カテゴリーアーカイブ 護身術

投稿者:momijiro

力技ではないということをお見せしましょう。力も大事だけど


これはコメディ映画風でいいですねw
こういうボブ・サップみたいな人をどうするか、というのが武道の究極でしょうね。
銃で撃てばいいんでしょうけど、それなしで。
パワーの最善活用で、小よく大を制する。これ言うは易しで、みんなできない。できたフリが9割以上でしょうね。
そこを見せたいんだが、最近鍛えたせいか自分よりパワーありそうな人あんまいないんだな笑
パワーはあればあるほどいいし、安心だ。パワーが相手よりあるというのはもう、ほぼ負けないんだから。
ただパワーだけでも心もとないし、技だけでも心もとない。
そこで武器+技というのがカンフー道場の新技術なのだ!
30年鍛えた拳や肉体より木刀や鉄パイプのほうが固い。ほぼ鍛えなくていいのである。
また、逆に言えば武器で殴ってもOKなとき以外は手を出さないということね。そういう戒めでもあるわけ。
究極の護身術だからこそ、やたらに使えないが、使ったらこんなに実戦的なものはないという。
そういう保険だと思ってください。
前回も記したように、防具とか武器で誰でもいかようにも戦えるんですね。その核になる丹田力を鍛えるというのが肝要です。
どういう練習も実戦そのものではないんだから、逆に自由推手だけやるとか、カンフーチャンバラだけでいいかもしれないね。
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投稿者:momijiro

金的蹴りなしの格闘技・護身術はすべてフェイクである!

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これは立川某所で整体院と道場を営むM次郎さんの協力を得て撮影した貴重な画像である。
市販の金的カップを二つ装着し、タオルでさらに補強して強度を5倍以上高めている。
本人はほぼ実物大だと語っていたが・・
これを付けてさえマジ蹴りはきびしい。そのぐらい強力で、もろに防具なしで食らうとひと月以上痛い場合もある。
なぜこれを付けて外出する人がいないのか不思議なぐらいである。
金的蹴りがあると、ボクシングテクすら使う気にならない。まして回し蹴り・組み技をや。とにかく金的蹴りがコワいのである。
そういうことで、女子や子供はこればっかり練習したほうがいい。小学一年生でもオッサンを悶絶させられる唯一の技である。
数を当てられるとこれでも蓄積するんで、普段はキックミット。たまに当てカンをこれで養うとよい。
総合格闘技すら型試合に過ぎないと感じるはずだ。全く感覚が違ってくる。慣れるとよけやすいけど。
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投稿者:momijiro

相手を実戦で制圧するには・・最近の技など。追記あり。

実戦形式でかけるのが一番難しいが、かけられるなら一番ラクなのは立ち関節技ですね。
投げて押さえてから関節技にいくのでなく、いきなり関節ですから最短距離をいくわけです。
大東流の武田惣角先生は「合気がないと結局かからない」と言っておられたし、カタチを知ってるがかからない技の典型とされていますが・・
聴勁と発勁、化勁に足払い等々などを駆使すると、実はほぼ決められる最高の技になります。
それも自由推手の中でかけることが重要で、ガッチリ握ってジッとしてる人にかかるというだけでは二流技ですね。
最近はこれをよく見せているけども、今までの延長ですね。丹田開発からの統一体、全身協調からの発力です。
全身一致してくること。また歩法とともに更に全身協調してくること。
これができればパンチでも蹴りでも、あるいは避け技でも全然効果が違ってくる。
そこを立禅から作っていくと。そういう丁寧な作業なわけです。雑に5年もやるより、精密に一年やるほうがいい。
当道場はいわば武道の個別指導学院でしてね。密度が全然違うんですが・・
毎日やるのが理想です。もっとこういうこともあるのになぁ・・と思うことしばしばですよ。
ただ漫然と参加してますって感じなら、3浪ぐらいしても志望校にはいけない!
出来ないならなにか勘違いをしている。もっと全身がまとまる方法があるはず。そこを考えるとワクワクしてくるだろう?
筋力でなくて、力の集中力とかタイミングだね。自分の体というか、人間の動きの構造を知ればうまくなる。
人間の可能性が広がる!
ということで・・
無料体験・新入会員随時大募集中(‘ω’)ノ  今は初心者にもわかりやすいぞ。
体力じゃない、本物の技をあなたは知らない!? 動画ではほぼ未公開の部分だ!!
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この画像は深い。何の分野でも、それっぽいものと本物を見分けられる人がどれだけいるか・・というね。
最近までは分からない奴はいいや・・的考えだったが、今は分かるように説明&実演して、判断しやすくしてます。
自由攻防の中で、全力の抵抗の中でかけるということ。また単なるパワーと勢い任せでないこと。ここがポイントです。

