ガッツリと新防具使用してみると・・
いろいろ課題が見つかって、やはり推手だけよりいいなという感じですね。コロナ前にほぼ戻していくか。
推手が上手ければさすがに体が流れてしまうとかはないが、微妙な崩れから連打を浴びる場合がある。
そこは十分に今後やって鍛えたいとこですね。
そこそこ本気でうっても、体力差が大きくなければまず問題はないが・・
まぁまぁ痛いし、特に顔面パンチ連打は精神的にもコワいはず。
そういう思いを、あえてしてもらいたいんだな。正しい防御の意識をもつために、あえて。
かわいい会員さんだからこそ、恐怖を乗り越えて、本当に強くなってもらいたいということね。
禅の坊さんの、肩を棒で殴る的なものと思って、私にも遠慮なくやってもいいよ。
強くなった!と思い込んでる人は多いけど、そのほうが危険が増してると思うね。
組み技とかマススパー(あてないやつ)では得られない恐怖体験からの学びが、本当の成長につながる。
推手ができるともう上の部類になるんで、あとはもっと細かな感覚の修正と会得になるでしょう。
そう思うと7~8年か、10年かな・・練習頻度によりけりですが。
大げさに言うと空間と、自然の法則と一致するような・・そういう感覚が大事なような気がする。
推手なしでスパーリングオンリーだと・・まぁいいけども、センス頼みになりそうですね。
希望しない場合はやらなくてもいいし、私から見てまだ無意味?と思う人にはすすめない。
マススパーで飽きるまでやって、そこから本番みたいにやれば無問題かなと。
女性とかでもキレ等があれば十分に護身できると思うけども、テクはさらに必要なので、そこは要努力ですね。
レベルや体力とご希望に沿って、確実に上達するシステムを作っていますので・・
興味ある方はどうぞ。もちろん健康気功コースも大歓迎です。
追記
昔はスパーリングだとグローブは14オンスぐらいとか、大きくて厚い=安全と言われていたんですが・・
最新の研究では素手とグローブありの脳ダメージの違いすら不明、みたいな話になってるらしいですね。
総合ルール等の薄いグローブのほうがKOしやすいが、危ないのは蓄積ダメージではないか、ということ。
その意味ではヘッドギアすらかえってダメという人もいるそうで。
なので毎回ひたすらスパーリングばかりだとまずいが、たまには食らっておかないとシビアなディフェンス技術がつかないので、数回はやってみるというのが最善策となりそうです。
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