カテゴリーアーカイブ 上達のコツ

投稿者:momijiro

立禅(タントウ)だけで強くなれるよ6

緊急事態にもかかわらず来てくれる方には特に、なにか持って帰ってもおうと、いろいろ考えています。

全体的に直したいな~と思えばやはりタントウ功の練習を勧めるのがもっとも合理的な気がしたり。

太極拳のタントウ功(養生向け)がいまのトレンドで、これに何か感じてほしい。ラクだし気持ちいい程度でも、感じる人は感じるでしょう。

言葉にもいまいちできないし、気というのは詩的なもんですね。

ちなみにAIは自動運転はできるけど、詩の翻訳はまだできないという。

いわく言い難いが間違っているし、あっている、という感覚。

やってみるよりしょうがないっすな。

明白な結果と、あいまいな練功というのが極めてヒトっぽいですね。

ちょっとの違いが大違いだから、適当にやってると逆に良くない場合も多いけど・・

軍事機密でもないんで、何も秘密にするつもりもなく、全部教えていきますし・・

誰でもできるはずだと思いますよ。何年かは続ける根気はいるね。

投稿者:momijiro

立禅(タントウ)だけで強くなれるよ5 追記あり。

しかしながら・・

私自身はもう立禅していないということ。馬歩も含め週に一秒もしていない笑 

走歩の摩擦歩とか、四股とかはたまにやりたくなるからやる程度。

ただ、前記したまず1段階になるために、これは必要な経過だと思うので、やるように指導しています。

あくまで自己を知る方便であって、これ自体は目的ではないですからね。

自己の統一体を作れば・・大人がハイハイの練習がいらないように・・

やる必要がなくなるというか、それ以上のことを常にやっている状態になるんじゃないかなと。

細かいとこまで考えると結局ものすごくシンプルで、なんだこんな事かよ・・

という話になると思うけど、いろいろ幻想を持ったりして自分で複雑化してしまって、悩んでメンタル病んだりするのは全くバカバカしいことです(自分も散々そこに引っかかったけど)。