投稿者:momijiro

最短で護身術が身につく! カンフー道場メソッド。

最近発見したのは「ほぼ教えない」という指導法です。初心者に特にそうする。
構えは教えるけど。
技を教えるとそれを使おうとして動きが濁る。練りのような準備動作的な動きすら邪魔になるんで・・
いきなりほぼ自由にやると、必要な動きだけ身についていく・・という流れです。
最後は腕での崩し合いの部分、すなわち推手のテクニックの巧拙が勝敗を分ける。すなわち内功の練度ですが・・
その前の段階の、適切な反応等はどんどん実地でやっていくほうがいい。
すると小学生でもすぐにある程度は反応できるようになる。
3年ぐらいしたら強くなるのもいいが、今日の帰り道は今日守るしかない。今日は死んでもいいってことじゃないから。
素人だから難しいってこともないですよ。むしろまっさらで覚えやすいぐらい。
私に言わせれば基本突き20本~とかやるからダメですね。どうせ自由攻防になったら違うことやるくせに笑
そういう不毛な練習に多くの時間をかけていたら10年たってもそれほどは・・どうしても非効率です。
道場経営的には教科書みたいなのをナゾらせると、生徒が「これ全部覚えたら達人になる」と誤解してくれていいのかもしれないけど・・
実際は何らかのヒラメキですね。自己の発見。蹴りを習うのでなく、蹴りを発見するという。
姿勢の発見が最後かもしれない。これはホントに威力からパワーから全然違ってくる。
でもそこまでいかなくても護身術にはなるんだよ。反応とか経験ね。
そこクリアしてる人はもう立禅とかだけでいい。
相手が何人いてどんな武器も所持してるか分からないなら最後は姿勢でしょう。
最初から最後までできる。それがカンフー道場メソッドなのです。
体験しないとソンだぞ! 入会しないと襲われるぞ←ウソ笑   お待ちしてます。

投稿者:momijiro

護身術はどの程度の実力を要するものか?

私の考える護身術とは、さすがに現代戦争のような状況は置くとしても・・

このままでは確実に殺人事件か傷害事件の被害者になる、という状況をほぼ無傷で切り抜けるものを指している。
極端にはフィクションだが、こんな感じのが相手であると仮定している。
道場でエイヤットーなんて言ってるヤツではまず死んでしまうので・・

私のレベルまでやるのは不十分では絶対ないけども、やりすぎとも言えない。
大体の方は護身術ビジネスマンの洗脳工作に引っかかっていて・・
手首ひねれば激痛で倒れるとか笑 あるいは適当に殴ったり蹴ったりしたらいいぐらいで考えているが・・
もっと広範囲な技法が必要であるし、凶器持った相手に踏み込むのは絶対的な自信がないと難しい。

有名なヤツのほとんどが実は全く使えないか、かえって危ないか、足りないのである。
すべての状況に万能な体幹力を作るのが・・
当道場における立禅等の内功を練る訓練なのです。
また出した攻撃がヘナチョコではかえって危険なので、必殺の威力がいります。
これも発剄でできる。
また強大な相手にはパワーでは足りないので、相手の力を抜かせる技術がいる。
これは化剄・合気でできる。
全部できていたほうがいいが、せめて自滅しないバランスだけは欲しい。
それだけで初段になれるのはそういう意味です。
当道場の会員は被害者にも加害者にもならないで欲しい。
というか世界中の人がそうあるべきだが・・
それが自分の社会貢献かな。あとニセ護身術を撲滅していくこと笑
無料体験・新入会員随時募集中(^^)/ 最初は誰だってド素人だよ。
投稿者:momijiro

自由推手における寝技の攻防についてなど。

今日久しぶりに千葉初段H鳥さんが来られ、いろいろと練習した後で寝技スパーを是非にということで実施。

実は寝技を慌てずに、ほぼ自由推手の感覚でできるようになったのは去年ぐらいから?だと思う。
それまでは「寝技」という概念に縛られて「寝技」を一生懸命やって焦ってしまっていたかな。
今は相手と自分のバランスを見ながら、そんなに頑張らなくてもできる。
自由推手でも寝技でもそうだが・・うまい人はバランスよく全身を操縦している。
体が大きくてパワーが私よりある人はゴマンといるが、私のようにパワーの保存がうまい人はそうそういない。
瞬間のパワーより隙間のない、持続的な安定した螺旋状のパワー=剄力。
実はパワーをうまく使いこなせれば、結果的に自分よりパワーのある相手にパワーで勝てるのである。

