるし、また色々かわってくるはず。

気っていうのは興奮剤みたいな、高揚して殴ることだと思ってる人がたまにいるけど・・

それじゃ普通の格闘技やったほうがいいと思うっすな。

もっと技術で、もっと確かなものがあるんですよね。

ナントナクおれの気分的にはデキテル!!が、ほぼ全員ですけど笑

それは全身が繋がってないんで、すぐ分かってしまいます。

体験いつでもできるので、よろしくお願いいたします。

投稿者:momijiro

立禅(タントウ)だけで強くなれるよ3

今は女性の方にも熱心な方がいて、よく教えていますけども・・

ああ筋力さえあればできてるのになぁ・・とは全然思わないですね。

力が足りないのは、ウデの力でやっているからであって・・

もし全身がつながれば普通の女性の3~5倍のパワーがでてくるはず。

そのぐらいあれば、普通のおっさんより強くても何らの不思議もない。

内功力や剄力は技術なんであって、上手いか下手かなんですね。

立ち方や力の出し方ができてないと、技なんて何個知ってても無意味なもんです。

力さえ出てれば全部効いてしまうんで、逆に技はいらないぐらいですね。

ちなみに、力がない人ほど腕力に頼る傾向があるよ笑

佐川幸義先生も「合気がわからない段階であまり鍛えるとよくない」「合気のところを鍛えてるんであって、ただの筋トレではない」的なことを言っておられたと記憶してますが・・

そういう部分ありますね。

腕力で多少通じても全然奥義までいかないという。

鍛えるなとは言わないが・・

そこじゃない部分をもっと鍛えてくださいということですね。

意識とか細かいバランス感覚というのがキモですが、ここは筆舌に尽くしがたい妙味ですね。

ただ型じゃない、ただスパーリングじゃない。そこを頑張りたいね。

ほんとに自信もって、ちゃんとやってるんで、そういうの目指す人、体験したい人を大募集中ですね。

俺もできたのはごく最近だから、偉そうなことは言えないけどね。