実態は神秘でもなんでなくて、体の機能を高めたか否かかな、と思いますね。

もっと自由な動きのなかに、そういう原理のコツがあったりするし・・

結論を言えば・・

立禅しなくてもいいよ!笑

根本の「何か」をつかむ一過程であって、その先もあると思いますね。

極意はクリエイティブな、前向きな、楽しい練習の先にあるもので、苦痛を乗り越えても根性しかつかないですよ。

追記

立禅はふだん全然してないけども・・

全部の動きにおいて常に、もっといい方法がないか、どこか間違っているところがないか、を考え続けている。進化を期待して何かしていることはしている。

これこそが本当の「立禅」であるといえるかもしれない。

考えることをやめないなら立禅自体はどっちでもいい、という意味でもあるよ。

習った通りに正確に立禅というものをやろう、というのが意外とダメだね。

「お前の思う正確さ」こそが・・というのがヒント。

投稿者:momijiro

立禅(タントウ)だけで強くなれるよ4

実は内功というか、合気というか、その極意には3段階あると思っています。

この道場を開いた段階では1か、せいぜい1.5までしかいっていなかった。

それでもプロ格闘家にも十分通用したけども、そこ以上がさらにだいぶあったということ。

その全貌は明かしていないけども、そこまで行くとあんまりパワーではないんですね。

これは手首を握ってどうしたとか、固定した「詰将棋」みたいなものでなくて・・

あくまで平手の勝負における技ということで、そこは一般的な型武道とは全く違います。

タネがわかれば簡単な手品どころか、よく考えてやらないといくら全力で教えても、当の本人の相当な努力がないと・・一生わからないレベルの話になってくる。

そこが面白いところですがね。

他だと、お互いに遠慮してかかりあうパターンでなければ、気分出して興奮して殴り合ってるパターンとあるんだけども・・

どっちも絶対そこまでいけないですね。

後者は上級レベルになる前にまずケガして終わりだし、前者は実戦では素人かそれ以下という話になる。

そこを気を付けて、指導法もだいぶ変えましたけどね。

健康を害するような練習は一切しなくても、じゅぶん強くなるし、また色々かわってくるはず。

気っていうのは興奮剤みたいな、高揚して殴ることだと思ってる人がたまにいるけど・・

それじゃ普通の格闘技やったほうがいいと思うっすな。

もっと技術で、もっと確かなものがあるんですよね。

ナントナクおれの気分的にはデキテル!!が、ほぼ全員ですけど笑

それは全身が繋がってないんで、すぐ分かってしまいます。

体験いつでもできるので、よろしくお願いいたします。

投稿者:momijiro

立禅(タントウ)だけで強くなれるよ2

この分野は玉石混交というより…

ほぼ石だと思ったほうがいいぐらいでしょう。

石だけど有名な石も多い笑 You Tubeではグッドが多い石も多いし。

あとは気の毒だけど、今となっては石かな…という場合もある。

ただ、これのいいとこはやってみると歴然とハッキリするということ。

そこは間違いない。年齢や性別ではないんですね。

本質的な違いというのを確認できれば、なにもケガするほどに、マスク外すほどにやる必要もないですな。

これでは一生やってもあまり意味ないな…が多いけど…

私に何回か習えばカンタンに〜ともいかないのが立禅です。

自分であーコレだ!!という日を早めるお仕事であって、たゆまぬ努力というか

精神の柔軟性が不可欠ですね。

そこを掴んでしまえば逆にどんどんいい方に変わっていくので、まさに潜在能力開花で、なにしてもシックリくるし、全部技になりますよ。

そこを楽しく、しかし本気で練習したい方大募集中(^o^)

逆にいえばそこ以外やるとこあるの?という感じもしますね。

投稿者:momijiro

立禅(タントウ)だけで強くなるよ。

遠方の方から質問があったので、当ブログをご覧の方と共有しながらお応えしましょう。

タントウは根元力の養成であって、ガマン大会ではないということ。

空手道場等であまり上手でないタントウ功を教えてるとこはたくさんあるけども…

失礼ながら、あれでは一生やっても何もおきないとおもう笑

ZOOM等で遠隔指導もあまり向かないというか…

内功の練れた人間と向き合った時の恐怖感とか、接した圧力とか…

そういうものは実際に合わないと、どうにも伝わらないですね。

当道場のタントウ功や馬歩は日本にほとんど伝わっていない本格的な、およそマンツー状態でないと伝えられないレベルのものですから…

そこはご理解いただきたく思います。

功力を得るというのは内観とかいろいろあるんで、そこは入会して共に考えようということですね。

やっても何にも変わらないなら立禅じゃないということになる。

非常に微妙なもので、私の悪いところをマネしてもダメだしね。

以前公開した動画やブログと、今とは動きも考えも変わっている。

そこもタントウ功の特徴です。まだ終わりではない!

他人のことは参考にして、自分を覚醒させることが重要だと思いますね。

程度問題はあれど、みんな間違っているよ笑

投稿者:momijiro

力とは何か?鍛え方のコツなど。

これ最近話題になってたチー牛腕相撲。

基本的にボディビルの人は本格派はまず薬を使っているということもありますが・・

一つ一つの筋肉を集中して鍛えないといけないので、体をバラバラに用いるということが癖になるというか、そうしないとチート(いろんな筋肉を連動して使ってしまって鍛える部分が分散している下手くそ)と言われるらしい。