レーシングゲームで言うのなら・・中の上ぐらいの速さでもコーナーリングなどがうまくロスが少なければ勝てるし、エンジン性能が上でも壁にこすったり芝生の中にタイヤ出ちゃったりするとダメ・・みたいな話。
無駄に動いても疲れるだけ。
コーナーで大きく膨らんで追い越されるか、コースアウトするシーンを思い浮かべるといいよ。
体の操縦なんだな結局は。姿勢から歩法、発剄。
全部自分のバランスの問題ですね。立ってても寝ても。
寝技は必要不可欠だけど・・
それは打撃技という、本能に根差した最もあり得る攻撃を意図的にお約束で排除した、あるゲームに過ぎないこともまた事実。
引き込んでしまえば・・という考えが安直なことは、名だたるグラップラーが二流以下の総合選手に失神負けした例が枚挙にいとまがないことでわかる。
あくまで立って相手の手を抑え込み、投げて抑えてから始まる寝技が理想です。下からの寝技もできればなおいいですがね。
当道場には基本的にルールも、「ない技もない」です。
逆に使えないものは全てそぎ落としています。
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投稿者:momijiro

武道の達人になれば何人同時に戦える?どのくらいの体格差までイケる?

これたまに聞かれるんですけど・・

かのホイス・グレイシーは「相手が3人いたら逃げろ」と言ってるそうですが、まぁそんなもんじゃないでしょうか。甘く見積もって・・ですよ。
ラグビー見てても、デカい奴でも味方2人いればだいたい止められるし。
合気道の塩○先生とかはvs20人とかでやってますが絶対にウソです笑 
相手の体格・実力その他にもよりますけども、さすがにね・・
3人いればだいたい達人1人いるのと同等以上ですね。
もっともヒョロガリ3人じゃダメでしょうが。。
警察官とか職質するときゆるーく3人で囲んでくるけど、あれマニュアルなんでしょうね。
組技をやると、10キロの体重差がいかにデカイか分かりますよ。
寸止め空手や防具空手とかだと分からないですね。速さと気合でゴマカせる。
ボクシングでは2、3キロでパンチ力が全然違うと言われますね。
実際10キロ違ったら打たれ強さは相当違います。
60キロが10発殴っても70キロは倒れないかもですが、70キロのパンチは一発でKOぐらいかな。金的蹴りなら30キロ差でも一発KOだけど、後が相当コワイよ笑
打撃系格闘技は、実は仲間うちでガチンコ勝負はできないんですよね。
やってるとこは相当ケガしまくってるし、空気悪いんだまた笑
毎週ケンカしに行く感じで、全然楽しくない。。
ボクシングではヘッドギアの有無でまた全然違うといいます。素面の試合とスパーの時じゃ全然効き目が違って、あまり参考にならないとか。
ホントの全力スパーというのは大会などでしか出来ないからね、マトモな人ならば。気抜いた時の一発と、気合充分の時の一発でも違う。
そこまでやんなくても大体わかるけどね。
それが自由推手の目的なわけですし。
しかし生身の人間一人がいくらイキがって鍛えてみたところで大したもんじゃないということ。そこは押さえておくべきですよ。
みんな仲良くしたらいんですよだから笑 争わないことね。



勝敗は六分か七分勝てば良い。

八分の勝ちはすでに危険であり、

九分、十分の勝ちは

大敗を招く下地となる。


by武田信玄

投稿者:momijiro

格闘技は護身術にあらず!