大きな力を出すということすら違って、いかに筋肉を大きく美しくするかだから、格闘技的なものともまた異なる美の祭典という認識でいいと思う。

力を一気に集中すれば発剄という技術になるが、そこには単なるパワーではない意識や神経の集中が必要であり・・

筋トレだけではそうはいかない。

逆の映像。

https://youtu.be/cNptyZ6uP50

長いんだけど、言ってることも野球にかぎらずすべてに通じるんで、全部見てほしい。

この初動負荷トレーニングは内家拳の練習に通じるものがあって・・

神経のトレーニングですね。内三合を得るということ。

ただイチローさんの真似してる人はゴマンといるだろうが・・ということもあるんでね。

とりあえずパワーをつけていくというのは初心者にはいい気はする。

しかし筋トレがっつりやってから、翌日すこしマジなシャドーしただけで・・今朝も背中ビキっとなったし笑

筋トレとパフォーマンスは完全には比例しないのは事実ですね。ケガしやすくは絶対になる。

素振り棒で素振りするとかのほうがいいような気もするというか・・

マックス重量をひたすらやってると、運動にむかなくなってくるきもする。鈍る。

前はジムにいって相当鍛えたけど、やはりパワー技を出すようになって自分も劣化していた気がするんだよね。

鍛えたほうがいいけど、パワーは限界があって意外とそこまで頼りにならない気がします。

武術は、内家拳はもっと奥深い、深遠なものですからね。

そうでもないぐらいの効き目の筋トレが至高、という結論でいいかなと。

すくなくともビルダー目指す必要はないね。

筋トレはがっつりやると依存性があるんだが、もっとシャープでもいいというか、その方が強い気がしてる今日この頃です。

投稿者:momijiro

なぜ上達しないのか2 追記あり。

昨日また大きな気づき的なものがあって、技のカカリが大きく変わった気がする。

イケるときはどこからか「上達の風」が吹いてくるような気がするが、いつもではないんだな・・

時期だね。あせっても難しい。

自分のカラダをどう整えて使うかはだいたい今なっとくしている状態で、それを技にどう最大限に使うか、はまだ腑に落ちない感じだったが・・

そこに仮説ができた。

らせんの力とか、言い古された言葉でしか言い表せないが・・

他の誰もやってないし、習ったことも見たこともないけども、たぶんこれはいける、という感覚はある。

ここからかなり発展するか、すぐやめるかの正念場である。

数えきれないほどの試行錯誤、勘違いから修正を重ねているということ。

これが上達の秘訣ね。

なみだーのかずだーけつよくなれるよー、というやつ。泣きはしないが・・

今はスパーリングで雑にやるより、普通は出来ないことをできるかどうか、で上達のほどを見るほうがいいかなと思う。

そうでもないレベル同士でたまたま当たったとか外れたとか・・は別にどうでもいいかなと。

それよりこれ出来るかい?てなもんで。

考えることと、なんか納得できないな・・な部分がヒント。

今の自分に、初心者の頃の自分が習ったら・・という視点で指導法を再構築中です。

無料体験いつでもどうぞ。この新しい技をくらってほしい笑

追記

元来はそこそこ他で武術歴などがあり、そこで疑問を感じてやめた、もしくは極めて?やめた人が主たる対象とみていたんで、ここで書くことが一般人には意味不明かつますます奇人としか思われないことを自覚せざるを得ない。

しかしいわゆる「やっている」人たちや、「達人」あつかいの人たちより実はハイレベルなことをやっているということ。

これは当の本人たちのほうが納得するぐらいの話だと思う。

「ただなんか有名な道場に通う」というのは新興宗教の本部に通帳とハンコもって相談に行くようなもので、まずもって何も得られないし帰れない笑

ほとんどまるっとインチキ武道というのがこの業界のリアルである。

投稿者:momijiro

なぜ上達しないのか?

これは一つの理由は「それ以上に私が上達しているから」というまさかの理由もある笑 

ゴールポストがうごいてる・・

あるいは

なにか大きく勘違いしている、意味が分からず先生の形をマネしているだけ等は、逆に下手になるほうに向かっているといえる。

本当に分かれば日々の立ち歩き、一挙手一投足が質的に違うものになっているのが、見る人が見れば一発でわかる。

つまり、やらなくてもほぼ正確に分かるんですね。

本人もすごく納得して一挙手一投足を行っている状態かどうかが全部出る。表情とかじゃなくて全体に出る。

この辺は門外漢にはチンプンカンプンでしょうし、なかなか分かり合える相手もいないとこです。

敵は出来てないのに出来てると思う心だね。

慢心というか、先入観みたいなもんでしょう。

気功をやれば偏差がでるとか、魔境があるということも言われる。

そこを乗り切った人が出来てるともいえるし、大勘違いが小勘違いになって、勘違いじゃなくなってくるという意味においては・・

そこも重要な脱皮段階で、誰もが通る関門といえる。

ホントにできれば何回やっても勝てるし、少なくもその

「筋道」から外れようがない感じになる。こうなると安心。

ムズイといえばムズイが、ここに究極の武がある。

また気功の核心がある。

なんとかそこまで、やる気のある人は持っていきたいとこだと思うね。

タダの護身術とか健康法だとかではない、ものすごいダイナミズムが脳内で起こって、かつカラダで体現できるようになる。

まことに残念ながら、世の中の9割以上の人はこれの良さに全く感づいてないと思うけど。。

今は軽く、楽しく、やるようにしてるので・・

前体験してきつかった人も笑 ひとつもう一度懲りずにやってみてもらいたいっすね。

もっともっと・・全部変えろってことね。日常すべて・・

投稿者:momijiro

いま本格コースがアツい!おすすめグッズなど。

内弟子コースのB君は、この8月がマッサージ店の指名数&売り上げが自己ベスト記録だったという報告。

コロナ禍の中でこれは快挙じゃないかな、と思います。

格安店のテクではないですからね、本来。

(ちなみに私の通った学校の直営店の60分料金は当時7500円ぐらいだったと思う。おとなのサービスなしで?と聞かれるがマジである)

整体に関しては受けてみるともうほとんど直すところもない感じです。

カンフー道場で4段だから、押し方はうまいんです。

あとは経験でさらに上に行くでしょうし、自分でやってナンボの世界ですから・・

しっかり症状が改善できるように、さらに一年ぐらいは精進してほしいとこです。そのころにはもう独立OKかなと。

カンフーに関してはまだ10年ぐらいかかる可能性笑

そこはやりがいとみて、一生かけてもコツコツ功を積み上げてほしいとこです。

今でもほかの会員よりは全然強いしね。

他流の先生よりも全然いいんで練士基準を緩和すべきか否か、というところ。

私の道場でそれなりのコースに入っていただいた場合は、少なくもその数倍の価値は与えてあげたい、というのが私のマゴコロでございます。

最近は棒術・剣術から入っていく指導を気に入ってますね。

そこから素手でも強いに持っていくと。

初心者はどう力を出すか?から最終的にはタントウ功に入るべきであって、いきなりやっても???に、なりやすいとわかってきた。

棒はこれがいいですね。普通の棒でもいいけども、滑らせて使ってもササクレがでないのはこういう本物ですね。質感も◎。

※以前安い棒がカビだらけになって捨てたことがある。保存状態もひどかったが・・

一生壊れるもんでもないし、ケチらないほうがいいでしょう。

棒を使って戦えるというのもあるが、棒でまた自己を深く知る、ということのほうが意義が大きい。

少年少女だとコレかな。

こちらでそろえてもいいけど、今は共用はあまり・・な時代なんで買ってもらってねと。

二人いたら一万づつだから高くはないですね。

子供とか女子はもう過保護でいくという方針に切り替えます。

かすり傷も禁止!ということで・・

また頑張りましょう。

HPなおって良かった~大変だった💦

無料体験・新入会員大募集です(^^)/

投稿者:momijiro

短期間で実力を上げるには・・

当道場の特徴は内功を得る中国拳法の秘伝的練習をメインに行うということであるが・・
これを一切行わず、ひたすら総合格闘技の練習をしても4段まではなれる。実は8割以上それでOKということ。
この辺がまた特徴の一つで、非常に現実主義であるということです。
相手を崩しても仕留める技がなければ・・ほぼ無意味でしょうね。
中国拳法は手でペチペチ殴り合うところが多いですけど、あれぐらいなら投げたほうがいいです笑
仕留めるには抑え込むか関節技を極めるか、馬乗りパンチでボコるか・・要は総合格闘技のKOを狙うのが一番合理的ですから。
だから初心者の練習方法としては・・
単純にパンチや蹴りの基本と防御、さらに投げやタックルの方法と防御、あと実地でグラップリング的練習などをやるのが一番手っ取り早いかもしれません。
これで3段までは十分行けるし、はっきり言って普通の中国拳法や古武道系なら論外なレベルまで強くなるでしょう。
あと空手やボクシング少しやってたぐらいの人にも簡単に勝てるはず。
このパターンで練習したい方は本格コースで毎日か週3回は練習すれば・・たいてい三か月で初段~2段いけますね。
もっともやればやるほど・・
相手を崩さないと打撃は当たらないし投げられないこと。また崩されてしまえば何であれ終わりだということ。
つまり内功の獲得こそがすべての練習の根源だと気づいてくる。そこから立禅を始めても遅くないかもしれません。
だからどっちが近道というのもないかな・・
短期間である程度までいくなら総合的な練習を最優先でやるといいと思いますけどね。その先は結局立禅しかないよ。

これ散打の選手っぽいけど・・自分なら打撃使わないね。。死んじゃうアルよ・・