ここに気づいてる人は少ないけど・・

まず原則として日本の法律上「ケンカ闘争」は犯罪ですからね。
どっちが先に手を出したか云々じゃなく、ケンカは売っても勿論ダメだが買ってもダメなんですね。
格闘技の試合中は双方が契約書をかわして、ルールに基づいてボコボコにしたりされたりしてもお咎めはないけど、日常生活では何らかの罪に問われると思ったほうがいい。
状況にもよるが、緊急避難か正当防衛の言い訳が立つ程度じゃないと。
胸倉をつかまれたのでボッコボコにしました!とかは完全アウトでしょう。
もう一つは格闘技はあくまでスポーツであるということ。
例えば総合格闘技において、倒されて上から殴られるのを防ぐ技術として
「相手に後頭部を向けていく」という技術がある。
これは後頭部を殴るのは反則であるので、殴りづらくなるという効果があるためであるが・・
そもそもナゼ後頭部を殴ってはいけないかというと、より危険だからなんですね。前頭部や側頭部より後遺障害が残りやすいから。
しかし防御のためにより危険な行動に出るという・・
格闘技は一事が万事このような「本末転倒」を起こしてしまう。
寝技にしてもそのルールでは非常に有効だが、その技が完成するまでに10発は殴られそうな技がたくさんあるし・・そのまま使う気にはなれない。
その辺を考慮して、現実主義的に、武術的視点で考えているわけですね。
今は武道と言っていますがね。
単なる闘争術にとどまらず、戦わないことや日常の意識の持ち方等まで含めて
考え実践する道として考えて。
やりすぎても、やられてもダメですね。
顔面フルパワーでバゴーンとやる練習してる人は、イザの時は捕まる覚悟の人なのかなと笑
それが許される状況なら「龍が如く」みたいに他人の店の看板やら金属バットでブッ殺してもOKな、そうとうエグイ状況でしょう。。
今どき反社会勢力同士でもそこまではやらないですからね、日本では表向き。
実戦においては最低限度のルールはおろか、止めに入るレフリーや続行の可否を判断するリングドクターも、法律的に守ってくれる契約書もないんですね。

そこに意識的にも無意識的にも依存しているのが格闘競技なんですが。
もっと完全フリー状況で考えてみておかないと・・後がそうとうコワイということをお忘れなきよう。。
その場で殺さない限り、相手は生きてるんですよね。
今も続行中なんです。

投稿者:momijiro

最近は総合・寝技よりも木剣術・棒術。

これを推していますね。

まず素手のケンカみたなもんはこっちが買わないかぎり防げる。ここは大人の対応で。
しかし武器を持った殺意ある人や、強盗的なものに対しては・・
武器でボッコボコにする必要性があるでしょう。
逆に言えば・・武器でボッコボコにしちゃいけない状況ならやらないのが吉でしょう。
変な奴は相手にしないと。
木剣は刃物じゃないんで、まぁ鈍器なわけですが・・柔らかくしなやかに練りと這いの要領で行うといいでしょう。
六尺棒は長いのでバランスと螺旋力を伝える練習として最適だと思います。
武器を携帯はできないですが、例えばリュックでも武器にも盾にもなるし、投てき武器にもなるんで・・
イザの時はとにかくモノはなんでも使うと。そうすると楽ですね。
総合格闘技とか、まして柔術的戦い方しかないと思わないこと。何をどうしてもいいし逃げてもいいわけだから。戦わない選択肢も常にあると。
そう思えば素人と玄人は紙一重とわかってくる。
私の個人練習としては三体式に至る挙式だけです。数分程度。長時間の練功は否定しませんが。
そんな感じです。
体験したい方や入会したい方、常時募集中です。お気軽に(^^)/
投稿者:momijiro

「最強を目指す」「最強を名乗る」矛盾?護身とは何か。

格闘技の試合的な強さ基準というのはホントにまぁ商業的というか・・

見世物ショーとしての売り出し文句といった感じがしますね。

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この画像のとうりで、ボクシングのバンタム級とライトフェザー級の二冠王なんて言っても ・・
私はミドル級ぐらいだしな・・とか。違うルールでやったら全然だろうし。
お互いわざわざガリガリにヤセあってから殴り合って世界最強を決める??なんやねんソレ?というね。
「リングで俺の強さを証明してぇ」という気持ちはわかるけど・・
それは人生であんま役立たないんだよね。金になるのはトップ級だけだし、若くないとできない。
そもそもバットやナイフ持ってきてもいい実戦において一対一の素手だけを語って最強論争とな?という・・
まぁキリがないですね。イスラム国のほうが強い米軍が一番・・とかになってくる笑
だから・・
そこは意味ないと思っていますね。
ただ実際何かあれば落ち着いて・・基本一応は法律の範囲でうまくサバいたり抑えたりできるということでしょうね。逆に言えば何があってもいつでもその用意があるという。
そこはメチャクチャ大事なとこです。
「敵」ひたすらボッコボコにするなんて「龍が如く」かと笑
身を安全に処すという。それも長期的に保つということで適切に対応すると。
小さなご近所トラブルもエスカレートすると殺人事件になる。
ここを間違えると刑務所ぐらしのほうが長い人生になります。武道なんかやったばっかりに・・
普通の人生を守ることができるレベルを徹底すればいんじゃない?
それがないとこが多くてね。全然使えないという。。
それはホントに無駄っていうか詐欺でしょう。だからこれをやったほうが・・ということね。